六甲オルゴールミュージアム ミュージアムガーデン オオデマリの咲くテラスで過ごす! ~初夏の花々が開花中です~

阪神電気鉄道株式会社のプレスリリース

六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治 阪神電気鉄道株式会社 100%出資)が運営する「六甲オルゴールミュージアム」(博物館相当施設)のミュージアムガーデンでは、現在、オオデマリなど初夏の花々が見頃を迎えています。

■初夏のミュージアムガーデンの見どころ
六甲オルゴールミュージアム内のミュージアムガーデンでは、六甲山の自然と調和したイングリッシュガーデンをコンセプトに植栽した約300種類の四季折々の樹木や花々を見る事ができます。
6月上旬はオオデマリがもっとも美しく咲く季節です。またコデマリ、タニウツギ、バラ等の花木、アヤメ、ハナショウブ、スイレン等の宿根草が次々と花を咲かせていきます。

■見ごろの花々とおすすめのエリア
オオデマリのカフェテラス

六甲オルゴールミュージアム併設の※シュトラウス・カフェでは、店内の窓やお庭に面した屋外テラス席から花ざかりのオオデマリを眺める事ができます。つるバラなども6月中旬頃から咲き始めます。
※営業時間は、11:00~16:30 (L.O.16:00)。 カフェの利用には別途入館料が必要です。

・オオデマリ(スイカズラ科、落葉低木)
日本のヤブテマリからつくられた品種で、集合した花が直径10cmほどのボール状となり、満開時は見事です。六甲オルゴールミュージアムでは、5月下旬~6月中旬に見頃を迎えます。

ヒツジグサの池

池の中では日本の自生種ヒツジグサやアサザ、ジュンサイが広がる大きな池があります。その周辺では六甲山の自生種の花々を鑑賞しながら散策できます。

■ミュージアムガーデン初夏に見頃の花々

神戸 六甲山花さんぽ」開催中!

【期間】2020年5月30日(土)~7月12日(日)
※各施設によって休業日が異なります。
【時間】10:00~17:00
 ※会場により異なる。
【会場】六甲高山植物園、六甲オルゴールミュージアム、 六甲ガーデンテラス、自然体感展望台 六甲枝垂れ、 六甲ケーブル

神戸 六甲山花さんぽチケット(3施設共通券)販売中!
「神戸 六甲山花さんぽ」の会場となる有料3施設をお得に周遊できる「神戸 六甲山花さんぽチケット」を上記期間中に販売しています。
【当日券】大人(中学生以上):1,500円/小人(4歳~小学生):750円
【対象施設】六甲高山植物園、六甲オルゴールミュージアム、自然体感展望台 六甲枝垂れ
 ※対象3施設へ単独で入場した場合は通常料金 大人:2,060円、小人:1,090円。
【販売先】有料3会場の各窓口、六甲ケーブル六甲山上駅構内「ショップ737 六甲遊山案内処」、 イープラス、チケットぴあ、JTB レジャーチケット、JTB 電子チケット(PassMe!)、じゃらん、LINE TICKET、asoview!
 【購入者特典】(1)チケット1枚で、有料3会場(六甲高山植物園、六甲オルゴールミュージアム、自然体感展望台 六甲枝垂れ)に、1回ずつ入場可能です。
 (2)1日ですべて会場をまわれなくても、会期中であれば日を分けて利用可能です。
 (3)3つの施設に入場後も11月23日(月・祝)までの好きな日にもう一度入場できる 『プラス1施設入場特典』付きです。
 (4)花の情報や、イベント、レストランなど「神戸 六甲山花さんぽ」を満喫する情報を掲載したお出かけガイドを会場にてお渡しします。

■特別展「オルゴールシアター 松本かつぢ“ふしぎの国のアリス”」開催中!

本展では、昭和を代表する神戸市生まれの挿絵画家の一人、松本かつぢが描いた絵本『ふしぎの国のアリス』(初版:1962年、発行:講談社、復刻:2017年、発行:ニジノ絵本屋)のイラストをスクリーンに投影し、アンティーク・オルゴールなどの生演奏とスタッフによる朗読と共に上演します。
松本かつぢが描く、ふんわりとした優しい色合いのアリスの世界を、視覚だけでなく聴覚も使って鑑賞することができます。

【開催日時】2020年3月20日(金・祝)~7月3日(金)
【上演時間】10:30~16:30の間、毎時30分から各回約15分間

※「コンサート展示室」内で開催するコンサート並びにオルゴールシアターへのご参加は5月30日(土)より予約制となりました。WEB(http://urx.space/2ABv)またはお電話(078-891-1284)にてご予約頂けます。
※予約と入館料のみで鑑賞できます。
※毎時00分から別プログラムのコンサートも実施しています。(予約制)
【上演作品】ふしぎの国のアリス
【使用楽器例】・ポリフォン103型(ディスク・オルゴール/1900年頃/ドイツ)
・ポリフォン54型“ミカド”(ディスク・オルゴール/1900年頃/ドイツ)

<企画意図>
 イギリスの数学者C・L・ドジソンがルイス・キャロルの筆名で書いた『不思議の国のアリス』は1865年に初版が刊行されました。当館は、『アリス』が書かれた19世紀に全盛期を迎えていたアンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器を所蔵しています。こうした所蔵品の音色を通して作品が書かれた時代の空気感を再現し、さらに郷愁を感じるオルゴールの音色と松本かつぢの描くレトロで優しい色合いのアリスの世界が調和すると考え企画しました。
<「オルゴールシアター」とは>
 アーティストのイラストや映像に、オルゴールなどの自動演奏楽器の演奏を加えたライブ感あふれる上演スタイルを、当館では「オルゴールシアター」と称しています。これまで、版画、サンドアート、影絵などと共演しており、他にはない当館独自の企画としてシリーズ化しています。
 

≪松本かつぢプロフィール≫

1904年(明治37年) 01986年(昭和61年)挿絵画家、漫画家、童画家、グッズクリエーター。神戸市生まれ、東京で育つ。立教中学中退後、川端画学校でデッサンを学ぶ。中学在学中から家計を助けるため雑誌のカット描きのアルバイトを始める。昭和初頭、少女雑誌で挿絵画家としてデビュー。エキゾティックで繊細な美少女画で抒情的ななかにも、はつらつとした明るさを持つ新しいタイプの少女画を確立し、高畠華宵、蕗谷虹児らに続く新世代の画家として中原淳一と人気を二分。一方、昭和13年に登場した連載漫画『くるくるクルミちゃん』は、少女漫画の先駆け的作品であるとともに、次々とグッズ化され、女の子向けキャラクターグッズの元祖となった。
 

<展示:松本かつぢ『ふしぎの国のアリス』原画展示>
特別展期間中、松本かつぢが描いた『ふしぎの国のアリス』の原画全18点を展示します。
ふんわりとした優しい色味の絵本原画を間近で鑑賞できます。印刷物では分からない細かな筆使いや、アリスを始めとする様々なキャラクターたちの生き生きとした表情も見どころです。

<営業概要>
【入館料】大人(中学生以上)1,050円 、小人(4歳~小学生)530円
【営業時間】10:00~17:00(16:20受付終了)
【休館日】2020年は毎週木曜日
※但し、4月30日(木)、夏休み(7月23日(木祝)~8月27日(木))、10月1日(木)~11月19日(木)、12月24日(木)の木曜日は営業。
【所在地】神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145

六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/c8559704f16f82c3afc3f0798fe4661278199fa2.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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