吉本興業株式会社のプレスリリース
かつて水族館で人気を博し、ピーク時には国内で122頭飼育されていたラッコも現在では3頭のみ。
そんなラッコの危機的状況を応援するため、YouTubeにてオリジナルアニメーション『星Ｘ（スターエックス）からのラッコ』を開設しました。
アニメーションの制作は、代表作品『がんばれ！おでんくん』『猫のダヤン』などを手掛ける勝鬨スタジオが担当し、ほのぼの系のタッチで人気のイラストレーターすぐる画伯がデザインしたキャラクターたちが登場します。 声は、『オッドタクシー』花音役の神楽千歌、『BanG Dream!』朝日六花役の小原莉子、『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』スミス・クラス役の白城なおの声優3名と、ナレーション役の椿鬼奴が、かわいいキャラクターをシュールに演出しています。
また、主題歌では、昨年キングオブコント決勝に進出した蛙亭イワクラが作詞に初挑戦し、椿鬼奴が歌を披露しています。よしもとミュージックから4月17日（水）に主題歌入りミニアルバムを配信します。蛙亭イワクラ以外にも、シンガーソングライターのYU-Aが『ラッコヤッコラ』を書き下ろし、レイザーラモンが作詞＆歌唱するラップソングﾞ『ラッコラップ』の3曲が、本作品の世界観をさらに盛り上げます。
YouTubeチャンネル「星Xからのラッコ」概要
【開設日時】 2024年３月27日(水)19:00
【URL】 https://www.youtube.com/@rakkofromX
【SNS】 https://twitter.com/entanime
【アニメーション制作】勝鬨スタジオ 【監督】ナミキヒロシ
【音響監督】サイトウユウ 【キャラクターデザイン】すぐる画伯
【脚本】八代丈寛
あらすじ
現在、日本の水族館に三頭しかいないラッコ。実は、そのうち１頭は
地球で遭難してしまった宇宙人が身を隠す為、擬態化した姿だった…
高度な知能を持ったラッコの姿をした宇宙人の元には日々、
様々な海洋生物達が相談にやってくる・・
「星Xからのラッコ」楽曲配信概要
発売日：2024年4月17日（水）
アーティスト名：V.A.
楽曲：１、ラッコヤッコラ/椿鬼奴（作詞 YUーA 作曲 鈴木秋則）
２、キラめき☆そ～なんか！/椿鬼奴（作詞 蛙亭イワクラ、作曲 鈴木秋則）
３、ラッコラップ/レイザーラモン（作詞 レイザーラモン 作曲 佐々木宏人）
ジャケットデザイン：すぐる画伯
各ダウンロード・各サブスクサイトで配信
＜アルバム解説＞
地球に遭難し、ラッコに擬態化しながら その身を隠す宇宙人の日常を描いた配信
アニメ「星Ｘからのラッコ」.その劇中で宇宙人が趣味で歌うカラオケ楽曲３曲を
集めた宇宙１ファニーなアルバム
本リリースに掲載されている画像はこちらからDLお願いします。
https://57.gigafile.nu/0331-c084a54f99314aae5115dec67eed7182c
＜コメント＞
■神楽千歌
とても可愛らしくほのぼのとした癒し系のキャラクターの雰囲気とは裏腹に
ピリッとした風刺が効いていてとても魅力的な作品になっています。
サクッと隙間時間に見れて更にクスッと笑えるので是非ご覧ください。
■小原莉子
ラッコのユウとイルカを演じさせていただきました、小原莉子です！
可愛らしい動物達に癒されながら楽しく収録させていただきました。
主人公ハニーに翻弄されながら、ボケとツッコミが行き交うやり取りは必見です。
是非ご覧くださいませ！
■白城なお
ジュゴンとウミガメを演じさせていただきました、白城なおです。
台本を頂いて読んだ瞬間、かわいい見た目のキャラクター達がとんでもない事を言っていくシュールさに、すっかり虜になりました。
ジュゴンは純粋さ、ウミガメは一見まともさを出せたらなと思い演じました。
収録現場ではどの回も録り終わる度に笑いに包まれて、とっても楽しい現場でした！
■YU-A
最初に物語を読ませてもらった時のキャラクターと鬼奴さんご本人のキャラクターが歌詞を書いていく間にどんどん近づいていき、とても素敵な曲になりました。
哀愁ただよう愛すべきラッコソング、是非聴いて下さい！
■蛙亭イワクラ
今回作詞させて頂くことになり、ラッコについて調べたらかわいい生態がたくさんあって、自分の知らなかったことを歌詞にしました。曲がとてもポップでかわいくて口ずさんでいます。鬼奴さんの声でどんな風に歌われるのかなと思っていたら、とてもかわいくて、みなさんも歌いたくなる素敵な歌になっています。ぜひお聞きください。
■椿鬼奴
2018年、私は架空のアニメ「超空のギンガイアン」の主題歌を歌わせていただきました。その主題歌集「IVKI」がとても素晴らしかったからでしょう、ついに、架空でないアニメ「星Xからのラッコ」の主題歌を歌う事になりました！1曲目は明菜さんを意識してくださいとプロデューサーさんにアドバイス頂き、ヒットスタジオでパフォーマンスしている明菜さんのつもりで歌いました。２曲目は鬼奴さんと気付かれないようにしてくださいとご要望頂き、とにかくスナックの匂いがしないよう注意して歌いました。そんな思い出深い曲たちです、聴いてください。
■レイザーラモンHG
かつて一世を風靡したという点で勝手に親近感を覚えているラッコ。まるで自分のことのように感じながらの作詞だったので、あっという間にリリックが完成しました！そしてついに配信フォー！なので聴かないとセイでしょ〜。
■レイザーラモンRG
日本の水族館で人気者だったラッコが見れなくなるかもしれない…これは「推しは推せるうちに推せ」と同義語…最近は後輩の人気お笑いコンビの解散が続きましたがラッコも一緒だな…という気持ちを込めて歌わせていただきました。