エミー賞受賞の音楽監督アダム・ブラックストーンを称えるJACKSON® 新シグネイチャーベース 2024年3月28日(木)発売

『Adam Blackstone “Gladys” Pro Series Signature Concert™ Bass』

フェンダーミュージック株式会社のプレスリリース

フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(所在地:米国 カリフォルニア、CEO アンディ・ムーニー、以下FMIC)は、エレキギター/ベースブランドのJackson®︎より、エミー賞受賞歴を持つ音楽ディレクターであり、グラミー賞にもノミネートされたマルチプレイヤー、アダム・ブラックストーンを称えるシグネイチャーベース『Adam Blackstone “Gladys” Pro Series Signature Concert™ Bass』を発表し、2024年3月28日(木)より販売を開始します。本モデルは、アダムのキャリアを定義してきた広範で幅広い演奏スタイルを象徴し、そのサウンドの探求を念頭に置いて設計されています。

アイコニックなJackson Concert™ Bassシェイプをモダンにアレンジした『Adam Blackstone “Gladys” Pro Series Signature Concert™ Bass』は、演奏性、快適性、スピードのすべてが最適化されており、サウンドメイクの自由度を高めます。アダムの最愛の祖母であるグラディス・ジャクソンにちなんで名付けられたこのシグネイチャーベースは、インスピレーションとデザイナーであるアダムに敬意を表するだけでなく、彼のように大胆不敵で野心的な次世代のプレイヤーを導き、インスパイアするために作られています。アダムとFender及びグループ傘下/ライセンスブランドとの関係は、2018年に彼の息子にインスパイアされたデザインが施されたカスタムフィニッシュのFender Deluxe Jazz Bass®を手にしたときから始まりました。この楽器は、2018年のスーパーボウルLIIのハーフタイムショーで彼がジャスティン・ティンバーレイクのサポートとして演奏した際にも重要な役割を果たしました。その後、彼はJacksonのベースを使用しはじめ、2022年のスーパーボウルハーフタイムショーのステージでは、ドクター・ドレーとスヌープ・ドッグとともに、2023年にはリアーナとのパフォーマンスで「David Ellefson CBXM-V Concert™ Bass」のカスタムベースを弾いている姿が見られました。そして今、アダムはJacksonブランドとのパートナーシップを新たな高みへと昇華させ、彼の輝かしい歴史と最先端の機能を融合させたシグネイチャーモデルを発表しました。

アダム・ブラックストーンは、「このモデルを実現するためにJacksonチームと一緒に仕事できたことは、とても光栄に思っているよ。Jacksonからシグネイチャーベースの話をもらったときは、親しみやすく、見た目もサウンドも優れているものを作りたいと思ったんだ。パドルヘッドストックのヴィンテージな見た目がずっと好きだったから、そのシェイプをデザインに取り入れたかった。ゴールドのフィニッシュが全体を引き締めて、Black Stoneカラーと呼ばれる繊細なニュアンスのブラックスパークルのフィニッシュを引き立ててくれる。ピックアップは、どんなスタイルの音楽にも対応し、僕がいつも求めている明瞭さとパンチを持っているんだ。サタデー・ナイト・ライブでもグラミー賞でも、このベースはあらゆるステージで活躍してきた。新世代のJacksonプレイヤーにこのモデルを届けられることに興奮しているし、彼らが僕と同じように気に入ってくれることを願っているよ」と述べています。

アダム・ブラックストーンが音楽の世界にのし上がるきっかけとなったのは、4歳のときに地元のニュージャージー州の教会でドラムを叩き始めたことでした。当時の音楽教師の勧めで小学3年生の時にベースを手にし、高校を卒業する頃にはその音楽の才能を買われ、フィラデルフィアのUniversity of the Artsに奨学金を得て入学しました。その後20年間、セッションプレイの世界に没頭したアダムですが、やがて彼の類稀な才能がクエストラブ、ジェイ・Z、リアーナといった音楽界のトップアーティストたちの目に留まり、彼らのツアーのサポートミュージシャンとして、そしてライブの音楽演出ディレクションも担うことになりました。それ以来、アダムは数々の一流アーティストとコラボレーションを果たし、アカデミー賞、グラミー賞、4度のスーパーボウルのハーフタイムショー、その他世界的に有名なイベントを監督するなど、幅広く活躍しています。

『Adam Blackstone “Gladys” Pro Series Signature Concert™ Bass』は、レベルやジャンルを問わず、あらゆるプレイヤーに応えるユニークな楽器です。本モデルは、演奏するために作られており、カスタムシェイプのネックに、9~16インチコンパウンドラジアスのメイプル指板、22本のジャンボフレットを備え、優れた快適さと演奏性を提供します。このベースの核には、アダムの厳格な指定仕様にヴォイシングされたカスタムJackson BBE Jスタイルピックアップが採用され、アクティブ3バンドEQ回路により思い描くトーンを素早く手に入れられます。このベースは、Jacksonワールドクラスのデザインとプロダクションチームとの共同開発で誕生し、象徴的なアーティストのシグネイチャーサウンドを実現しています。

Jacksonカテゴリーマネジメント ヴァイスプレシデント ジョン・ロマノフスキーは、「このシグネイチャーベースは、Jacksonにとって重要な発表となります。アダム・ブラックストーンのようなアーティストは、Jacksonの万能さとサウンドの可能性を表してくれます」と述べています。続けて「私たちは、アダムの正確で音楽的な演奏に特に惹かれました。彼は真の名手です。このGladysモデルは彼の能力を体現しており、スタイルと実用性の完璧なバランスを実現しています。ピックアップは、太いローエンドを持ちながら、適度なハイエンドを提供します。虹色に輝くBlack Stoneフィニッシュはまさに唯一無二で、さらにブラックのブロックインレイがデザインにカスタマイズ感を加えています。私たちは楽器ブランドとして、あらゆる音楽スタイルの名手を称えることを目指しています」とコメントしています。

【製品画像】

【製品概要】

製品名

Adam Blackstone “Gladys” Pro Series Signature Concert™ Bass

市場想定売価

126,500円(税込)

販売開始日

2024年3月28日(木)

取扱店

全国の正規取扱店

(店舗一覧:https://www.jacksonguitars.jp/support/dealers/

製品動画

https://youtu.be/_0NhHwTPvjs?si=BHeXC9bS6L1edROx

※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合がございます。

JACKSON®︎

JACKSON®は、ヘヴィメタルの輝かしい人気を復活し、南カリフォルニアの小さなギター修理店が、卓越したギターの発信地となった1970年代後半に誕生しました。贅を尽くした若いギタリストが楽器に更に求めはじめた頃、少数の熟練した職人たちがそのニーズに応え、それまでになかった全く新しいデザインの高性能なカスタムギターを生み出しました。それ以来、JACKSON®のギターは業界のシュレッドマシンとして賞賛され、ヘヴィメタルの歴史に刻まれることになりました。独特のスタイルと圧倒的な存在感で知られるJACKSON®ギターは、メタルジャンルのあらゆるサウンドの進化と途切れなく融合し、目の肥えたギタリストがいつでも爆発的なサウンドを手に入れることを可能にします。長年にわたり、JACKSON®は世界で最も影響力があり、尊敬されているプレイヤーと協力し、シグネイチャーアーティストの名簿には、ヘヴィメタルのジャンルに刺激を与え、革命を起こし、何世代にもわたってミュージシャンやファンにインスピレーションを与え続けているギタリストが名を連ねています。現在、JACKSON®はフェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(FMIC)傘下のブランドとなり、最新鋭の製造設備と業界屈指の熟練した職人のチームを基盤に、共に新たな変革の時代を迎えようとしています。詳細については、jacksonguitars.jp(日本語)をご覧ください。

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