―清野菜名さんがジブリの世界を旅する―「おんこちしん２　ようこそジブリパーク魔女の谷」を今週末放送します【東海テレビ】

【番組概要】

「古きをたずね、新しきを知る」

スタジオジブリが大切にする「温故知新」の考え方を、ジブリパークを通して描いた番組「おんこちしん～ようこそジブリパーク～」（2022年11月6日(日) 16:05 ～17:25放送）。その第2弾を今月30日に放送します。

2022年11月、愛・地球博記念公園（愛知・長久手市）に開園したジブリパーク。

広い公園内には「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」と４つのエリアがありましたが、今年３月に新エリア「魔女の谷」がオープンしました。

ヨーロッパ風の街並みの中にスタジオジブリの「魔女の宅急便」「ハウルの動く城」「アーヤと魔女」といった作品に登場する建物が並びます。

ジブリパークの制作現場の指揮をした宮崎吾朗監督は「手間と時間をかけて、本物をつくった」と語りました。

番組では俳優の清野菜名さん(愛知出身）が「魔女の谷」を訪れ、ジブリの世界を旅します。

また宮﨑駿監督と親交がある建築家の藤森照信さんも訪ね、本格的な建築物として完成した「ハウルの城」について「百年後に国宝になる」と絶賛しました。

 この番組はジブリパークを通じて”ジブリの哲学”について考えます。

【清野菜名さん　コメント】

――1日ジブリパークを巡ってみて、どうでしたか？

すべてが圧巻でした。今まで映像で見ていたものが目の前に現れて感動の連続でした。「アーヤと魔女」に出てくる作業部屋のクオリティの高さや「ハウルの城」も、これがいま現実につくり上げられているんだという驚きもすごかったです。

どのエリアを見ても細部までこだわっていて、どんどんジブリの世界に没頭していける感覚がありました。実際に手に取ることができて、他ではできない体験もできましたし、現実に戻る隙がなくて…とても貴重な一日でした。

――ジブリの哲学、感じたことは？

そうですね、やはり古くからある街並みや建物を大切にしてくことと、木を切り倒さずそのまま公園をうまく利用してジブリの街を作り上げたと伺って、自然をテーマにしているというか、動物との関係性というか…

色んなことを大切にされているんだなと、この目でみて感じることができました。

――楽しかったですか？

楽しかったです！！行きたいところをたくさんリサーチしてきたので、またプライベートでもゆっくり遊びに行きたいなと思っています！

（今日は食べられなかった）もののけの里の五平餅は絶対食べます！