「ミステリーホテル®️」ろう者・難聴者向け企画を開発・販売

体験型イベント・イマーシブシアターブームの中、障害者の方々にも楽しんでもらえる体験型コンテンツを

有限会社イーピン企画のプレスリリース

ろう者・難聴者でも楽しめる「体験型ミステリーイベント」を「ミステリーナイト®️(1987年初演)」を企画制作するE-Pin企画(東京・渋谷区)が開発・販売を開始した。

「ミステリーナイト®️(1987年初演)」以降、イマーシブ(没入)スタイルの体験型ミステリー企画を作り続けている有限会社イーピン企画(https://www.epin.co.jp/)が「障害者にも楽しんでもらえるコンテンツに育てたい」という構想から20年かけて【ろう者・難聴者向けコンテンツ】を世に出した。

この企画はホテル、劇場、会場などの開催場所の理解と協力があって実現可能となるため、ここに来るまで時間を要した。

1/19に販売を開始した和歌山のホテルでの「ミステリーホテル」の【ろう者・難聴者向けコンテンツ】をはじめ、全国に拡大させていく予定。(開催ホテル:Wakanoura Nature Resort EPICHARIS〈エピカリス〉)

また、3/23・24で行われた『三越劇場怪事件推理』という体験型劇場コンテンツにおいても「ろう者席」を設けるなど、取り組みを進めている。

*「ミステリーホテル®️」はホテルで起きた事件を解決する探偵となって宿泊するプラン。ホテルで行なう公演型「ミステリーナイト®️」を、密を防いで安全・清潔にホテル宿泊とミステリーエンターテインメントを楽しんでもらうために作られた企画。

①全国に先駆けて【ろう者・難聴者向けコンテンツ】Wakanoura Nature Resort EPICHARIS〈エピカリス〉

②チェックイン時にフロントでもらえる調査ファイル、滞在中にもらえる情報ツール(一部)

③客室で見る「事件編ビデオ(字幕付き)」

*温水洋一、樋渡真司、佐野バビ市 他、豪華メンバーが映像出演

④美しい和歌浦が一望できるレストランでのディナータイムには、ホテルスタッフからの情報提供も。

⑤ホテル館内には様々なところに情報パネルが

⑦3月に行われた三越創業350周年記念「三越劇場怪事件推理『ステンドグラスと二つの贖罪』」では、ろう者様専用席もご用意。

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