【RWS JAPAN見どころ解説】吉成名高&士門、石井一成、品川朝陽、羅向ら異端児集団「WHITE ROSE」とは?

強さは本物…SNSの実力はからっきし

株式会社グッドチョイスエンタテインメントのプレスリリース

2024年4月14日に開催される格闘技『RWS JAPAN』(TIPSTAR DOME CHIBA)で、世間からの注目度をそこまで集めていない異端児集団がいる。吉成名高&従兄弟の吉成士門、石井一成、品川朝陽、そして羅向からなる5人グループ「チームWHITE ROSE」の面々だ。

左から吉成士門、品川朝陽、吉成名高、羅向、石井一成

SNSでは基本的に無口で一部のコアなファンにフォローされている吉成名高を中心にしているが、RWS初参戦が1人(羅向)、MMAに興味ありが1人(士門)、そしてプロキャリア63戦(石井)と、キャリア的にはムエタイファイターが多く、全14試合が行われる『RWS JAPAN』でもほとんどが注目される選手だ。それでもスタイリッシュな出で立ちと無に近いトークスキル、そして毎日7時間の練習で今大会の話題を次々に提供してきた。ここではそんなチームと各メンバーの魅力に迫る。

■“ムエタイ界の主役”に躍り出たSNSが超絶に弱いカリスマたち 来年の継続は白紙!?

このメンバーが最初に集結したのは、3月18日に横浜で行われた公開形式でのカード発表会見だった。SNSは全く無口の吉成名高vs.ケビン・マルチネスの一戦のほか、RWS JAPANデビューとなる羅向vs.力也、RWS JAPAN参戦にしていきなりメインとなる石井一成vs.“キック11戦無敗の”松田龍聖、そして吉成士門がイサンヌアとの試合で、品川朝陽が解説というサプライズが次々と発表されると、詰めかけた記者たちから大声援が何度も巻き起こった。

4月14日(日)開催 RWS JAPAN

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