小さな光を大きなヒカリへ 花火セットの出荷数に合わせて医療機関に寄付  『花火のチカラ プロジェクト』いよいよ始動  8月7日はプロジェクト参加への感謝を込め「打ち上げ花火」をライブ配信

株式会社若松屋のプレスリリース

玩具花火、煙火、玩具、雑貨、菓子の企画・製造・販売する株式会社若松屋(本社:愛知県西尾市、代表取締役:佐野泰隆)は、「小さな光を大きなヒカリへ」をキーワードに『花火のチカラ プロジェクト』の第1弾企画を2020年6月9日(火)から本格始動します。

第1弾企画では、全国小売店で販売する『花火のチカラ プロジェクト』の限定花火セットの出荷数に応じて、当社から医療機関に寄付を行います。花火セットの内容は気軽に遊べる線香花火と煙の少ない手持ち花火となり、「NO密レジャー」である花火を楽しみながら、花火の起源である“伝達する力”と“悪疫退散祈願”をキーワードに、花火で人々の思いを一つにできたらという思いがあります。また、8月7日にはプロジェクトの参加に対する御礼と“悪疫退散”の願いを込めた花火を打ち上げ、Twitter(https://twitter.com/wakamatsuya)でライブ配信を行います。

■「このままでは今年は花火というキーワードが消えてしまう!」3月31日にプロジェクトを立ち上げる
『花火のチカラ プロジェクト』は、2020年3月31日からプロジェクトを立ち上げ、今年の夏に向けて準備を進めてきました。現在、新型コロナウイルスの影響で人々の生活、世界の経済活動に支障が出てきているとともに、多くの方の健康と命が奪われております。ウイルスと戦う人をケアしている医療従事者、福祉を支える介護職の方はもちろんのこと、清掃業、休業を余儀なくされている飲食店をはじめとする接客が伴う店舗関係者の方々など、精神的、経済的に、この困難に日々立ち向かっている状況です。
花火業界にも影響が出ており、今年計画されていた花火大会も次々と中止が決定し、今年の夏は日本から「花火」というキーワードが消えてしまう恐れすらあります。当社は、6月1日に花火業界が1つとなり実施した、全国200カ所で一斉に花火を打ち上げるプロジェクト「Cheer up!プロジェクト」にも参加しましたが、日本の文化である「花火」を守っていくため、そして「花火」で今もなお医療の最前線で戦われている方々へ支援ができればと思い、今回の『花火のチカラ プロジェクト』を立ち上げました。また、この企画を聞いた多くの方から「私も何かできれば」という声も多く、その“何か”の1つになればという思いも企画実行の後押しとなっています。

■6月8日時点で5万個の受注、150万円の寄付が確定
小売店に『花火のチカラ プロジェクト』の商品案内を始めて2週間になりますが、2020年6月8日現在で5万個の受注、1個あたり30円の寄付を行うため、150万円の寄付が確定しています。小売店の方々に本企画の案内を開始した時はパッケージデザインも決まっていませんでしたが、企画に賛同いただき仕入れを決定いただいています。
当社は最終の販売目標数を20万個、目標寄付金額は600万円を目指しています。

【花火のチカラ プロジェクト】第1弾概要
(1) プロジェクト限定の花火セット「花火のチカラ」を販売します。
<販売開始日>2020年6月26日(金)から一部小売店で先行販売開始
全国販売は2020年7月1日(水)を予定
<販売場所> イトーヨーカドー(予定)、ドン・キホーテ(予定)他、全国小売店
<価格>    1セット300円(税別・メーカー希望小売金額)
<セット内容> 気軽に遊べる線香花火と煙の少ない手持ち花火のセット
(2) 当社より「花火のチカラ」の出荷時に1セットに対して30円を医療機関(国立国際医療研究センター)に寄付します。
(3) 「花火のチカラ」で花火を楽しむ画像を当社公式Twiiter(https://twitter.com/wakamatsuya)で募集し、花火を通じて人と人とのつながりを作ります。
※募集した画像1つ1つをパーツにモザイクアートを作成し、2021年以降の商品パッケージデザインに使用します。
(4) 当プロジェクト参加の御礼と悪疫退散祈願をこめて、当社が8月7日(金)に場所は非公開で打ち上げ花火をあげます。
打ち上げ花火の様子は全国からオンラインで楽しめるようにTwitterでライブ配信します。

当社は、花火の起源である『伝達する力』『悪疫退散』をキーワードに『花火のチカラ』を信じてみんなで心を1つにし、少しでも前向きな気分を持つきっかけになればと考えています。

花火の起源については諸説ありますが古代中国の『狼煙(のろし)』とされています。この時は煙による伝達の手段でしたが、その後火薬の技術発達に伴いきれいな花火になっていったといわれています。
日本では、室町時代頃におもちゃ花火(※)なるものが登場しています。現代の打上げ花火に繋がるものは徳川家康が最初に見たといわれ愛知県三河地方を中心に花火の開発がすすめられました。
夏の風物詩として楽しんでいただいている花火大会の起源は、8代将軍吉宗の時代に慰霊と悪疫退散の意味を込めて行った『隅田川の花火大会』とされ、その流れが各地に広がっていったものと言われています。

※おもちゃ花火:花火業界では「玩具花火」と呼びますが、当社では「おもちゃ花火」と呼び、手持ち花火、地面に置いて楽しむ花火など、個々が自宅や花火を許可されている広場等で楽しむ「家庭用花火」のことです。

【若松屋について】
当社は、玩具花火(家庭用花火)と煙火(花火大会用花火)と花火全般の企画、製造、販売を行っています。線香花火から尺玉までを作り、取り扱い火薬の量は日本最大級の花火屋です。
当社は「花火」を、多くの人に感動と喜びを提供できる商品であり、「玩具」は子どもたちの豊かな感性を育む商品と考えています。
今後も昭和12年の創業からの信念である「お客様第一」に基づき、「花火」「玩具」などの商品を通じて社会貢献をすることを目指していきます。

【会社概要】
会社名: 株式会社若松屋
代表: 代表取締役  佐野 泰隆
本社: 愛知県西尾市下羽角町岩谷56-1
東京支店: 東京都台東区柳橋1-5-6
本社電話:0563-52-1331
ホームページ: http://www.wakamatsuya.tv/
設立: 昭和39年4月(創業昭和12年)
資本金: 3000万円
年商: 35億円
従業員数:55名
事業内容: 玩具花火、煙火、玩具、雑貨、菓子の企画、製造、卸売

<報道関係者お問い合わせ先>
若松屋 広報事務局
担当:柴山(070-1389-0172)
メール:pr@netamoto.co.jp
TEL:03-5411-0066  
FAX:03-3401-7788

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。