加藤訓子+LINNの第7作は、世界に驚きと衝撃を与えたデビュー作「kuniko plays reich」の続編。
特定非営利活動法人芸術文化ワークスのプレスリリース
音楽ファン待望、世界的に活躍するパーカッショニスト加藤訓子の最新アルバム「kuniko plays reich II」(クニコプレイズライヒ2)が4月26日、英リンレコーズより世界同時発売されます。
本作は、加藤訓子の卓越した演奏と表現力を存分に発揮した、スティーヴ・ライヒの名曲を集めたアルバムです。ライヒの60年〜2000年代の楽曲を幅広くフィーチャーし、加藤訓子が厳選した四作品を収めました。収録曲は、ミニマルミュージックの最高傑作とされる「フォーオルガンズ」、初期フェイズシフティング技法の代表作である「ピアノフェイズ」その世界初ビブラフォンバージョン、日本を題材にした唯一の作品「ナゴヤ・マリンバ」、より旋律的な近年の代表作「マレット・カルテット」が含まれます。
プロデューサー、エンジニア陣も LINNのチーフプロデューサー、フィリップ・ホブスをはじめ、録音・ミキシングに寒河江勇志、マスタリングは Channel Classics 創業者でもあるジャレード・サックスが 担当するというオーディオ・ファイル垂涎の豪華顔ぶれが参加しています。
アルバムリリースを記念し「スティーヴ・ライヒプロジェクト」コンサートを彩の国さいたま芸術劇場、ロームシアター京都、愛知県芸術劇場にてそれぞれ6月28日、8月25日、9月13と14日に開催します。さらに、12月には東京公演を開催予定です(会場日時未定)。