安齋肇「あんなに逆風だったことは無い(笑)」 フェスで起きた裏話を明かす
横浜エフエム放送株式会社のプレスリリース
4月17日(水)、アートディレクター・イラストレーターの安齋肇と俳優の山本圭祐がDJを務める、ポッドキャストと連動したラジオ番組「キイテル ちょめラジ」(FMヨコハマ・毎週水曜26時30分~27時)が放送。安齋肇と親交の深い漫画家のしりあがり寿さんをゲストに迎え、安齋との音楽活動を振り返る中、2人が若かりし頃の思い出に想いを馳せる一幕も。
安齋: 「新春!(有)さるハゲロックフェスティバル」は? あれ何年?
しりあがり: あれはもう16回目だね。
安齋: 16回!? 毎年1月の良い時期にやってますよね。2ステージあって、その他に占いやってたりとか、演劇もあったりするんだよね。僕はしりあがりさんと、なんきんっていう人と劇団ナスっていうのやってたんだよ。
山本: 聞いたことありますね! 下北沢でやってたんでしたっけ。
しりあがり: 1997年! 97年の夏ですよ。
山本: お2人はありとあらゆることに手を出してますね(笑)バイタリティが凄いなぁ。
安齋: あんなに逆風だったことは無いよね(笑)
しりあがり: 安齋さんが逆風を受け止めてくれたんだね。色んな人に凄く怒られたみたいなんだけど(笑)僕は直接怒られたことはなかったんだけどね。
安齋: そんなことないじゃん!(笑)しりあがりさんと、僕となんきんと、あるゲストの楽屋に呼ばれて「君たち、ちょっと座りなさい」って(笑)
しりあがり: あれ、怒られてたんだっけ(笑)
山本: 気づいてなかったんですね(笑)
しりあがり: 「本当に演劇をやる気があるのか!」ってね。それはありますよね(笑)でもまあ、初めてでどんな感じなのかわかっていなかっただけでね。
とあるゲストに呼び出され、“お叱り”を受けた思い出を振り返った一同。その出来事から27年が経ったということで、「もう1年くらい寝かせたらまたやりましょうか(笑)」と提案する安齋に「みんな、もう懲りてるんじゃないかな(笑)」と苦笑いしながら答えるしりあがり寿さんでした。
番組はradikoタイムフリーのほか、ポッドキャストでもチェックできます。
https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20240418023000
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ポッドキャスト版「安齋肇のちょめラジ」
イラストレーター・アートディレクターの安齋肇が、ゲストを交えつつ、ラジオをちょめちょめするプログラム。
■DJ:安齋肇
■番組メールアドレス:cr@fmyokohama.jp
■番組ハッシュタグ:#ちょめらじ
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配信先
▼Spotify
https://open.spotify.com/show/36xoB1ssSUqKy8CrgDYgqo
▼Apple Podcast
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出演者
安齋肇
1953年東京都生まれ。イラストレーター・アートディレクター。JAL「リゾッチャ」のキャラクターデザインや、NHK「しあわせニュース」のタイトル画を手がける。個展やグループ展などの活動のほか、自身がオーナーとなり鵠沼海岸にギャラリー「fk235」をオープンした。かつてテレビ朝日系「タモリ倶楽部」のコーナー「空耳アワー」にソラミミストとして出演していた。著書に宮藤官九郎原作の絵本『WASIMO』(小学館、2013年)など。古田たかしとのバンドanzaifuruta「う〜ゆばりあ」発売中。
【公式HP】https://office-123.com/hajime-anzai
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FMヨコハマ
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