音楽ビジネス専門カンファレンス『Music Ally Japan デジタルサミット2024〜グローバル・インパクト』詳細発表!5月31日(金)WITH HARAJUKU HALL(東京・原宿)にて開催

「海外音楽市場への台頭を目指す、日本の音楽業界に必要な世界基準戦略」をテーマに、日本人アーティストを海外市場に定着・浸透させるために取るべき戦略を、国内外のエキスパートと共に深堀りします。

株式会社Music Ally Japanのプレスリリース

音楽業界専門のマーケティングとデジタル戦略の知見で、グローバル市場を目指す音楽企業や、ストリーミング時代におけるアーティストの成長を支援するMusic Ally Japan(ミュージック・アライ・ジャパン / 本社:イギリス / CEO:ポール・ブリンドリー)は、2021年より、日本の音楽ビジネスに関わる経営層や事業責任者、現場担当者を対象に、最新の音楽企業事例や、成長に繋がる戦略、取り組みを紹介する音楽業界向けカンファレンス『Music Ally Japan デジタルサミット』を開催して参りました。

2024年5月31日(金)、グローバル成長戦略構築のトップランナーを国内外から迎え、『Music Ally Japan ビジネスサミット 2024』をWITH HARAJUKU HALL(東京・原宿)にて開催いたします。


近年、日本人アーティストの楽曲が、ショート動画のバイラル化や、アニメ・タイアップなどを通じて、海外で”消費”され始めたことを機に、国外での再生や、アーティストの海外進出に対する機運が高まりつつあります。一方で、海外企業のスピードとのギャップや、海外戦略の開発の複雑さ人材不足など、具体的な実現までの課題に直面している企業も少なくないのではないでしょうか。

そんな中、他国のアーティストと楽曲、とりわけ、非英語圏発の音楽ジャンルや音楽業界は、新時代の「グローバル・アーティスト」創出を、短期間かつ急速に実現しています。アーティスト育成 (A&R)から、バイラル現象を起こすストリーミング・SNSマーケティング、データ分析、デジタルツールなどを組み合わせて、国外のファン獲得、チャートヒット創出、収益化、アーティストの存在価値の醸成に繋げるアプローチは、世界中の業界関係者やレコード会社からも高い注目を集めるほど成功を収めています。こうした新たな取り組みは、日本も学ぶべき、次世代のグローバル音楽市場における成功基準になりつつあります。

今回のサミットでは、国外で日本人アーティストや作品の再生数、消費量を増やすだけに終わらず、海外市場に定着させるためのグローバル戦略に焦点を当て、ロイヤリティの高い海外ファン層の拡大から、アーティストの存在価値を高めるための取り組みやアイデアを深堀りします。国内外問わず、マーケティングやアーティスト・サービス、データ、ライツ・ビジネスなど、様々な領域において海外戦略に携わるレーベルやサービスの経営層と現場実践者が登壇し、昨今のグローバル・アーティストに必要な戦略や考え方世界基準のサービスやテクノロジーが提供する価値を議論し、参加者の皆さんとこれから求められる海外戦略に向けたヒントを共有します。

・イベント概要

【日時】

2024年5月31日 (金)11:00スタート(10:30開場) / 18:00終了予定(途中、ランチ休憩およびコーヒーブレイクあり)

【会場】
WITH HARAJUKU HALL
(東京都渋谷区渋谷区神宮前1丁目14−30)

【参加費用および参加方法】
Peatixページより、ご希望のチケットをお申込みください。

※イベント当日のオンライン配信はございません。なお、チケットを購入いただいた皆さまには、イベント終了後、アーカイブのご視聴方法をご連絡させていただきます。
(一部、アーカイブ配信に含まれないセッションの実施がある可能性がございます。予めご了承下さい。)

※MAJ Pro 年間会員チケットをご購入頂いた方:
サミット当日、受付にてMAJ会員ステータスを確認させていただきます。
– MAJ Pro会員ご登録はこちらから

【MAJ Pro会員様向け 法人パッケージ】
MAJ Pro会員様のご要望にお応えし、以下の2つの条件に当てはまる法人様に、サミットご来場チケットを特別価格でご提供致します。

  • <MAJ Pro法人プラン> もしくは <MAJ Pro 個人年間プラン> を同法人にご所属の2名様以上でご利用頂いている場合

  • 同法人にご所属の2名様以上でサミットにご来場いただく場合

※MAJ Proについての詳細はこちら

価格
<5/31 デジタルサミットのみのご参加>

2〜5名様でご来場:お一人様 7000円

6〜10名様でご来場:お一人様 6000円

11名様以上でご来場:お一人様 5000円

<5/31 デジタルサミット & 5/30 前夜祭のご参加>

2〜5名様でご来場:お一人様 9000円

6〜10名様でご来場:お一人様 8000円

11名様以上でご来場:お一人様 7000円

お申し込み方法
MAJ Pro会員様向け 法人パッケージをご希望の方は、musicallyjapan@musically.comまでご連絡ください。

補足

  • サミットにご来場いただく方は、Proメンバーではない同法人の方でも可能です。

  • 対象となる法人にご所属の方々で、すでにチケットをご購入頂いている場合は、大変恐縮ですが、何名様でサミットにご参加いただけるかの想定情報も併せて、musicallyjapan@musically.comまでご連絡ください。差分相殺となるよう対応させていただきます。

  • お支払いについては、ご請求書対応もしくは、Peatixチケットご購入時にご利用いただける割引コード付与にて対応させていただきます。

  • その他、ご不明な点がある方は、musicallyjapan@musically.comまでご連絡ください。

【参加証明書の発行】
参加証明書をご希望の方は、musicallyjapan@musically.comまでご連絡ください。サミット終了後に、発行させていただきます。

【前夜祭について】
ステージ登壇者や協賛企業をはじめとする、国内外の音楽業界関係者が集結する前夜祭を開催いたします。参加をご希望の方は、前夜祭参加券付チケットをご購入下さい。
日時:2024年5月30日 (木) 18:00スタート(17:30開場)/ 20:00終了予定
会場:株式会社レコチョク(東京都渋谷区渋谷2丁目16番1号)
※前夜祭参加券付チケットをご購入頂いた方には、イベント詳細を追ってご連絡させて頂きます。

【主催・運営】
Music Ally Japan

【ゴールドスポンサー】
The Orchard、Orfium

【シルバースポンサー】
Chartmetric、KKCompany Technologies、Revelator

【ブロンズスポンサー】
Luminate

【スペシャルサンクス】
レコチョク

【個人情報の取扱いについて】
本イベントのお申込み時にご登録いただいた個人情報は、本イベントのスポンサーと共同利用することがあります。その際の利用目的その他個人情報の取扱いについては、Music Ally Japan プライバシーポリシーの定めによるものとします。

・タイムテーブル

11:00〜グローバルインパクトをもたらす人材とは?〜世界第2位音楽市場の日本が取るべきグローバル戦略とアーティストビジネスの未来を問う

  • 宍倉 麻里子(株式会社ワーナーミュージック・ジャパン / Head of Talent & Development)

  • 籔井 健一(グリッジ株式会社 / 代表取締役)

  • モデレーター:ジェイ・コウガミ(Music Ally Japan)
    (※上記以外の登壇者は調整中)

11:45〜日本人アーティストが世界のオーディエンスを魅了するためのデータ活用術

  • チャズ・ジェンキンス(Chartmetric / チーフコマーシャルオフィサー)

12:15〜音楽×ゲームx海外戦略: 日本の音楽業界はなぜ今、グローバル・ゲーム市場と繋がるべきか?

  • 坂本 和則(株式会社Phoenixx / 代表取締役)

  • 大塚 角満(週刊ファミ通 フェロー)

  • モデレーター:河村 剛志(Music Ally Japan)

13:00〜ランチ休憩

14:00〜生成AIと音楽業界: AIを活用した音楽マーケティング術と、AIとの協業が日本の音楽業界にもたらす未来

  • マーレン・ヒュエルブロック(Music Ally / Head of Marketing & Audience)

  • ソフィー・グースンス(Reed Smith LLP / パートナー)

  • インタビュアー:山崎 卓也(弁護士/Music Ally Japan)

14:50〜日本の音楽業界が学ぶべき、世界基準のUGCビジネスの今と未来

  • アレン・スワーツ(株式会社オーフィアム・ジャパン / 代表取締役)

    中島 和義(エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社 デジタルソリューショングループ / ゼネラルマネージャー)

  • 小笠原 剛(グーグル合同会社 / YouTube ミュージック レーベル・リレーションズ マネージャー)

  • モデレーター:ジェイ・コウガミ(Music Ally Japan)

15:30〜コーヒーブレイク

15:45〜グローバル・アクセスを支援する、現代版アーティスト・チーム作り

  • リチャード・ゴッテラー(The Orchard / 共同創設者兼Chief Creative Officer)

  • 増田 雅子(Sony Music Entertainment / The Orchard Japan Room チーフマネージャー 兼 The Orchard Japan / Vice President)

  • インタビュアー:ジェイ・コウガミ(Music Ally Japan)

16:30〜世界成長率No.1の中国を知る: 世界の音楽業界が中国に注目する理由とは?

  • ティンコ・ゲオルギエフ(Kanjian Music / インターナショナルビジネス担当副社長)

  • インタビュアー:野本 晶(マーリンジャパン株式会社 / ゼネラルマネージャー)

17:00〜新時代の世界展開を始める第一歩: 日本人アーティストのグローバル・ブレークスルー戦略

  • ヘレナ・コシンスキー(Luminate / グローバル担当副社長)

  • モデレーター:ジェイ・コウガミ(Music Ally Japan)
    (※上記以外の登壇者は調整中)

17:50〜クロージング

・協賛企業について

【ゴールドスポンサー】

The Orchard

The Orchardは、全世界に45以上の拠点を持つ大手音楽ディストリビューターです。 世界中の音楽配信プラットフォームに向けて一括で音楽を届けられる総合的なツールを提供しています。 多くの音楽専門家に支えられ、クリエーターがグローバルに活躍できるよう支援しています。 詳しくは
https://www.theorchard.com/

Orfium

オーフィアム(Orfium)は、世界屈指のテクノロジーで音楽業界における変革を進めるエンタメテック企業です。
当社は、先進的なAIアルゴリズムを独自開発しており、この自社技術を駆使し権利者の皆様のために、世界の媒体やプラットフォームの音楽使用データ透明化と使用料徴収のご支援に取り組んております。
我々の志は、音楽業界関係者の皆様にとって付加価値のあるソフトウェアを開発していくことです。

https://www.orfium.com/ja/

【シルバースポンサー】

Chartmetric

Chartmetricは、世界の音楽業界をリードするデータ分析プラットフォームです。レーベル、マネジメント、ディストリビューター、DSP、音楽出版、ライブ・プロモーターなど、さまざまな企業やアーティストチームが直面する日々の課題に対して、高度かつ多面的なデータ分析を実現することで、意思決定の速度と効率化、戦略的なデータ活用を向上させます。直感的なダッシュボードと、独自のAPIで実現するデータ分析では、980万組以上のアーティスト、1億曲以上の楽曲、2,000万以上のプレイリスト、トラック毎の再生、UGC、チャート、オーディエンスのデモグラフィック等、主要な音楽サービスやSNSから収集したデータが網羅できます。Chartmetricは、世界各地の音楽企業、団体、様々な組織で毎日利用されており、データを活用したA&R、アーティスト育成、マーケティング戦略の立案、ファン獲得、SNS運用、海外マーケティング、分析ツールの強化等、音楽で成功を続けるためのインサイトの発見、業務効率化、戦略開発を支援しています。
https://chartmetric.com/ja

KKCompany Technologies

マルチメディアテクノロジーグループである KKCompany Technologies は、ソフトウェアサービスのリーダーとして、「マルチメディアストリーミング、デジタルクラウド、AI応用」を技術と事業の発展の核とし、顧客に価値を創造することに尽力しています。
設立から20年、グループには音楽ストリーミングのKKBOX、マルチメディアテクノロジーのBlendVision、クラウドインテリジェンスのGoing Cloudなど、自社製品ブランドが含まれています。世界初の合法的な音楽ストリーミングプラットフォーム(KKBOX)を創設し、先進的なマルチメディア動画・音声ストリーミング技術を用いて、ユーザーに素晴らしい体験を提供しています。自社ブランドとサービスを通じて、国際的な大企業の顧客にサービスを提供し、膨大なデータと進化し続ける分析能力、豊富なブランド運営の経験を積み重ね、企業のデジタルトランスフォーメーションを成功させるお手伝いをしています。
https://www.kkcompany.com/ja-jp/

Revelator

Revelatorは、デジタルディストリビューションのインフラを世界中のレコード会社、音楽企業に提供するリーディングカンパニーです。 国内外のDSPへの納品に対応した最先端のテクノロジー、圧倒的なコストパフォーマンスと革新的なBIアナリティクスソリューションにより、デジタル時代における音楽ビジネスの成長を後押ししています。 楽曲と権利の管理、デジタルサプライチェーン、印税会計と分配のスピード、正確さ、透明性を高めることで、 music 3.0 エコノミーを前進させています。
https://ja.revelator.com/

【ブロンズスポンサー】

Luminate

Luminateは、音楽、映画、テレビなどのエンターテインメント分野において、数百もの検証済みソースより収集されたデータを活用し、客観的かつ信頼性の高いデータを提供しています。

設立より30年以上の歴史を持つLuminateは、Billboard音楽チャートへの情報提供、テレビや映画産業のプレミアムデータベースとしても機能しています。

レコードレーベル、アーティスト、スタジオ、制作会社、放送局、テクノロジー企業などと密接に連携し、包括性を持ち、独立し、主幹となるエンターテイメントデータの最も価値あるデータソースを提供し、業界全体を前進させます。

LuminateはPenske Media CorporationとEldridgeの合併会社であるPME Top.Coの子会社であり、独立運営企業です。

https://luminatedata.com/

【スペシャルサンクス】

レコチョク

「音楽市場の最大活性化」をミッションに掲げる株式会社レコチョクは、個人・法人向け音楽配信、音楽業界向けソリューション、インディーズアーティストの活動支援などの事業を展開しています。2021年にはweb3時代を見据え、web3プロジェクトを発足。ブロックチェーンを活用した事業の他、AIを活用した音楽業界向けソリューションの展開など、常に新たなテクノロジーを活用したサービスを提供・展開しています。また、音楽業界に向けたワンストップECソリューション「murket」(ミューケット)では新しいデジタル商品の提案や、フィジカルとの組み合わせ販売を通して、ファンエンゲージメント向上に受けたビジネス支援をおこなっています。今後も「音楽業界のIT部門」を目指し、音楽ファンの皆様とアーティストの皆様をつなぐ架け橋として、音楽市場の最大活性化に貢献いたします。

https://recochoku.jp/corporate/

・主催 / 運営企業について

株式会社Music Ally Japan

株式会社Music Ally Japan

2002年にロンドンで設立されたMusic Allyは、変化の激しいデジタル時代においても音楽企業が成長できるよう、独自のアプローチで支援サービスを提供し続け、音楽業界の経営者から企業のデジタル戦略担当、インディー・アーティストまで、幅広い支持を得ています。20年以上の歴史を持つMusic Allyが提供する各種サービスは、レーベルやマネジメント、アーティスト、音楽出版社、音楽業界団体等だけでなく、NPO/NGOや教育機関、テクノロジー企業やスタートアップまで、世界中のさまざまな組織に広がっています。

Music Ally Japanは、2019年2月、日本の音楽業界のビジネス支援に特化するために設立されました。 世界の音楽ビジネスとデジタルマーケティングの最新情報をまとめたメールマガジンやポッドキャストの配信、音楽業界向けウェビナーやイベントの開催、スキル・ナレッジ強化支援等を通して、変化の激しいデジタル時代を駆け抜けるアーティストやマネージャー、彼らと協業するレーベルなどの企業やチームの持続的な成長発展と世界的な成功を支援します。
https://www.musically.jp/

– 無料メルマガ「Music Ally Japan ニュースレター」
音楽ビジネスに関わる、すべての方が知っておくべき、世界の音楽業界の最新情報や事例、重要トピック等をお届けするメールマガジンを週刊で配信しています。

– ポッドキャスト「Music Ally Japan Focus 〜グローバル・トレンドから学ぶ音楽ビジネス〜」
世界で賛否両論を呼ぶ音楽ビジネスについての議論や、著作権関連のニュース、音楽業界で働く人が知るべき情報をキュレーションし、短い時間でわかりやすく解説しています。

– サービスの各種リンクはこちら:https://musically.lnk.to/JPbioPR

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