ストリーミングスティック「スカパー！＋（プラス）ネットスティック」を新開発。

コネクテッドTV(CTV)事業を立ち上げへ

スカパーJSAT株式会社のプレスリリース

　スカパー! は2024年10月より、新開発のストリーミングスティック「スカパー! ＋（プラス）ネットスティック」の提供を開始します。お持ちのTVに挿すだけで、有料・無料のさまざまな形式の動画配信サービスを大画面のテレビでお楽しみいただけます。
スカパー! が放送事業で培ってきた編成・編集経験を活かし、「コンテンツとの出会い」や、“観たい”を追求したUI／UXでサービスを提供して参ります。

アンケート調査にて、63％が動画配信サービスを「テレビ画面で視聴したい」と回答

　スカパー! は、テレビ放送とインターネット動画の両方を月1回以上視聴している一都三県（埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県）の30歳～59歳の男女1,000名を対象に、2024年4月12日（金）～4月15日（月）の4日間で「テレビ放送と動画配信サービスに関する調査」をインターネット調査により実施しました。（調査結果の詳細は別途配信のリリース参照ください。）

　これによると、「動画配信サービスの動画をテレビで視聴していない人」の63%が「テレビ画面で視聴したいと思ったことがある」と回答。その背景には、「設定が面倒」（30代女性／2位）、「テレビで視聴する方法がわからない」（40代女性／2位）などが挙がっており、特に機械操作に不安のある女性層で要望があることがわかりました。

　また、「テレビ放送で新たな興味を発見」を経験した人は72%と、TVから何らかの発見を期待する方も多く、「再放送されたドラマやアニメを見て、過去の作品をいっき見」した経験者は62%、「お気に入りのタレントの番組・作品が見たい」75%など、コンテンツ視聴の活用法として、TVで発見➡動画配信サービスで検索していっき見、という行動も見られます。

　調査からは、地上波や有料衛星放送などのTV放送を活用しながら、上手にTV画面で様々な配信サービスも同時に活用したいという潜在需要が高くなっていることが分かります。

【ストリーミングスティック「スカパー! ＋（プラス）ネットスティック」とは】

　「スカパー! ＋（プラス）ネットスティック」は、“観たい”を追求するUI／UX、動画配信サービスを搭載。TVに接続するだけで、誰でも簡単に、普段スマホで視聴しているコンテンツをテレビの大画面で楽しめるサービスです。プリインストールされる動画配信サービスは、スカパー! 番組配信に加え、TVer、NHKプラス、Prime Video、FOD、U-NEXT、SPOOX、YouTubeなど多彩に搭載予定。

　動画配信サービスのコンテンツが集約されているポータル画面により、シームレスにコンテンツが視聴でき、Google Play搭載により音楽やゲームアプリなど、サービス横断したコンテンツ視聴・検索が、これ一つで完結できます。また、プロフィールを作成することで、観たいコンテンツと出会える一人ひとりの専用画面に。スカパー! が放送事業で培ってきた編成力を活かし、それぞれの嗜好に合ったコンテンツが簡単に見つかるストリーミングスティックです。

　本サービスの提供開始により、スカパー! はコネクテッドTV（CTV）事業を立ち上げ、「衛星放送プラットフォーマーから放送・配信を横断したハイブリッド型プラットフォーマーへ」と大きく進化いたします。