日本では“10人に1人”が性的少数者。LGBTsの生き方に迫るドキュメンタリー番組「らしく~My Story~」に、自身の性を漫画で伝える「平沢ゆうな」さんが出演。

株式会社 NEWTARALのプレスリリース

We think (SHIBUYA).実行委員会(所在地:東京都渋谷区、代表理事:佐藤 圭史)は、LGBTsへの理解促進を目的に展開している「自分らしく生きるプロジェクト」を紹介するTV番組『らしく~My Story~』(MXテレビ)の6月11日(木)放映分において、男性から女性への性別適合手術を受けた、漫画家の平沢ゆうなさんが登場することをお知らせします。

▼MXテレビ『らしく~My Story~』公式サイト:https://s.mxtv.jp/variety/jibunrashiku_pj/

▼「自分らしく生きるプロジェクト」公式サイト:https://jibun-rashiku.jp/

■差別を恐れ、真実を伝えられない日本のLGBTsへの理解を深めたい
「自分らしく生きるプロジェクト」は、日本で初めて同性パートナーシップ条例を導入した東京都渋⾕区において2019年12月に始動。レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの頭文字をとった、性的マイノリティ(少数派)の総称である「LGBT」が生きやすい社会を目指し活動しています。

​「LGBTs」というと、自分とは無縁のように思っている人が少なくないのが実情です。しかし調査によれば、日本では人口のおよそ10%がLGBTを自認しているという事実が判明*。
差別や偏見を恐れ、自己の性についてカミングアウトしていない人が多いだけであって、知らないだけで実は身近なところに存在しているのです。そこで、本プロジェクトでは、メディアを積極的に活用。TVコンテンツや専門メディアを通じて、LGBTsを取り巻く状況について情報発信しています。

*株式会社LGBT総合研究所「LGBT意識行動調査2019」:https://www.daiko.co.jp/dwp/wp-content/uploads/2019/11/191126_Release-1.pdf

■作品では、手術シーンを含む、女性に生まれ変わるまでの過程が詳細に描写
TVコンテンツとしては、MXテレビと提携。その1つが、LGBTsの生き方に密する着ドキュメンタリー『らしく~My Story~』です。
放映ペースは、4週に1度。5分間という短時間ながら、当事者の生の声が心に刺さる番組として、LGBTs以外の方からも毎回大きな反響が寄せられています。

次回となる6月11日(木)のプログラムに登場するのは、プロの漫画家として活躍している平沢ゆうなさんです。
幼稚園の頃から自分の性に違和感を覚えつつも、大人になるまで男性として生活。タイで受けた性別適合手術の模様など、身体的・法律的に女性になるまでのプロセスをリアルに描いた実録エッセイ『僕が私になるために』が注目を集めています。
番組では、苦難と悩みを乗り越え、自身の想いと性を作品に込めて発表した平沢さんの生き様をお届けします。​

当番組は、アプリ「エムキャス」に対応し、スマホやパソコンでの視聴が可能。
LGBTsだけではなく誰もがお互いを認め尊重し合うことの大切さを届けたいと考えています。

<『らしく~My Story~』平沢ゆうなさん出演回について>
日時:2020年6月11日(木)25:35~25:40
放映局:MXテレビ(※アプリ「エムキャス」でも視聴可能)
公式サイト:https://s.mxtv.jp/variety/jibunrashiku_pj/

<平沢ゆうなさんについて>
●プロフィール
漫画家。男性としての会社勤務を経てホルモン療法、性別適合手術を受け、2015年に女性へ戸籍変更。
作品『僕が私になるために』では、自身が体験した性別適合手術についてを赤裸々に描く。現在はCOMIC メテオにて『鍵つきテラリウム』をWEB連載中。

●公式サイト:迷子駅 https://yuna-hirasawa.tumblr.com
●Twitter@hira_lcs https://twitter.com/hira_lcs
●YouTubeチャンネル:平沢ゆうな
https://www.youtube.com/channel/UCGNjMP9Crky4Y8B8S8T1c1A

【We think (SHIBUYA).実行委員会について】
事務所所在地:東京都渋谷区渋谷3-18-7渋谷東一号館ビル
代表理事:佐藤 圭史
電話番号:03-6206-4226
URL:https://wethinkshibuya.jp/

 

 

 

 

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