梟note 1st Live「Diluculo(ディルクロ)」オフィシャルライブレポート

梟noteが2024年5月5日(日)にZepp Hanedaにて開催した自身初のワンマンライブ「Diluculo(ディルクロ)」のライブレポートが到着いたしました。

株式会社ソニー・ミュージックレーベルズのプレスリリース

「学生時代に肉体的にも精神的にもしんどい日々が続いていたのですが、その中で唯一リラックスできるタイミングが夜でした。夜の象徴として「梟」という存在を選び、自分の書いた音楽で世の中の人たちを少しでも明るくできたらと思って「人生を綴る」という意味で「note」という言葉をつけました。」

 

歌い手・弱酸性がシンガーソングライターとして活動する際の名義である梟note。

この名称に関して、本日のMCでも上記のような内容で語られている。

 

忙しく生活する中で、穏やかに過ごせる時間というのは、夜や深夜という人は多いはず。その時間の中で、彼が音楽に救われたように、彼の音楽・歌声に救われた方もいるだろう。それほど梟noteの楽曲や歌声は、どこか元気や活力をリスナーに与える成分が含まれているようで、聴くと心にスッと溶け込むような感覚になる。これまではスマートフォンやPCの画面越しでしか知ることが出来なかった彼の歌声を、遂に1st LIVEで直接体感することになった。

 

結果、「世の中の人を少しでも明るく出来たら」

という彼の思いを体感することになった。なぜなら、LIVE終演後、観客の誰しもが満面の笑顔で、どこか元気そうに会場を後にしていたからだ。それは生のLIVEだからこそ、彼の思いを実現することが出来たのだと感じた。

 

2024年5月5日(日)、会場はZepp Haneda(TOKYO)。

梟note 1st LIVEとなる今回のタイトルは「Diluculo(ディルクロ)」。ラテン語で「夜明け」を意味した今回のLIVEタイトル。

 

開演前のステージに前面には紗幕が降りており、そこに夜空が投影され、開演時間になるとバンドメンバーを率いて、梟noteが登場した。

 

大歓声が上がる中、LIVEがスタート。

彼が1曲目に選曲したのは、「Temptation」。

昨年、自身の誕生日である8/17に弱酸性として配信リリースした楽曲である。冒頭の「Dancing night」というフレーズが、まさに”この夜を楽しもう”という気持ちがのった選曲となった。梟noteのリズミカルかつ透き通った歌声に、自然と観客も手拍子をしていく。スタートから会場が一体感を生み出し、楽曲が終わると盛大な拍手と歓声が巻き起こった。

 

そしてMCで最初の挨拶・・・だが、少し驚きの内容であった。

 

「皆さん、こんばんは。弱酸性です。今日は最高の1日にしましょう。」

 

梟noteのLIVE・・・のはずが、なんと弱酸性として挨拶を行ったのだ。

ここから梟noteのLIVEに、歌い手・弱酸性として、バンドを率いた壮大な”歌ってみた”カバーを披露していく。紗幕には楽曲の世界観を表現した映像と歌詞を表示し、そこに弱酸性の歌声と、バンドの演奏がシンクロする。

 

披露したのが「ロウワー」、「ドーナツホール」、「独奏」。3曲続けてボカロP楽曲を披露する。観客はこのLIVEで聴けた驚きと喜びから、歓声をあげながら、弱酸性が造りあげた世界観を楽しんでいる様子であった。 

続くMCで今回のLIVEタイトルの意味を伝えた。

「今回のタイトルは明日への希望という思いで名付けました。」とはじめ、学生の頃、唯一リフレッシュできる夜に「音楽」と過ごす時間が自分を救ってくれたこと、そして「音楽」に恩返ししたいという思いを伝えた。その思いを受け取った観客は、拍手と歓声で彼のMCに応えた。

 

ここから更に細かいテクニックを使った弱酸性の歌唱技術が如何なく発揮される。

「メーベル」では様々な心の変化を歌声で演じ、オリジナル曲「Distortion」では、静けさからの、力強く歌いあげるサビで一気に心を奪われるようであった。「ヤミタイガール」ではブレスまで使った色気を声にのせて、「余所事」ではファルセットやフェイクを入れ、楽曲の雰囲気を更に膨らませていた。

 

彼はどんな楽曲でも、会場にいる全員を”弱酸性”、”梟note”の世界に連れていってしまう。楽曲や歌詞に合わせて様々な歌唱技術を駆使するからこそ、曲の世界観がよりリスナーに届くのではないだろうか。そしてLIVE会場という生の現場だからこそ、より心に浸透していくと感じる。

 

続いて披露したのは「丸の内サディスティック」。この名曲を、弱酸性のセクシーな歌声が会場中に響かせ、観客は音に身体を預けながら揺れていた。「それがあなたの幸せとしても」では、声の強弱を変えることにより、祈るような内容の歌詞を表現。オリジナル楽曲「綻び」では語りかけるような歌声が切なさと愛しさのような感情を増し、「ワールド・ランプシェード」では、伸びのあるハイトーンボイスを響かせた。

 

これで紗幕を使った映像演出が披露された。

後のMCで「夜明けと共に幕があがり、1羽の梟が降り立ちました」と語っていたように、映像の最後で紗幕がなくなり生身の梟noteが姿を現した。

 

ここから改めて梟noteのステージの開演である。

最初に披露したのは「オボツカナシ」。丁度1年前の5月5日に配信リリースされた自身初の楽曲である。夜にピッタリのクールで疾走感溢れるサウンドに合わせて、ロートーンの声からはじまり、サビで一気にテンションをあげた歌声に会場の高揚感もどんどん増していった。

改めて梟noteの魅力がLIVEでこそより実感できることがわかっていく。披露されていく、オリジナルの楽曲が、耳だけでなく、身体全身で味わうことができ、より梟noteの魅力がひしひしと伝わってくる。

 

ここからラストまでオリジナル楽曲を次々と披露していく。

「New Style」では、ハイトーンかつソウルフルなボーカルが映え、ファンキーな演奏がグルーヴィーな楽曲へと完成されていき、「愛ばっかり」では梟note自身がどこか妖艶な雰囲気を漂わせながら、より低音を響かせたボーカル力を聴かせ、「粛清」では様々なジャンルを組み合わせたかのような、唯一無二な梟noteサウンドを見せつける。Aメロ・Bメロとサビでは異なる歌唱方を聴かせ、更にサビでは豪快なシャウトを聴かせた。この変幻自在な感じも梟noteの凄みなのだろう。

 

「patience」では一転して爽やかでポップな一面も聴かせる。「一緒に歌ってください」と言って始まったこの楽曲では、歌詞にもあるような「幸せ」を感じるサウンドとボーカルで、観客も幸せを感じるように歌い、手を振っていく。本編ラストに披露したのは先月リリースされた新曲「私欲」。爽やかさと壮大さを感じるサウンドと、その生き抜く覚悟を綴った歌詞が「人を明るく出来たら」という梟noteの思いがメロディとしてのったラストに相応しい曲となった。

 

これで梟は飛び立って行った・・・

かに思えたが、ある道具を持って帰ってきた。

 

アンコールの呼び声に反応して戻ってきた梟noteはなんと1本のギターを抱えていた。

そして、梟noteが弾き語りをはじめた。これまで名義を隠して「フクタロウ」として弾き語りLIVEを行ってきたが、遂に自身のLIVEで披露することとなった。

 

本LIVEの1曲目に披露した「Temptation」、そしてSaori Sawadaの楽曲「きみのかみ」のカバーだ。

観客にとって嬉しいサプライズとも言えるこの演出だが、梟noteが自分自身に対しての挑戦や覚悟を現しているかのようでもあり、一方で努力し成長することで表現できる、”音楽への恩返し”の方法を模索し、辿り着いた回答の1つにも見て取られた。

 

演奏中、会場中が静まり返り梟noteを見つめる視線。

曲が終わると巻き起こる拍手と歓声、そして感動の表情がそれらを物語っていた。

 

再度バンドメンバーを1人1人呼び込むと、残り2曲を披露する。

LIVE当日に配信になった楽曲「女王」。Jazzとロックを融合させた楽曲では、梟noteの声がリズミカル、かつダイナミックに響きわたり、会場中がハイテンションになっていった。間奏ではスキャットも聴かせ、ボーカル・テクニックにまだ奥の手があったのかと圧倒されてしまう。

 

そしてラストは「REBORN」。

観客はビートに合わせてクラップし、それに呼応するかのように梟noteもバンドメンバーも会場中が一体となって最後の曲を存分に楽しんでいた。その中でも、メッセージを届けるように、音楽を届けるように歌唱する梟noteの歌声は、やはりラストの曲でも心にスッと入ってきた。

 

 

終演後・・・

外は暗かったが、観客の誰しもが「夜明け」のような表情を浮かべていた。

 

ふと気がつくと梟noteはどこかへ飛び立っていったみたいだ。

ただ、梟noteには帰省本能があるらしい。

次は場所を変えて、8月17日(土)の豊洲PITの巣に戻ってくるとのこと。

明日へ頑張るための活力が欲しい方は一度、梟noteに会いに来てみては?

おそらく、心が軽くなって、笑顔満載の夏を過ごせることになるだろう。

 

<セットリスト>

1.      Temptation

2.      ロウワー(cover)

3.      ドーナツホール(cover)

4.      独奏(cover)

5.      メーベル(cover)

6.      Distortion

7.      ヤミタイガール(cover)

8.      余所事(cover)

9.      丸ノ内サディスティック(cover)

10.   それがあなたの幸せとして(cover)

11.   綻び

12.   ワールド・ランプシェード(cover)

13.   オボツカナシ

14.   New Style

15.   愛ばっかり

16.   粛清

17.   patience

18.   私欲

 

EN)

1.    Temptation(梟noteギター弾き語り)

2.    きみのかみ(梟noteギター弾き語り)

3.    女王

4.    REBORN

 

<バンドメンバー>

Keyboards 森谷優里

Bass 前田恭介 (androp)

Drums 伊藤彬彦 (androp)

Guitar 杉村謙心

 

Photo : Kosuke Ito

 

 

▼「梟note 2nd Live – Virtus」▼

2024年8月17日(土) 豊洲PIT

OPEN/16:00 START/17:00

前売:¥6,000(税込/ドリンク代別)

 

▼チケット受付URL

https://l-tike.com/fukurownote/

OFFICIAL HP/SNS 先行予約: 5月5日(日) 19:00〜5月12日(日) 23:59 (抽選)

 

■公演に関するお問い合わせ先

ディスクガレージ:https://info.diskgarage.com/

 

▼5月5日(日)「女王」配信リリース▼

Streaming/Download : https://Fukurownote.lnk.to/QueenAW

Music Video : https://youtu.be/Vx3P6B6rehY

 

▼梟note Profile▼

2020年5月より弱酸性としてカバー曲を公開し活動をスタート。

歌ってみた動画の投稿など精力的に活動を続け、自身が参加したものを含む動画総再生回数は1500万回を突破。

透明感がありつつも厚みを感じるボーカルと、コーラスアレンジなど多彩な表現が魅力。

2023年、梟noteとしてソニーミュージックより、配信シングル「オボツカナシ」にてメジャーデビュー。

梟noteと並行して弱酸性での活動も行っており、9月には弱酸性名義にてAdo 全国ツアー2023「マーズ」最終公演にサプライズ出演、「初舞台・横浜アリーナ」という異例のステージデビューを果たす。

2024年5月5日には自身初となるワンマンライブ「梟note 1st Live – Diluculo」を開催した。

 

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