畳の魅力を世界へ発信!奮闘する畳店親子の“夢のカタチ”!

朝日放送テレビ株式会社のプレスリリース

「LIFE ~夢のカタチ~」5月18日(土)午前11:00~11:30 OA

大阪府和泉市で昭和初期から続く「畳屋フジセ」は畳文化を楽しめるゲストハウスを併設した老舗の畳店。ベテラン職人の藤原宏勝さんと息子の一生さん親子が畳の魅力を世界へ広めたいと奮闘しています。
一生さんが開業したゲストハウスでは宿泊する外国人観光客を工房に案内し、ワークショップを開催!畳アートやアイデア商品など、藤原さん親子の畳を活かす取り組みに密着します!

(内 容)
 青々としたイグサの爽やかな香りが安らぎをもたらす“畳”。夏は涼しく、冬は暖かで、四季のある日本の風土に適した床材として古くから受け継がれています。大阪府和泉市で昭和初期から続く「畳屋フジセ」はベテラン職人の藤原宏勝さんと息子の一生さん親子が営む老舗の畳店。工房の隣には、おそらく日本で唯一の“畳店が営むゲストハウス”があり、泊まれる畳店として海外で話題になっているのです。

 「ゲストハウス藤畳」は一生さんが7年前に開業。宿泊する外国人観光客を工房に案内し、ワークショップを開催しています。この道43年の宏勝さんがプロの技を披露し、一生さんが英語でガイド。フォトフレームにもなるミニ畳を作ります。参加した外国人の反応は?

 大学の「お笑い研究会」の部室の畳を入れ替える作業では若い世代に畳の良さを伝えた宏勝さん。
そんな宏勝さんを、一生さんは幼い頃から誇りに思っていました。とはいえ、老舗の畳店に生まれ育ったからこそ、将来の厳しさも身に染みて感じていました。そこで始めたのが、畳の新たな魅力を国内外に発信すること。畳を活かしたイベントやパフォーマンス、大きな古畳に日本古来の絵を描く畳アートなど、斬新なアイデアを次々と実現させていきました。畳をより身近に感じられるアイデア商品の「ゴザニスト」とは?

 イギリスのロンドンで開催される“日本のものづくり”を紹介するイベントを控え、藤原さん親子は現地で出店する畳の新製品の開発に動き出します。海外での販売を目指す2人が訪れたのは襖メーカー。畳と襖がコラボする新製品とは?完成品を携え、一生さんはまもなくロンドンへと旅立ちます!

<番組HP>
https://www.asahi.co.jp/life/

<番組Instagram>
https://www.instagram.com/life_yumenokatachi/

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