tonari no Hanako・ameと大塚紗英、『あの手この手で feat.大塚紗英』の制作秘話を明かす「かなり歌詞を書き直しましたね」
横浜エフエム放送株式会社のプレスリリース
5月29日(水)、神奈川県出身のシンガーソングライター・声優の大塚紗英がDJを務めるラジオ番組「Romance Port Night」(FMヨコハマ・水曜25時30分~26時)が放送。今回の放送では、クリエイティブユニット・tonari no Hanakoのボーカル・ameさんがゲストで登場。
5月29日にtonari no Hanakoのメジャーデジタル6th Single「あの手この手で feat.大塚紗英」がリリース。お互いの出会いのきっかけやtonari no Hanakoの裏話が明かされる中、「あの手この手で feat.大塚紗英」の舞台裏が語られました。
大塚: なかなか強気な女性の曲になっていますけども(笑)これは私のことをイメージして書いたのかしら(笑)
ame: どこからどこまでが紗英ちゃんのイメージかって言われるとあれなんですけど(笑)ちょっとこの話はしようと思ってたことがあるんです。この曲のレコーディングをする前かした後くらいに、紗英ちゃんが下北沢で「修行ツアー!vol.2」やってて、私、観に行ったんですよ。そこで「この曲、間違ってなかったな」って思ったんです。紗英ちゃんがMCで「あの手この手で」って言ってたよね?
大塚: 言いました! 覚えてます!
ame: 「あの手この手を使って、頑張って」みたいなことを言ってたので、やっぱりそうだと思って(笑)
大塚: ニュアンスでしか覚えてないんですけど、「修行ツアー!」が結構ハードなスケジュールで、今までにないくらい大変だったんですよ。
ame: 凄いですよね!
大塚: コンディションとかも中々厳しい状況でやってる中で、「凄く良い音楽を作りたい」って思ってて、あの手この手でなんとかして良い物を届けたいっていうニュアンスでしたね。
ame: 本当にそんな感じで、良いお知らせをする中で、「あの手この手でやってきて、どうだ! 良いニュースたくさんあるぞ!」って、ファンの方を喜ばせるイメージがあったんですよね。だから「この曲は紗英ちゃんにピッタリだ」って思ったの。凄く良い話(笑)
大塚: 凄く嬉しい! 泣いちゃいそう。ジーンときちゃった(笑)でも、歌詞は難航されたって伺いました。
ame: めっちゃしました。かなり歌詞を書き直しましたね。元々は「あの手この手であなたに愛を届けたい」っていう感じの曲を最初は書いたのね。でもそれだと、サラリと流れてしまいそうだなと思って。そこでグッとひねってみて、「もしあなたが私と疎遠になったら、あなたは後悔しますよ。それくらい私はいい女ですよ」っていう表現に変えたの。
大塚: へー!
ame: 実際、紗英ちゃんのファンの方をあの手この手で楽しませてくれる、「紗英ちゃんと一緒にいたら良い事ありますよ?」みたいな(笑)
大塚: わからないですよ(笑)恋愛したら人は豹変するって言いますから(笑)
「あの手この手でファンを喜ばせる」大塚さんを楽曲のイメージに据えたというameさん。他にもMVへのこだわりが語られ、盛りだくさんな放送になりました。
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