株式会社キューブのプレスリリース
11月に岡崎彪太郎・羽野晶紀・山西惇出演で再演が決定した「一富士茄子牛焦げルギー」を題材に、演出家・河原雅彦による演技ワークショップが東京にて開催決定!
最終日には、劇場「CBGKシブゲキ!!」の舞台に立てる贅沢なプログラム!
2006年に『父帰る/屋上の狂人』の演出で第14回読売演劇大賞・優秀演出家賞、2015年に『万獣こわい』の演出で第22回読売演劇大賞・優秀作品賞を受賞し、ねずみの三銃士(生瀬勝久・古田新太・池田成志によるユニット)に於ける宮藤官九郎作品の演出など、幅広い舞台作品を手がける演出家・河原雅彦による演技ワークショップが東京にて開催決定。
題材は、2021年から毎年上演を続け、河原が初めてリーディングアクト演出に臨んだ作品『一富士茄子牛焦げルギー』。
ぼく、おかん、おとんの3人が紡ぐ楽しく切ない家族の物語の世界で、たっぷりと“河原演出”に触れる3日間の演技ワークショップでは、世代・性別を問わず3役どれかの役を演じるプログラムに。
また、最終日には3日間のワークショップで得た経験を活かし全編通しでの発表会を、東京・渋谷のど真ん中にある「CBGKシブゲキ!!」で行う。
実際に舞台の上でお芝居ができ、リーディングアクトの主役になれる、そんな貴重な経験ができるのが本ワークショップの魅力ともいえる。
プロを目指す方をはじめ、何か新しいことに触れてみたい方など、ぜひこの機会に芝居をする楽しさを感じてほしい。
プロフィール
1969年7月7日生まれ、福井県出身。演出家・脚本家・俳優。92年に演劇やライブ活動を行う「HIGHLEG JESUS」を結成し、02年の解散まで全ての作品の作・演出を手掛ける。06年に『父帰る/屋上の狂人』の演出で第14回読売演劇大賞・優秀演出家賞を、15年に『万獣こわい』の演出で第22回読売演劇大賞・優秀作品賞を受賞。近年の主な演出作品に、『ロッキー・ホラー・ショー』(22)、『ルードヴィヒ〜Beethoven The Piano〜』(22)、『After Life』(23)、『メイジ・ザ・キャッツアイ』(24)など。
・ワークショップ概要
河原雅彦「一富士茄子牛焦げルギー」演技ワークショップ2024
■日程・場所
<ワークショップ/稽古>
2024年8月20日(火)〜22日(木) 各日14:00〜19:00
@株式会社キューブ
(〒150-0011 東京都渋谷区東3-25-10 T&Tビル)
<ワークショップ/発表会>
2024年8月23日(金) ※時間調整中/終日の可能性あり
@CBGKシブゲキ!!
(〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-29-5 ザ・プライム6階)
■応募資格
・中学生以上(男女問わず/経験不問)
・4日間全て参加できる方
■募集人数
上限18名(予定)
■参加費
一般 ¥39,000(税込)
学生 ¥19,500(税込)
■応募方法
所定のエントリーシートに必要事項をご記入の上、PDFファイルをメールに添付しお送りください。
*送り先:kawahara.ws2024@cubeinc.co.jp
エントリーシートは、PDF、Excelファイルを以下からダウンロードしてお使いください。
https://drive.google.com/drive/folders/1NIBjN7Vx_ZGiftuJEBGAu08uAY-vmFP0?usp=sharing
郵送でのご応募は原則受け付けておりませんが、メールでお送りいただくことが難しい場合は個別に対応いたしますので上記アドレスまでお問い合わせください。
また、PDFファイルへの変換ができない場合には、メール本文、写真データ添付でのご応募を受け付けます。
必要事項:
①プロフィール写真(※バストアップ・全身、形式は問いません)
②プロフィール
③お名前、電話番号(携帯)、メールアドレス
④コメント「このワークショップに応募した動機」
締切:
2024年7月31日(水)23:59
選考の結果、参加決定のご案内は順次メールにてご連絡いたします。
8月5日(月)までにご連絡が届かない場合にはお問合せください。
応募先・お問合せ先:
株式会社キューブ
〒150-0011 東京都渋谷区東3-25-10 T&Tビル8F
03-5485-2252
*ACTLABO Works VOL.2 河原雅彦「一富士茄子牛焦げルギー」演技ワークショップレポート
・「一富士茄子牛焦げルギー」とは
「一富士茄子牛焦げルギー」は、絵本作家・たなかしんよる毎日新聞連載の原作小説を舞台化し、描く家族の物語を「絵」と「音楽」と「朗読」の3つの要素で描き、客席を温かい空間に包むリーディング作品。野上絹代が脚本を手掛け、河原雅彦が演出を担当。2021年から毎年上演を続け、今年の11月に4度目の再演が決定。2024年上演版は大阪、豊橋、東京と3都市で上演、岡崎彪太郎、羽野晶紀が昨年に引き続き出演、新たなおとんに山西惇が出演。おとんの初夢の願いが叶ってしまったことをきっかけに繰り広げられる、全編関西弁による楽しく切ない家族の物語。