【BS-TBS】統計学者・西内啓レギュラー出演が決定「関口宏のこの先どうなる！？」

次回放送は7月14日(日)ひる12:00～12:54

株式会社ＢＳ－ＴＢＳのプレスリリース

BS-TBSで毎週ひる12:00～12:54に放送している「関口宏のこの先どうなる！？」に、統計学者・西内啓(にしうちひろむ)のレギュラー出演が決定。西内は、7/14(日) の放送から参加する。「関口宏のこの先どうなる！？」は、各界の若きトップランナーをゲストに迎え、私たちの生活および森羅万象の「今」と「未来」をわかりやすく紐解く教養情報番組。テレビ人生60年、昭和生まれの関口宏が、トップランナーたちの頭脳を拠り所に視聴者の漠とした不安を解きほぐし、令和世代が迎える日本の未来の姿を提示する。 7/14(日)のテーマは、「シェアリングエコノミー」。ゲストはシェアリングエコノミー協会、個人会員事業部長の糸原絵里香。電動キックボードやオフィスなど、モノや場所を共有できるシェアサービスは人々の生活を豊かにする一方で、不特定多数の人とマッチングすることから様々なトラブルが起こることもある。今後、信頼性をどのように担保していけばいいのか。「シェアリングエコノミー」のこの先を考える。

西内啓コメント

子供の頃から関口さんの番組を拝見していたので、共演できるのが嬉しいです。変化が激しく今後の見通しが難しい世の中ですが、データをもとに現状をしっかりと分析して、身近な話題からテクノロジーまで、幅広いテーマを取り上げているのが番組の魅力だと思います。「シェアリングエコノミー」(7/14の放送テーマ)は、私にとっては当たり前の概念だったのですが、関口さんから率直な視点で質問をされる度に、意外とまだ世の中で理解されていないことを実感しました。逆に言うと、そこを上手く解消することこそが、ビジネスチャンスにもなるかもしれないという気づきを得られて良かったです。既にシェアリングエコノミーに参加している人たちも、あまり知らない人たちも、放送を観てもらえれば各々の視点で学びになることがあると思います。

西内啓経歴

統計学者。東京大学医学部卒業後、東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教、大学病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長、ダナファーバー/ハーバードがん研究センター客員研究員を経て、2014年（株）データビークル創業。現在は多くの企業のデータ分析及び分析人材の育成や官民のデータ活用プロジェクト支援に従事している。内閣府EBPMアドバイザリーボードメンバー。元日本プロサッカーリーグ（Ｊリーグ）アドバイザー。著書『統計学が最強の学問である』はシリーズ累計50万部を超える。