8月24日(土)【LUSHBOMU feat.3150FIGHT】 “勝てば世界王座挑戦”亀田和毅がIBF世界フェザー級挑戦者決定戦でドラミニと再戦!

IBF世界フェザー級3位亀田和毅が、IBF世界フェザー級2位レラト・ドラミニと、IBF王者ルイス・アルベルト・ロペスへの挑戦権をかけて再戦することが決定した。

株式会社亀田プロモーションのプレスリリース

(左から)亀田興毅ファウンダー・亀田和毅

13日(土)、大阪府内のジムで8月24日(土)に大阪府吹田市の大和アリーナで開催する「LUSHBOMU feat.3150FIGHT」の発表記者会見が行われた。

会見では「3150FIGHT」亀田興毅ファウンダーから、IBF世界フェザー級3位亀田和毅(TMK)がIBF世界フェザー級2位レラト・ドラミニ(南アフリカ)と対戦するIBF世界フェザー級指名挑戦者決定戦12回戦がメインイベントで行われることが発表され、この試合の勝者がIBF世界フェザー級1位となり、同級王者ルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ)への指名挑戦権を獲得する。

今回の試合は2023年10月7日にIBF世界フェザー級2位決定戦として行われた試合の再戦となり、その試合ではお互いに警戒し合う試合展開の中、僅かに手数で上回ったドラミニが2-1の判定で勝利し、IBF世界フェザー級2位となった。一方、この試合に敗れた亀田和毅は、その後、2024年3月に行われたノンタイトル戦でKO勝ちし、上位ランカーの辞退もあり、IBF世界フェザー級3位にランキングを上昇させていた。

亀田和毅

試合発表を受けて和毅は「この試合に勝って世界王座に挑戦する。それだけです。2023年10月の試合で戦った自分は別の人だと思っています。今はあの時とはボクシングスタイルも人間としても全く変わっているし、別人格になっているので、今が本当の和毅(ともき)で、あの時は和毅(かずき)だと思っています」と笑いを交えて話すと、「3月の試合でもボクシングスタイルが変わってきたが、3月よりも今は、より進化したボクシングスタイルになってきていると思うし、スパーリングパートナーも色々なタイプを外国から呼んで、今、親父(亀田史郎トレーナー)と一緒に良いトレーニングができています。次の試合では、より新しい亀田和毅、 “シン・トモキ”をお見せできると思います」と、昨年11月からコンビ再結成となった父・亀田史郎トレーナーとの現在の充実したトレーニング状況を語りました。

亀田和毅

3戦ぶりとなる地元・大阪での試合に関しては「地元は応援してくれる方にもたくさん会場に来てもらえるし、大阪を盛り上げたい気持ちもあるし、やはりモチベーションが違いますね。今、練習していることを試合で爆発させたいと思っているので、試合を楽しみにしておいてください」と自信溢れる表情で意気込みを語った。

(左から)亀田興毅ファウンダー・亀田和毅

和毅のコメントに対し亀田興毅ファウンダーは「この試合で和毅が、どのくらい世界へ向けての期待を抱かせてくれるか大いに期待しています。この試合に勝てば、次は指名試合で世界王座に挑戦できることになるので、交渉にはなるけど、プロモーターの立場として、日本で試合を組んであげたいと思います。その時は自分も頑張ります。今、和毅が進化しているのは間違いないので、まずは次の試合の“シン・トモキ”に期待しています」と隣に座る実弟である和毅に対して大きな期待をしていた。

亀田興毅ファウンダー

また、2回目となるLUSHBOMUとの合同イベントに関しては「LUSHBOMUの興行はプロボクシングを中心に据えて、音楽イベント、グルメイベントを融合して素晴らしいプロフェッショナルな興行になっています。自分達が目指していた『ボクシング以外にも楽しんでもらえる」イベント作りを既に実現してやられているので、今回もLUSHBOMUさんと一緒に素晴らしい興行を作っていければと思っています」と、ボクシング以外にも音楽とグルメが融合したイベント作りをすることで、ボクシングファン以外にも楽しんでもらえるイベント作りをしていく意気込みを語った。


◎「LUSHBOMU feat.3150FIGHT」詳細

日時:2024年8月24日(土) 
会場:大和アリーナ(大和大学構内)
住所:〒564-0082 大阪府吹田市片山町2-5-1
アクセス:JR吹田駅徒歩約7分、阪急吹田駅徒歩約10分
イベント開始予定:13:00

発売チケット:SS席16,500円 S席11,000円 2階自由席3,300円

※チケット発売詳細は後日「LUSHBOMU」・「3150FIGHT」両オフィシャルWEBサイト」にて公開

配信:ABEMAにて全試合無料生中継

◎対戦カード

【メインイベント】

IBF世界フェザー級指名挑戦者決定戦12回戦

同級2位レラト・ドラミニ(南アフリカ)

VS

同級3位亀田和毅(TMK)

◎アンダーカード

【ミドル級6回戦】

日本スーパーウェルター級7位、WBO・APスーパーウェルター級15位

日本スーパーウェルター級ユース王者

佐々木 る玖(KWORLD3)  

VS

日本ミドル級8位

大島 光容(尼崎亀谷)

【60㎏契約8回戦】 

伊集院 嵐(KWORLD3)

VS

ペン・ファン(中国)

【スーパーライト級6回戦】 

宮川 竜成(尼崎亀谷)

VS

シュアイ・ウー(中国)

※その他のアンダーカードは後日発表となります。

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