株式会社しんげんのプレスリリース
株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」は、「タイムマシーン」に関するアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査機関:自社調査
調査人数:男女200人
対象者 :成人
調査性別:男性78人、女性122人
調査年代:20代:37人、30代:71人、40代:57人、50代以上:35人
調査時期:2024年7月
調査レポート:https://shufufu.net/15260/
*本アンケート結果を引用する場合は「SHUFUFU」のURL( https://shufufu.net/ )を使用してください。
もしタイムマシーンがあったとしたらどんな目的で利用したいですか?
もしタイムマシーンがあったとしたらどんな目的で利用したいですか?の問いに対して最も多かったのが「過去の自分にアドバイス(44%)」でした。 次いで「一攫千金を狙いたい(18.5%)」「過去や未来の世界を確認したい(11.5%)」という結果でした。 過去に戻って自分の未来をより良いものにしたいと思う人が多いようでした。今までの知識があれば過去に戻って簡単に一攫千金も狙えそうですね。
過去と未来のどちらに行きたいですか?
過去と未来のどちらに行きたいかに関しては1位「過去に行きたい(70%)」、2位「未来に行きたい(21%)」でした。タイムマシーンの使用目的でも過去に行ってしたいことが多く挙げられていましたし、こちらでも過去に行きたいという回答が多い結果になりました。
上記を選んだ理由は?
1位:過去に行きたい
亡くなった人に会いたい。(30代女性)
その歴史が本当だったのかの確認がしたい。今では不可能な技術を知りたい。(50代~男性)
楽しかった青春時代をまた満喫したい(20代女性)
恐竜やマンモスなど現在には存在しない生物などを見てみたいです。(30代男性)
古代文明が起こった頃、どのように人が栄えて行ったかを知りたいです。(50代~女性)
2011年に戻って原発事故が起きないようにしたい(40代女性)
人生が失敗ばかりだったのでやり直したいから。(30代女性)
戦国時代に行って安土城を見てみたいです。(50代~女性)
かつて一緒に生活していた猫たちに会いたいです。当時はまだチュールとかがなかったので可能ならば食べさせてあげたい。(50代~女性)
学生の頃に後悔したことが多かったので、過去に戻って過去の自分にアドバイスをしたいです。(30代男性)
大学を選ぶ時点に戻ってもうワンランク上の大学を選ぶ(30代女性)
亡くなった人に会いたい、過去に戻って自分の選択をやり直したい、過去の楽しかった時間をまた経験したい、数千年前に戻って過去の文化や生活を見てみたいという回答が挙げられていました。
2位:未来に行きたい
自分が結婚して子供を授かっているか確認したいです。(30代女性)
自分が絶対死んでいるような未来に地球がどう残っているのか、どんな世界になって、技術がどう進歩しているかを見てみたい(30代女性)
完結していない漫画の最終回をこの目で確かめたいから(30代男性)
未来に行って株価が急上昇する会社をリサーチしたい。現代に戻ってその会社の株に全財産を注ぐ!(30代女性)
将来、自分がどういった環境で過ごしているかを確認したいため。(20代女性)
子どもが無事に成長してるか知りたい(30代女性)
未来の様子を把握できれば、子どもの教育についてトレンドに振り回されずに方向性を間違えず子どもと関わっていけると考えたため。(30代女性)
未来の幸せな自分の姿を確認したい(40代女性)
未来に行って自分がどう生きているか見てみたい、子供の将来の姿を見てみたい、未来の生活がどうなっているか見てみたいといった回答がありました。
3位:タイムマシーンを利用しない
過去や未来を変えたくないので現実と今だけに集中したいです。(30代女性)
過去と未来、どちらに行ったとしても面白みがないから。面白いのは、何が起こるのかわからない現在だと思うから。(50代~女性)
タイムマシンがあることで人生を狂わせたくないので、人に売ってお金を得る。(20代女性)
現代が一番なので、特にタイムマシーンを使いたいと思わないから(30代女性)
今の人生を変えれるように見えて実は自分が消滅するだけに感じるので(40代男性)
”現代に戻れない”という条件でタイムマシーンを利用する場合、過去と未来のどちらに行きたいですか?
”現代に戻れない”という条件でタイムマシーンを利用する場合、過去と未来のどちらに行きたいかを尋ねたところ、1位は「過去に行きたい(51%)」、2位「タイムマシーンを利用しない(35%)」となりました。「現代に戻れない」という条件が追加された結果、「過去に行きたい」という選択肢が一番多いのは変わりありませんでしたが、回答数は2/3程度になりました。また「タイムマシーンを利用しない」という選択肢が3位から2位になりました。過去や未来に関心はあるものの現代の生活が一番大切だと考える人が多いということでしょうか。
自分の人生を振り返ってやり直せるならいつからやり直したいですか?
自分の人生を振り返ってやり直せるならいつからやり直したいかを尋ねたところ、1位は「今のままで良い(21%)」、2位「小学生(19.5%)」となりました。現状に満足している人が多い結果になりました。「過去に行きたい」という選択肢を選んでいた人が多かったですが、過去を変えると現状が大きく変わってしまうこともありそうですからね。
上記を選んだ理由は?
1位:今のままで良い
自分の今までの努力や挑戦や、人付き合いなどについて、失敗しつつも学んでいるので自分の人生に満足しているため。(30代女性)
歴史が代わり子どもに会えなくなるなら、今のままがいいです。(40代女性)
今の状態がそこそこ気に入っているのでやり直したいとは思わない(40代男性)
若い頃、自分がやりたいと思っていたことが、今、ちゃんとできているので、その人生を変えたいとは思っていないから。(40代男性)
過去に戻って人生をやり直しても回避しようのない辛かったことや苦労もたくさんあると思うのでそれらを再び経験するのが嫌(30代男性)
今に満足している、過去を変えると子どもに会えなくなる、過去の辛い経験を繰り返すのが嫌だという意見がありました。過去に戻ってしまうことで、現代に変化が生まれることで、今ある幸せが無くなってしまうかもしれないと考える人の意見が見られました。
2位:小学生
小学生の頃から勉強が苦手で大人になってからかなり苦労したから(40代男性)
自己が形成される大切な時期だから。自己肯定感が低い原因を解消して、自信のある自分を作りたい(30代女性)
小学生の頃から急に太ってしまった。そのせいで辛いと思う事が多かったから。(40代女性)
今の知識で勉強や筋トレを真剣にやったら、どこまで能力を伸ばせるのか、自分の限界を試してみたい。(40代男性)
思いっきり遊んでワクワクする体験をもう1度味わいたい。そして、将来の進路(職業)を全く違ったものにしたい。(40代女性)
小学生の時に戻って、勉強を頑張りたい、痩せたい、楽しく遊びたいという意見がありました。
3位:高校生
美容師の専門学校入学を目指して頑張ってほしいです。(30代女性)
実際には楽しかったけど、恋愛とか青春したかったし、もっと語学を勉強しておけば良かったと社会人になって痛感しているから。(40代女性)
高校で進路の判断で大きなミスをしたので、それをなんとしても修正したいから。(50代~男性)
高校時代を存分に楽しむことが出来なかったので、高校生の時に戻ってやり残したことをやりたいです。(30代男性)
将来のことを考えて受験する大学を選びなおしたい。(50代~女性)
4位:中学生
その頃の環境が劣悪だったので、別の学校に進学したい(30代女性)
親に反対されて諦めた夢があるので(50代~男性)
高校生の頃、いじめられて辛い時期を過ごしたから。中学の進路選択で違う道を選びたい。(30代男性)
調査結果まとめ
男女200人に「タイムマシーン」に関するアンケート調査を行った所、
もしタイムマシーンがあったとしたらどんな目的で利用したいかでは「過去の自分にアドバイス」と答える方が1番多かったです。今までの経験からこうしたほうがいいとアドバイスして過去の自分の選択を変えられたらいいですよね。
過去と未来のどちらに行きたいかに関しては、「過去に行きたい」が1位でした。過去に戻ってやり直したいという人や、古代の生活を見てみたいという人もいました。
”現代に戻れない”という条件でタイムマシーンを利用する場合、過去と未来のどちらに行きたいかでは「過去に行きたい」が最多でした。「過去と未来のどちらに行きたいか」の質問でも1位でしたが、回答数はかなり減った結果になりました。
自分の人生を振り返ってやり直せるならいつからやり直したいかでは「今のままで良い」が多数派でした。現状に満足している方が多いようです。
みなさんはタイムマシーンがあったら過去と未来、どちらに行きたいですか?
■株式会社しんげんについて
「知るとちょっと嬉しい。」をテーマに主婦のための生活情報サイト「SHUFUFU( https://shufufu.net/ )」を運営しています。
この他に業務管理ツールの開発やオウンドメディアの運営代行、サイト分析調査なども行っています。
会社概要
社名 : 株式会社しんげん
所在地 : 東京都渋谷区道玄坂1丁目15番地3号
代表者 : 代表取締役 高木啓之
設立 : 2018年1月9日
資本金 : 150万円
事業内容 : WEBメディアの運営
URL : https://shingen-inc.com/