国際コンペ グランプリ『日曜日』/ 国内コンペ長編部門優秀作品賞『折にふれて』/短編部門優秀作品賞『はなとこと』/『嬉々な生活 』審査員特別賞・SKIPシティアワードのW受賞‼
株式会社デジタルSKIPステーションのプレスリリース
“若手映像クリエイターの登竜門”として次代を担う新たな才能の発掘を目指す「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」は、7月13日(土)より21回目の開催を迎え、本日7月21日(日)のクロージング・セレモニーにてグランプリほか各賞を発表いたしました!
国内コンペティションでは、国内から公募しノミネートされた短編部門8作品の中から優秀作品賞に『はなとこと』(田之上裕美監督)、観客賞に『立てば転ぶ』 (細井じゅん監督)が、長編部門6作品の中から優秀作品賞に『折にふれて』 (村田陽奈監督)、観客賞に『雨花蓮歌』 (朴正一監督)が選出されました。
さらに国際コンペティション・国内コンペティションを通じた国内作品の中から今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に授与されるSKIPシティアワードには『嬉々な生活』 (谷口慈彦監督)が選ばれました。
各作品の監督たちは喜びの声を上げ、横浜聡子(映画監督)、川瀬陽太(俳優)、メイスク・タウリシア(映画プロデューサー)3名の国内コンペティション審査員たちからはお祝いのコメントが寄せられました。
続いて国際コンペティションでは、国内外から長編映画制作本数が3本以下の監督による60分以上の作品を公募しノミネートされた10作品の中から、最優秀作品賞(グランプリ)には『日曜日』(監督:ショキール・コリコヴ/ウズベキスタン/英題:SUNDAY )、監督賞に『連れ去り児(ご)』(監督:カラン・テージパル/インド/英題:Stolen)、審査員特別賞に『嬉々な生活』(監督:谷口慈彦/日本/英題:Happy life )、観客賞に『連れ去り児(ご)』 (監督:カラン・テージパル/インド/英題:Stolen)が選出されました。
監督からの受賞コメントや、白石和彌(映画監督)、荒木美也子(アスミック・エース株式会社 社長特命事項担当・プロデューサー)、武井みゆき(配給会社ムヴィオラ代表)3名の国際コンペティション審査員によるお祝いのコメントも寄せられました。
表彰式の後には、国際コンペティション最優秀作品賞を受賞した『日曜日』の上映を終え、13日から9日間にわたり開催されたスクリーン上映は幕を閉じました。なおオンライン配信は、引き続き7月24日(水)23:00まで開催中です。
《国際コンペティション部門》
最優秀作品賞(グランプリ)
『日曜日』|監督:ショキール・コリコヴ|ウズベキスタン|英題: SUNDAY
監督賞
『連れ去り児(ご)』|監督:カラン・テージパル| インド|英題: Stolen
審査員特別賞
『嬉々な生活』|監督:谷口慈彦|日本|英題: Happy life
観客賞(国際部門)
『連れ去り児(ご)』|監督:カラン・テージパル| インド|英題: Stolen
《国内コンペティション》
優秀作品賞(長編部門)
『折にふれて』 |監督:村田陽奈|日本|英題:The Midnight Sun
優秀作品賞(短編部門)
『はなとこと』 |監督:田之上裕美|日本|英題:Hana and Koto
観客賞(長編部門)
『雨花蓮歌』 |監督:朴正一|日本|英題:Poems of Flower Rain
観客賞(短編部門)
『立てば転ぶ』 |監督:細井じゅん|日本|英題:Stand Up and Roll
《SKIPシティアワード》
『嬉々な生活』 |監督:谷口慈彦|日本|英題: Happy life