ドラマを別角度で楽しむラジオ形式のスペシャルコンテンツ「土ドラジオ」配信決定! 土ドラ「嗤う淑女」主演の内田理央が松井玲奈とゆる~いトークで裏話などを披露 タイトルは「嗤わない淑女」

東海テレビ・フジテレビ系全国ネット2024年7月27日(土)~9月21日(土)予定 <全9話>毎週土曜日23時40分~24時35分

東海テレビ放送株式会社のプレスリリース

いよいよ今週末27日(土)にスタートする土ドラ「嗤う淑女」(東海テレビ・フジテレビ系全国ネット)。

内田理央が演じる稀代の悪女・蒲生美智留が美貌と天才的な話術で人の欲望を刺激し、次々と地獄へと陥れていく震撼のサイコサスペンスだが、そんな怖くて恐ろしいドラマを別角度で楽しめるスペシャルラジオコンテンツ「土ドラジオ」の配信が決定した。主演の内田理央と相手役・野々宮恭子を演じる松井玲奈が2人でドラマにちなんだテーマの元、ドラマの魅力や裏話、またそれにまつわるプライベートな話などを自由に、ゆる~くトークする。

ラジオ番組のタイトルは『嗤わない淑女』。「嗤う」は「人を見下してあざけり笑う」という意味だが、この番組ではドラマの美智留とは違い、”決して人を見下してあざけり笑わない”というピュアな気持ちで2人がトークを繰り広げる。ドラマ本編とは一味違った世界が広がる”アナザーサイド・オブ・土ドラ”をお送りする。

目だけでなく、耳までも離せなくなってきた注目の夏ドラマ「嗤う淑女」。27日(土)のドラマスタートより一足先に、「土ドラジオ」でお楽しみを!

 

「土ドラ」+「ラジオ」=土ドラジオ 『嗤わない淑女』7/22配信スタート

初回テーマはズバリ!「嗤う淑女」

7月22日(月)夜7時配信予定の「土ドラジオ 嗤わない淑女」は初回ということで、「嗤う淑女」というテーマの元、今回のドラマにまつわるあれこれを内田理央と松井玲奈がトークする。

初めてオファーが来た時の2人のホンネは?松井が撮影中ずっと“震え”ている真相とは!?など、プライベートでもとても仲が良いという2人のリラックストークを聞いて、緊張感ある怖いドラマ本編とのギャップを楽しんだり、2人の演技が一体どうなっているのかをチェックしたりと、ドラマを何度でも見たくなる、何倍も楽しめるようになる内容です。

【内田理央 コメント】

土ドラジオは今回初めての試みということで、謎のテンションで松井玲奈ちゃんとドラマの裏話からプライベートのことまでお話させて頂きました。今後は各話のゲストの方を呼んで、撮影中できなかったいろんな話が聞けたら良いな、なんて思っています。ドラマの雰囲気とは打って変わって、ゆるゆるの私たちの音声をお楽しみください。

 

【松井玲奈 コメント】

作品の話を作品とは全く違う、極めてゆるい雰囲気でお届けするラジオ。あまりのゆるさに初回から笑いが止まりませんでした。内田理央ちゃんと私の悪女観についてや、撮影秘話などなど、これから放送されるドラマ本編と合わせて楽しんでいただける面白ラジオになっていると思います。お楽しみに!

 

「土ドラジオ 嗤わない淑女」概要

◆配信開始 2024年7月22日(月) 19時(予定) ※以降、毎週月曜よる配信予定

◆配信媒体 YouTube東海テレビ公式チャンネル www.youtube.com/@tokaitvbroadcasting

      Locipo locipo.jp/

◆番組内容   土ドラ「嗤う淑女」に出演する内田理央と松井玲奈がパーソナリティーとなり、ドラマにちなんだテーマについて自由にトークします!

 ■#1テーマ「嗤う淑女」 7/22(月)配信予定

 ■#2テーマ「悪女」 7/29(月)配信予定

 ■#3テーマ「お金」 8/5(月)配信予定

 ※以降、9/16(月)まで毎週配信予定

土ドラ「嗤う淑女」 主演・内田理央 クランクインリポート!

撮影初日はまさかの幻覚シーン!?夏にピッタリな最恐の美智留が降臨!

今週末27日(土)にスタートする土ドラ「嗤う淑女」。主演の内田理央のクランクインは6月下旬に遡る。30度を超える暑さの中、都内某所で撮影された内田の最初のシーンは、第一話に登場する鷺沼紗代(小島藤子)とのワンシーンだった。

大手都市銀に勤める紗代は、蒲生美智留(内田理央)の指示のもと行った横領がバレてはいけないという極限のプレッシャーの中でギリギリの生活を送っていた。そんなある日、紗代は高級ブランド品が雑然とする自宅で、美智留の声を耳にする。恐怖に震えながらも、その声をたどり寝室のドアを開けると…

実は精神的に追い詰められた紗代が美智留の幻覚を見るというシーン。最初の撮影がまさかの幻覚シーンということで「なぜこのシーンから?」と内田も笑いがこぼれる。恐怖感あふれるシーンの撮影だったが、現場はとても楽しい雰囲気に包まれ、内田も笑いそうになるのを堪えながらホラーな美智留を演じていた。ホラー映画が大好きだという松木監督からはセリフの間や表情について細かく演技指導が入る。そして内田からも「ここは幻覚のシーンだから髪をおろしましょうか?」など恐怖を高めるアイデアが生まれ、監督と内田で意見を交わしながら撮影は進んでいった。また撮影の合間には、実はガチのホラーオタクだという紗代役の小島藤子と松木監督のディープなホラー談義などありつつ夏にピッタリな最恐シーンの一つが誕生した。

幻覚の中にまで登場し、人々を次々に破滅へと堕としていく稀代の悪女・蒲生美智留。夏の暑さを吹き飛ばす、今年一番のサイコサスペンス「嗤う淑女」をご期待ください!

内田理央&松井玲奈 スペシャルインタビュー

普段から親交があるという内田理央と松井玲奈が、撮影が始まる前に開催した秘密の「がんばろう会」とは?

――撮影前にお二人で「がんばろう会」を開催したというお話を伺いました。

内田 そうなんです。実は衣装合わせが始まる前に、(松井玲奈ちゃんと)「がんばろう会」を開きまして、ご飯を食べながら作品の魅力や、こういうところを頑張りたいねという話をしました。私が美智留のような悪女の役をあまりやったことがなくて、役作りをどうしようかな〜と迷っていたところ、玲奈ちゃんが「え〜私はぴったりだと思った〜」と言ってくれて(笑)嬉しいような嬉しくないような、でもやっぱり嬉しいような複雑な気持ちになりました。でもそう言ってもらえてちょっと自信が持てました。

松井 「がんばろう会」(笑)そうですね。プライベートでも仲良くさせていただいているのですが、2人で外食した時に脚本のことや、美智留のキャラクターについてすごく楽しく議論を交わして「がんばろう!」ということを話しました。理央ちゃんは、ただ立っているだけで美しくてミステリアスなところがあるので、その眼差しが美智留にピッタリだなと思いました。脚本を読んでいた時も、理央ちゃんが美智留役と分かった状態で読んでいたのですが、演じている姿がすごくイメージできたので美智留を演じる彼女を見るのがとても楽しみだと思って、「美智留は理央ちゃんにピッタリ」ということを伝えました。決して悪女と思っているわけではないです(笑)

――今回は3度目の共演ということですが、改めてお互いの印象を教えてください

内田 玲奈ちゃんと私は、例えば顔の系統もそうですけど、性格も真逆だよねという話を普段からよくしているんです。今回、私が演じる蒲生美智留という役と玲奈ちゃんが演じる野々宮恭子という役も真逆な存在なので、このキャスティングがすごく面白いなと思っています。

――今、性格が真逆とありましたが、お二人はどんな性格なのか教えてください。

内田 玲奈ちゃんは、一人の時間を使うのがすごく上手くて素敵だなと思います。それと自分の興味があるものに対しての熱意だったり、言語化能力が高いところだったり、いつもそこは私にないものだと思ってリスペクトしています。今作の現場でも私がなかなか気持ちを伝えられないところを、玲奈ちゃんがわかりやすく監督に伝えてくれて、たくさんフォローしてくれているので、もう本当に感謝しかないです。本当に優しくて賢くてかわいくて、そしていつも私を褒めてくれて、ありがとうございます〜(笑)

松井 そんなそんな(笑)実際の理央ちゃんはフワッとしているところがあって、今まで共演した時もソリッドな役というか悪女という役ではなかったので、美智留という役を想像はできるけど実際はどうなるんだろう?と思っていました。でも実際に現場に入ると、ちゃんとかっこいい美智留になっていて、カットがかかると「え〜大丈夫だったかな〜?」といつものフワッとした理央ちゃんになっちゃう。そのギャップがすごくかわいいなと思いました。でもこういうスイッチのオン・オフの感じが女優さんなんだな、というのは日々感じています。

ストーリー

小さなコンサルティング会社で働いている野々宮恭子(松井玲奈)の前に17年ぶりに現れた蒲生美智留(内田理央)。あまりの美しさに動揺する周りの社員たちに対し、いきなり会社を買い取ったと告げ、恭子以外の全員を解雇する。2人きりになったオフィスで美智留に見つめられる恭子。2人だけが知る17年前の事件の秘密がよみがえり、震えが止まらない。

大手都市銀、帝都銀行に勤める鷺沼紗代(小島藤子)は、華やかなブランド品に囲まれた私生活を送り、周囲から勝ち組と思われていた。しかし、それは虚飾にまみれたもの。仕事のストレスを高額の買い物でしか発散できず、多額の借金を重ねていた。そんな時、高校の同級生、恭子と再会する。そして、お金や人生に関する全てをコンサルティングしているという美智留を紹介される。

美智留は、天才的な話術と洞察力で、紗代の苦しい境遇を次々言い当てる。すっかり魅了され、涙を流しながら助けを求める紗代に、美智留はささやく。

「あなたの敵は誰ですか?ストレスの原因である帝都銀行に責任を取ってもらえばいいんです」

美智留は架空口座を作って銀行の金を一時的に借りるべきと横領を提案する。その金でいったん借金を返し、またあとでボーナスなどから口座に金を戻せばいい、気づかれなければ大丈夫、と――。

指示通り、あっという間に借金を返済した紗代。

「美智留さんは私にとって女神様です!」

喜ぶ紗代に美智留は改めて、誰にも気づかれないうちにボーナスから金を返すように念を押す。

しかし、さらに増していく仕事のストレスから、紗代は再び買い物にのめりこみ、ホストクラブにまで通い始める。横領の額は減るどころか増え続け……。

美智留に操られアシスタントを務めさせられている恭子は、破滅へと突き進む紗代を止めようとするが、ことごとく美智留に阻まれる。そして、次第に自分自身も美智留の虜となっていき……。

果たして紗代の運命は?

そして、次々に相談に来た人を掌に乗せ、欲望を刺激し、地獄へと転落させていく美智留。

そんな中で徐々に明らかにされていく、恭子を縛り続ける、17年前の事件の真相とは?

絡み合った美智留と恭子の運命は、果たしてどこに向かうのか?

放送概要

【タイトル】「嗤う淑女」

【放送日時】2024年7月27日(土)~9月21日(土)予定<全9話>

      毎週土曜日23時40分~24時35分 東海テレビ・フジテレビ系全国ネット

【出  演】内田理央 松井玲奈

      内藤秀一郎 / 小島藤子 青木さやか 宮田俊哉 円井わん 武田航平 前田拳太郎 /

      大東駿介

【企  画】市野直親(東海テレビ)

【原  作】「嗤う淑女」 中山七里 (実業之日本社文庫)

【脚  本】泉澤陽子 継田淳

【音  楽】戸田有里子

【主題歌】  「Heaven」 琴音 (ビクターエンタテインメント)

【オープニング曲】「BLEEDING」 HYDE (ユニバーサル ミュージック)

【演  出】松木創(共同テレビ) 淵上正人(共同テレビ)  本間利幸

【プロデューサー】河角直樹(東海テレビ) 鵜澤龍臣(東海テレビ) 高橋眞智子(共同テレビ)

【制  作】東海テレビ 共同テレビ

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