Official髭男dism・小笹大輔、自身と“ヒゲダン”のルーツを告白

Official髭男dism・小笹大輔「ずっと一緒にいたもんね」 “ヒゲダンになるまで”を支えた3人に感謝

横浜エフエム放送株式会社のプレスリリース

7月20日（土）、ピアノトリオバンドOmoinotakeのレオ（藤井怜央）さんとエモアキ（福島智朗）さん、ドラゲ（冨田洋之進）さんがDJを務めるラジオ番組「ありったけ交差点」（FMヨコハマ・毎週土曜21時30分～22時）が放送。

今回は、Official髭男dismのギター担当・小笹大輔さんがゲストで出演。実は、既知の仲だという4人ですが、ドラゲさんと小笹さんは小学4年生の頃、野球部での出会いが始まりだといいます。

その後、音楽に目覚めた小笹さんとエモアキさん、レオさんの出会いが語られる中、小笹さんがOfficial髭男dismとして活動するまでの軌跡を辿りました。

小笹さん：結果的に、Omoinotakeの3人と、それぞれ違うタイミングでオリジナルバンドを組んでいたんだよね。

レオさん：最初はエモアキかな？

小笹さん：そうだね。P.S. Because Of Youっていうバンドをやってたね。

エモアキさん：高卒までやってたもんね。

小笹さん：結成時はドラゲじゃなかったんだよ。ドラムの子が抜けちゃうってなって。「一番同世代でドラムが上手いのはやっぱりドラゲじゃね？」って話になってね。

ドラゲさん：いや、嬉しいことですよ。リムをカチカチやれば上手く見えるっていう（笑）

小笹さん：リムショットめっちゃやってたもんね（笑）P.S.が初めて組んだオリジナルバンドだったんだけど、だいぶ良いバンドだったよね！東京からビーイングの人が来てたもんね。いい感じだったんだけど、メンバーの大学進学とか色々なことがあって、バンドが無くなっちゃった後に、レオ君とオリジナルバンドを組んだんだよね。

レオさん： 9mm Parabellum Bulletのコピーバンドで9mか(笑)

小笹さん：その時にレオ君と、ギターがもう1人いたからね。その2人にリズムのことをめっちゃしごいてもらった記憶があるね（笑）

レオさん：俺ん家でハモリの練習もしたよね（笑）

小笹さん：そうだよ！それまではハモリなんてやってなかったからね。

レオさん：「ありったけ交差点」的には、去年の2月にコメント出演してくれてね。その時に大輔が「僕はエモアキの舎弟」っていう発言をしてたしね（笑）

小笹さん：そうだね。音楽もエモアキに教えてもらったし、本読むのも全部エモアキの影響だったね。

エモアキさん：ずっと一緒にいたもんね。毎日ね。一緒にバイクに乗ってどこまでも行ったよな。

各々の小笹さんとのエピソードを楽しんだ一同。さらに、小笹さんがOfficial髭男dismの藤原聡さんと出会ってからはひたすらコピーバンドとして活動していたことを振り返ると、「P.S.もそうだし、後のOfficial髭男dismもコピーから始めて、バイブスを確認し合ってって感じだよね。コピーって大事だよね」と、総括するレオさんでした。