7月某日、ボンサイ柔術渋谷アカデミーにて、総合格闘技イベントRIZIN(ライジン)で活躍中の、クレベル・コイケ氏による特別クラスが開催されました！

先日行われた、クレベル・コイケ氏による特別クラス。ボンサイ柔術渋谷アカデミーの師範マルコス・ソウザも同席の、豪華な時間となりました！

株式会社キネティックアーツGAのプレスリリース

RIZIN(ライジン).47で見事勝利したボンサイ柔術の天才

クレベル氏は、6月9日に行われたRIZIN.47にて、フアン・アーチュレッタ選手に見事勝利しました。第7代ベラトール世界バンタム級の王者を、1R 2分25秒ヒールフックでリングに沈めました。

さらなる高みを目指して練習に励むとともに、現在は名古屋でボンサイ柔術道場の師範を勤められており、多忙な毎日を送られています。

クレベル・コイケ氏が直接指導する特別クラス

クレベル氏は多忙な中でも、ボンサイ柔術渋谷

アカデミーのことをいつも気にかけてくださり、頻繁に顔を出してくれます。

ブラジリアン柔術のアジア大会初日の後に立ち寄ってくれたクレベル・コイケ氏とギレルメ・ナカガワ氏

今回のクラスはメンバー向けで、初級クラスに始まり、中級クラス、スパーリングクラスと、細かな技術を惜しみなく教えてくれ、3時間みっちり指導してくださいました。

中でもスパーリングクラスでは、クレベル氏が直接スパーリングをしてくださいました！さらに、渋谷アカデミーの師範、マルコス・ソウザ氏ともスパーリングの機会があり、メンバーにとってとても豪華な時間となりました。

クラス後には祝勝会&親睦会を開催

クラスの後には、白金台のレストランアルベロネロにて、マルコス氏とクレベル氏を囲む親睦会、そしてクレベル氏のRIZIN勝利に対する祝勝会が行われ、両氏との親交を深めました。

クレベル氏は様々なメディアで見られる通りとても気さくで、自らメンバーのテーブルを周り、お話しする時間もありました。

クレベル氏からは、「総合格闘技の試合は一瞬、だけどそこまで費やす時間は多い。家族との時間を犠牲にし渡米して、きつい練習を行う。その中で、ボンサイ柔術のメンバーは実際に一緒に練習してくれたり、応援してくれたりと、本当に感謝している。」という言葉をいただきました。

また、マルコス氏は、「自分は15年に渡って全ての柔術の試合に勝利してきた。6回のアジアチャンピオン、10回の全日本チャンピオンに輝き(※)、メダルをさらに増やすことに意味はない。これからは、柔術の技術をそして父の教えを広めていくことに幸せを感じる」という、熱い想いを語ってくれました。

（※世界チャンピオンにも輝いている）

「ボンサイファミリー」という考え方

ボンサイ柔術では、教えてくれる先生方そしてメンバー同士はファミリーという考え方があります。練習では、勝ち負けにこだわるのでなく、お互いが技を習得し高め合える時間や考え方を大切にします。

また、練習に真摯に向き合い鍛錬していくことは忍耐を、技の習熟や帯昇級を目指すことは強い精神を、切磋琢磨し合うコミュニティは利他の精神を育みます。

RIZIN.47の試合前に立ち寄ってくれたクレベル・コイケ氏とサトシ・ソウザ氏、そしてカイブツ君。マルコス・ソウザ氏も揃う豪華な顔ぶれとなった。渋谷のボンサイファミリーの1ショット。

ボンサイ柔術渋谷アカデミーでは、柔術元世界チャンピオンでもある芸術的柔術家マルコス・ソウザ氏が師範を務めています。また、アシスタントインストラクターとして、ラグビー日本代表など25年に渡ってスポーツトレーナーの経歴を持つ村上貴弘氏(茶帯2段)と共に、ラグビー高校代表やラグビートップリーグ、ホッケー日本代表S&Cコーチの経歴を持つ林崇之氏(紫帯2段)が、丁寧に指導にあたります。8月からは、午前中のクラスが増え、より皆様のスケジュールにフィットしやすくなると思います。