視聴データ公開サイト「RE.Source(リソース)」でパリオリンピック開会式の世帯視聴率・注目度を公開!

REVISIO株式会社のプレスリリース

ご家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビの「視られている量」を測るREVISIO株式会社(旧TVISION INSIGHTS株式会社、所在地 :東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷 康士、以下REVISIO)は、同社が運営する視聴データ公開サイト「RE.Source(リソース)」でパリオリンピック開会式の世帯視聴率・注目度*を公開しました。

*注目度とは「テレビの前にいる人がどのぐらいテレビ番組を注視していたか」を測るREVISIOの独自指標で、「注目度が高い」とは「テレビの前の視聴者が番組にくぎづけになった」ということを示しています。

■NHKの生中継は同時間帯平均を大幅に超える注目度を記録

史上初めて、スタジアム以外を舞台に開催されたパリオリンピック開会式。エッフェル塔のライトアップ、セーヌ川を使った入場行進、水上のファッションショーなど、パリらしさが全開の演出に視聴者はくぎづけとなったようです。

ここでは、生中継を放送したNHKと録画版を放送したテレビ朝日の注目度をそれぞれ見ていきましょう。

時差の関係で、日本での生中継は深夜~早朝にかけての放送となりましたが、注目度は2024年上半期の同時間帯平均*と比較すると、非常に高い結果であったことがわかりました。

*2024年上半期の深夜帯(25時台~翌5時台)平均注目度は50.4%

また、テレビ朝日が放送した録画版はNHKの生中継を上回る注目度を記録しています。注目度がさらに上昇したのは

  • 土曜の朝の時間帯でゆっくり見られる視聴者が多かったこと

  • すでにSNS・ネットニュースで「ネタバレ」の状況ではあっても、やはりテレビで動画を見たいと思う視聴者が多かったこと

などが要因だと思われます。

すでに金メダル6個、銀メダル2個、銅メダル4個を獲得(7月30日時点)し、好調な滑り出しの日本代表。今後も様々な競技でメダル獲得が期待され、視聴者をテレビにくぎづけにすることでしょう。


REVISIOの視聴データ公開サイト「RE.Source」では、オリンピック中継を含む過去1週間の関東・関西地域での地上波6局7チャンネルの世帯視聴率・注目度*を毎日更新中。どなたでも無料でご覧いただけます(注目度をご覧頂く際は氏名とメールアドレスの登録が必要です)。ぜひアクセスしてみてください。

*「RE.Source」で公開している注目度は個人全体のみです

■今回分析に利用した指標について

<本件に関する問い合わせ先>

REVISIO株式会社 広報担当 安武

東京都千代田区大手町1丁目6番1号大手町ビル6階

E-mail info@revisio.com

Tel(担当直通) 050-5897-4931

【REVISIO株式会社について】

REVISIO株式会社(2022年10月にTVISION INSIGHTS株式会社から社名変更)は、人体認識技術によってテレビ番組・CMの視聴態勢データを取得し、BtoB向け視聴分析サービスを提供しています。ご家庭のテレビに、REVISIOが独自に開発した人体認識技術を搭載した調査機器を設置し、調査参加者の視聴態勢を毎秒で自動的に取得。「誰がテレビの前にいて、ちゃんと見ているか」というREVISIO独自の注視データを広告主・広告会社・放送局など国内累計200社以上のクライアントにご活用いただいています。

現在、国内では関東エリアの2,000世帯・関西エリア600世帯、地上波/MX/BSの全番組の視聴データ、ならびにコネクテッドTVの注視データを提供しています。 


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