【京都新聞企画】南座九月花形歌舞伎「あらしのよるに」京都新聞オリジナル観劇プラン販売中

初演の地・南座で待望の再演! 9月南座「あらしのよるに」をもっと楽しむためのトークイベントを開催

株式会社京都新聞社のプレスリリース

「あらしのよるに」は、きむらゆういちの同名ロングセラー絵本を原作に、2015年に南座で初演された新作歌舞伎。絵本の世界観をそのままに、迫力満点の立ち回りや圧巻の群舞、義太夫や長唄など、歌舞伎ならではの演出や技法を随所に取り入れ、大きな話題となりました。以来、東京・歌舞伎座や福岡・博多座でも上演を重ね、同絵本の発刊30周年を迎える今年、南座での再演が決定しました。 

 気のいい狼のがぶ(中村獅童)と愛らしくも芯の強い山羊のめい(中村壱太郎)の不思議な友情を描いた感動作にご期待ください。 

京都新聞では、歌舞伎「あらしのよるに」をもっと楽しむためのオリジナルプラン「歌舞伎鑑賞サロン」をご用意しました!原作者きむらゆういちさんによるトークイベントです。聞き手には演劇評論家の坂東亜矢子さんを迎え、絵本「あらしのよるに」に込められた思いや、歌舞伎作品としての見どころ、楽しみ方などを語っていただきます。歌舞伎初心者にもおすすめのプランです。 

トークイベント終了後にはきむらゆういちさんによるサイン会も予定しています。 

 【実施概要】 

■日時

9月15日(日) 午前11時~12時予定 (同10時30分~受付) 

■会場

京都 蔦屋書店 シェアラウンジ(京都髙島屋S.C.[T8]6階) 

京都府京都市下京区四条通寺町東入二丁目御旅町35 

■出演: 

きむらゆういち 

 絵本・童話作家。代表作に「あかちゃんのあそびえほんシリーズ」(偕成社)、「あらしのよるに」(講談社)など。著書は国内外合わせて1000冊を超える。

坂東 亜矢子(聞き手)

  演劇評論家。新聞社での演劇担当記者を経て、演劇ライターとして新聞、雑誌等に劇評やインタビューを執筆。片岡秀太郎の芸談本「上方のをんな 女方の歌舞伎譚」(アールズ出版)、片岡愛之助の自叙伝「愛之助日和」(光文社)の取材・構成を担当。

■チケット

□ご来場券: 

※自由席 

2,750円(税込)(定員50名) 

□オンライン視聴券 

1,650円(税込) 

  

■お申し込み 

京都 蔦屋書店 申し込みサイト 

https://eventmanager-plus.jp/get/107c7432e5433f0a66ab9171abddd7b49a332f44b075f21b77fcea342ec924c9 

■お問い合わせ 

京都新聞トマト倶楽部事務局 

TEL:075-241-6190(平日/午前10時~午後5時) 

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