ブラザー、「地名しりとり~旅人ながつの愛知クリアをお祝いする会~」に協力

カラオケルームだけじゃない!?パノラマプロジェクタールームの新しいカタチ

ブラザー工業株式会社のプレスリリース

ブラザー工業株式会社は、7月27日に名古屋市中区にあるCBCホールで行われたイベント「地名しりとり ~旅人ながつの愛知クリアをお祝いする会~」に協力した。イベントでは、ブラザーで試験運用中のパノラマプロジェクタールームが可搬式のスクリーンを用いて再現され、特別映像が上映された。可搬式のスクリーンを使った、常設以外でのパノラマプロジェクタールームの設置は初めてのケースとなった。

CBC社屋内に再現されたパノラマプロジェクタールームに投影された特別映像を楽しむ来場者の様子

地名しりとり ~旅人ながつの愛知クリアをお祝いする会~は、CBCテレビで2022年12月から放送されているバラエティ番組「地名しりとり~旅人ながつの挑戦~」により企画されたイベントで、来場者の中から抽選で選ばれた人限定で、「旅人ながつ」の特別映像をイマーシブ(没入感)とともに視聴できるコーナーが設置された。このコーナーは、ブラザーのグループ会社が運営するカラオケ店JOYSOUND渋谷道玄坂店・金山店で試験運用中の「パノラマプロジェクタールーム」が再現されたものである。実際に特別映像を没入空間で視聴した来場者からは、「包み込まれるような感覚だった」「臨場感と迫力があった」「ライブ会場の特等席に座っているみたい」「目の前にながつがいるような感覚があってうれしかった」など、イマーシブを満喫した様子がうかがえた。

パノラマプロジェクタールームとは、壁の側面まで延長されたスクリーンいっぱいに映像が広がることで、まるでその場にいるような感覚を味わうことができるといったイマーシブが味わえる特別ルームだ。例えば、平面ではなくカーブしたスクリーンに映像を投影する場合、通常はスクリーンの形状に合わせた映像の調整が必要となるが、ブラザーの独自技術となる投影システムによって、既存の映像を投影するだけで、イマーシブ空間が目の前に広がるという。今までに、パノラマプロジェクタールームの利用者は、カラオケでの利用はもちろん、ライブ映像を投影して仲間との推し活に利用するなど、利用者それぞれがユニークな形で楽しんでおり、試験運用を開始した2024年2月からの利用者は2000人以上にのぼっている。

また今回、カラオケルーム以外のスペースでパノラマプロジェクタールームの空間を再現するため、ブラザーは可搬式のスクリーンを用いて没入空間を作り上げた。ブラザーは、JOYSOUNDでパノラマプロジェクタールームの試験運用を開始した際にも、「今回開発した投影技術とその空間の提供を、カラオケ店にとどまることなく、さまざまな場面において可能性を探っていきたい」と話しており、カラオケルーム以外での展開が実現した初のケースとなった。

                                      
担当者は、「可搬式のスクリーンによって、カラオケ店以外でも没入空間を再現できることに手ごたえを感じた。今後もさらなる可能性を探っていきたい」と語った。

パノラマプロジェクタールームのイメージ

さらに、可搬式のスクリーンで再現されるパノラマプロジェクタールームの没入空間は、明日から愛知県で開催される「第2回おかしなサマースクールin愛知」(https://www.kasugai.co.jp/aichi_summerschool/) におけるイベント「おかしな!?こども体験フェスティバル」(https://okasama2024-0817.peatix.com/view)においても登場する予定だという。

 ◆「地名しりとり ~旅人ながつの愛知クリアをお祝いする会~」概要

TBS系列となるCBCテレビで2022年12月から放送されているバラエティ番組「地名しりとり~旅人ながつの挑戦~」。当番組では、7ORDERの長妻怜央(通称:ながつ)さんが、街行く人と地名のしりとりをして、言われた場所には絶対行くという過酷な旅をする。愛知・岐阜・三重の3県を目指して3県制覇すればゴールとなる。今回、ゴールの一つとなる愛知県をクリアしたながつをお祝いするとともに、視聴者の皆さんと楽しい時間を過ごそうと、株式会社CBCテレビ社屋内にあるCBCホールで開催されたイベント。

◆おかしな⁉こども体験フェスティバル概要

日時:2024年8月17日(土) 午前の部:10時~/午後の部:14時~

場所:なごのキャンパス(愛知県名古屋市西区那古野2丁目14-1)

おかしなサマースクールのサイト:https://www.kasugai.co.jp/aichi_summerschool/

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