グレコのオリジナル・ギター5モデルをイメージした腕時計が世界限定各100個で登場！

歴史あるグレコ・オリジナル・モデル5機種が時計に姿を変えて登場

株式会社神田商会のプレスリリース

1960年にクラシック・ギターでスタートした“GRECO”ブランドは、1967年後期にエレクトリック・ギターを発表しました。そして、1975年には初のオリジナル・モデルMRが誕生し、1978年にGOとMとBW、1980年にはBGが世に送り出されました。

この度、これらの歴史あるグレコ・オリジナル・モデルが、誕生から50年目の節目に時計として復活しました。

全5モデル、各100個の限定商品です。

【2024年8月23日(金)発売】

グレコ・オリジナル・モデルの誕生50周年を記念した限定オリジナル時計

5つのオリジナル・モデルの特徴を踏襲した腕時計GW-ORIGINALSは、過去の記憶を呼び覚ますことでしょう。

製作は、25年を超える企画制作の実績を持つ腕時計デザイナーの協力によって実現しました。基本デザインから細部にまでこだわったパーツの選定、仕上げなど、最終デザインの完成までに約2年の歳月を費やしています。

■GWMR-ANV

1975年に初のオリジナル・モデルMRが登場しました。MR（愛称ミスター“Mr”）は1970年代に活躍したバッド・カンパニーのギタリスト、ミック・ラルフスのカスタム・モデルとして誕生します。その後も1997年／2012年に2度復刻された人気モデルです。

MRをイメージしたGWMR-ANVは、MR-1000Vのポジション・マーク・デザインをインデックスに用いており、12時の位置にヘッド・デザインと“THE GRECO”の文字を施しています。

■GWGO-ANV

1977年にGOが発表されます。今回時計のデザインに踏襲したGO-1400は、1978年に製作され、1979年グレコ「VOL.10」カタログに掲載されました。GOシリーズからはGO-1400を筆頭に、GO-1200／GO-1000／GO-900／GO-700が発表され、その後G0Ⅱ／GOⅢと続きました。ゴダイゴのギタリスト浅野孝已氏、同じくゴダイゴのベーシストであるスティーヴ・フォックス氏もGOシリーズを使用していました。GOはアクティブ・サーキット／スルーネックなど当時の最先端を行く技術が搭載されており、グレコ・オリジナルの象徴的モデルとも言えるでしょう。

GOをイメージしたGWGO-ANVは、GO-1400のデザインを踏襲しインデックスにポジション・マーク・デザインを用いて、12時位置にヘッド・インレイを施しています。

■GWM-ANV

1978年にグレコ「VOL.9」カタログにてMシリーズが発表されます。MシリーズにはM1000／M900／M800／M700／M600がラインナップされていました。当時“ミラージュ”と呼ばれ、独特なボディー・シェイプが特徴で、ロックを語る上で外すことのできないモデルです。その後、2008年に限定モデルとして復刻、2023年にはGMシリーズとして復活し、現在も発売中です。

MをイメージしたGWM-ANVは、M-900のポジション・マーク・デザインをインデックスに用いており、12時の位置にボディとヘッドのデザインを施しています。