アニメサウンドトラックが主役の劇伴⾳楽フェス『京伴祭 -KYOTO SOUNDTRACK FESTIVAL- 2024』が京都劇場にて開催決定!

懐刀株式会社のプレスリリース

TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』や『ハイキュー!!』等の音楽を手がける、劇伴作曲家 林ゆうきの呼びかけに賛同した劇伴作曲家が一堂に会する、サウンドトラックが主役の劇伴音楽フェス『京伴祭 -KYOTO SOUNDTRACK FESTIVAL- 2024』が2024年9月22日(日)、京都劇場で開催することが決定しました。


『京伴祭 -KYOTO SOUNDTRACK FESTIVAL-』とは、世界で圧倒的な⼈気を誇る⽇本のアニメーション作品の中で、重要な役割を果たしている「劇伴⾳楽」にフォーカスを当てた音楽フェスティバルとなります。

劇伴⾳楽はそのシーンを⼀変させてしまう重要な要素でありながらも、主題歌で実施されるような、それだけに特化した⾳楽フェスティバルは、世界でも、そしてアニメの中⼼であるはずのここ⽇本でも、これまで開催されてきませんでした。

「その作品の良さをさらに引き出す力を持つこの⾳楽たちの素晴らしさを、たくさんの仲間とともに、世界中にいるアニメを愛してくれている⼈たちに届けたい。」「⽇本で世界初の劇伴⾳楽フェスティバルを開催したい!」との想いから、多くの方々のご協力のもと、2022年9月に“エピソード0”として、1300年以上の歴史を誇る、古都京都にある“世界⽂化遺産 上賀茂神社”にて開催を実現しました。

2023年4月には舞台を東京に移し、「東京伴祭 -TOKYO SOUNDTRACK FESTIVAL- 2023」として初の有観客で開催。⽇本のアニメの第⼀線で⾳楽を⼿掛けられている最⾼の劇伴作曲家が再集結しました。昨年の2023年9月16日(土)には、『京伴祭 -KYOTO SOUNDTRACK FESTIVAL- 2023』を京都・梅小路公園にて開催。

そして、2024年9月22日(日)。

『京伴祭 -KYOTO SOUNDTRACK FESTIVAL- 2024』を京都劇場にて開催いたします。

さまざまなアニメ作品と音楽の融合をお楽しみいただけるよう、準備を進めてまいりますのでぜひご期待ください。

この機会に劇伴⾳楽に触れていただき、皆さまに最⾼の⾳楽を体感していただける場になることを、そしてより⽇本アニメへの愛情が強くなるきっかけとなりますことを願っています。

開催概要

【開催名】

京伴祭 -KYOTO SOUNDTRACK FESTIVAL- 2024

【日程】

2024年9月22日(日) 

15:30開場 / 16:00開演 / 21:00終演(予定)

【会場】

京都劇場

https://www.kyoto-gekijo.com/index.php

【料金】

SSS席 30,000円(税込)

SS席 24,000円(税込)

S席 12,000円(税込)

A席 10,000円(税込)

B席 8,000円(税込)

▼京伴祭 -KYOTO SOUNDTRACK FESTIVAL- 2024 公式サイト

https://www.kyobansai.com/

出演者(50音順)

加藤達也

東京音楽大学 映画放送音楽コース在学中より、三枝成彰のアシスタントとしてキャリアをスタート。

2006年より本格的に劇伴作家としてデビュー。

「Free!」シリーズ全作品。「アイドリッシュセブン」「Dr.STONE」「ラブライブ!サンシャイン!!」「TRIGUN STAMPEDE」など数多くのアニメ作品の劇伴音楽を担当する。

高梨康治

ロックを音楽的原点とし、ハードロックとオーケストラを融合した重厚かつ華麗なサウンドを得意とする音楽家。音楽制作集団『Team-MAX』主宰、和楽器をフィーチャーしたロックユニット『刃-yaiba-』のリーダーでもある。

2013年、2014年、2017年、2020年、2021年、2022年『JASRAC国際賞』を受賞。代表作に、『NARUTO–ナルト– 疾風伝』『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』『FAIRY TAIL』『ゾンビランドサガ』『ゲゲゲの鬼太郎(第6期)』『美少女戦士セーラームーンCrystal』『フレッシュプリキュア!』~『スマイルプリキュア!』『地獄少女』『ログ・ホライズン』『地球へ…』『PRIDE』テーマ曲等がある。自身がパーソナリティを務めるWebラジオ番組『アキバ鋼鉄製作所』を隔週で配信中。

林ゆうき

1980年生まれ / 京都府出身
元男子新体操選手、競技者としての音楽の選曲から伴奏音楽の世界へ傾倒していく。音楽経験は無かったが、大学在学中に独学で作曲活動を始める。卒業後、hideo kobayashiにトラックメイキングの基礎を学び、 競技系ダンス全般の伴奏音楽制作を本格的に開始。さまざまなジャンルの音楽を取り込み、元踊り手としての感覚から 映像との一体感に重きを置く、独自の音楽性を築く。

「僕のヒーローアカデミア」、「ハイキュー!!」、「ONE PIECE FILM GOLD」、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」、「ガンダムビルドファイターズ」、「ポケットモンスター」、「SHAMAN KING」、「風が強く吹いている」他

<ゲスト出演>

小畑貴裕

4歳より鍵盤楽器を始め、14歳からジャズに傾倒。 作編曲&オーケストレーションを河野敦朗氏、ジャズピアノを田村勝哉氏、クラシックピアノを宮崎由紀子氏、演奏、作編曲に必要なスキルを各氏に師事する。
作曲、演奏と幅広いフィールドで音楽活動を展開しており、劇伴においてもジャンルを問わず、映像、ストーリーに寄り添った楽曲づくりを常に心掛けている。

アニメ『約束のネバーランド』のサントラは、「イザベラの唄」がSpotifyで総計5000万再生をされているなど、作品を印象付けるメロディを描くことが得意である。

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