在米ジャーナリスト 日高義樹氏が米政府発の独自情報から分析するコロナ禍の最前線『世界ウィルス戦争の真実 米中の”熱い”戦いが始まる』が6月18日(木)発売

徳間書店のプレスリリース

株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上⼤崎 代表取締役社⻑:⼩宮英⾏)は、経済評論家 日高義樹氏の新刊『世界ウィルス戦争の真実 米中の”熱い”戦いが始まる』を6月18日(木)に発売いたします。本書では、中国の湖北省武漢から始まった新型コロナウィルスがヨーロッパ諸国まで広がった経緯や、ウィルス収束に向けた各国の対応を時系列で分析。騒動の背景に隠された習近平政権の思惑や大統領選挙を控えたトランプ政権が繰り出す対中制裁など、日本の報道が伝えていない真実を露にします。

 

 

新型コロナウィルス災害が勃発する直前、
私は『アメリカの大楽観時代が始まる』という本を上梓した。
だがアメリカだけでなく世界が、
青天の霹靂のような新型コロナウィルスによる攻撃を受けたことによって、
アメリカの楽観論は跡形もなく消滅した。
中国の湖北省武漢から始まったコロナウィルス騒ぎは
習近平が傾きかけた政権を維持するために始めた
野蛮きわまりない、人類に対する攻撃であった。
唐突に聞こえるかもしれないが、
これがアメリカの保守的な専門家たちの間では
普通に話し合われている考え方である。
(本文より抜粋)

 

  • 本書の構成

目次
まえがき
第一章 中国のウィルス攻撃が始まった
第一部 習近平は失脚寸前にある
第二部 アメリカの情報機関は敗れた
第三部 経済対立ではない、戦争だ
第四部 トランプの超強気の戦いが始まった
第五部 大恐慌への怯えが強まっている

第二章 天が落ちてきた
第一部 アメリカの大楽観論が突然消えた
第二部 アメリカ政治は完全に分裂している
第三部 バイデンが墓場から這い上がって来た
第四部 原油二十ドルは想定外だった
第五部 グローバリゼーションの時代は終わった

第三章 世界経済の回復は2021年も予想より大きく遅れる
第一部 アメリカのGDPは三十パーセント縮小する
第二部 トランプは石油エネルギー自立のために戦う
第三部 中国は南シナ海を占領する
第四部 トランプの経済封鎖解除は成功するか
第五部 アメリカの経済援助政策は成功した

第四章 米中の”熱い”戦争が始まる
第一部 アメリカが遂に立ち上がった
第二部 大統領選挙の課題が「中国」になった
第三部 中国は世界から孤立した
第四部 世界は中国の敵になった
第五部 習近平は中国の法律にも違反した

第五章 ウィルス再汚染が中国を脅かす
第一部 武漢でウィルスが再発生した
第二部 中国共産党体制は終焉する
第三部 中国経済はウィルス騒ぎの前に崩壊している
第四部 中国は資本主義にはなれない
第五部 長期的ゼロ成長の中国は衰退する

第六章 日本よ、オリンピックを忘れよう
第一部 ウィルスではない、習近平が世界を変えた
第二部 アメリカはウィルス戦争に勝つ
第三部 アメリカの強さは大企業にある
第四部 短期的には日米経済同盟が日本を助けている
第五部 オリンピックには誰もやって来ない
 

  • 著者プロフィール

日高 義樹(ひだか・よしき)
1935年生まれ。東京大学英文学科卒業。59年にNHK入局。外信部、ニューヨーク、ワシントン支局長、米国総局長を歴任後、ハーバード大学客員教授に就任。現在はハドソン研究所首席研究員。

  • 商品情報

【タイトル】世界ウィルス戦争の真実 米中の”熱い”戦いが始まる
【著者】日高義樹
【発売日】2020年6月18日(木)より全国順次発売
【定価】本体1,500円+税
【判型/仕様】四六判ソフトカバー
【発売】株式会社徳間書店
【商品URL】https://www.tokuma.jp/book/b515808.html

 

 

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