新型コロナ後遺症のブレインフォグにも有効性が期待できるrTMSの普及の普及支援
jorchestraのプレスリリース
医療従事者および医療系学生中心のJオーケストラ(実行委員長 宮坂厚弘)は、指揮者にバルカン室内管弦楽団音楽監督の柳澤寿男、ピアニストに正統派若手ジャスピアニストの小沢咲希、アンバサダー・司会にフリーアナウンサーで元テレビ東京の福田典子・元FBSの斎藤遥陽を迎え、9月8日の2024コンサートにて新型コロナ後遺症に対する募金活動の実施を決定しました。
Jオーケストラについて
医師・歯科医師・薬剤師・看護師をはじめとする従事者と医療系学生で構成される100名規模のオーケストラ団体「音楽から生まれる共鳴・共感が社会の安定につながる」の理念を掲げ、コロナ禍で蓋をしていた音楽への情熱を開放し、オーケストラ音楽活動をとおして私たち演者同士、観客の皆さま、応援してくださる皆さまとの共鳴・共感を創生し、私たちの背景を活かした社会貢献活動の計画を並行しながらすすめています。
ブレインフォグへのrTMS治療
ブレインフォグとは、脳の中に霧がかかったような感覚を表現したもので、認知機能の低下や頭がはっきりしない、集中力の低下等が症状としてあげられ、新型コロナ後遺症の一つとして現れます。
反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)療法は、頭表にコイルを当てて磁場を照射し、脳内の局所に電気の磁場を発生させる治療的技術で、脳神経の働きを変えことができ、ブレインフォグにも有効性が期待されています。
“新型コロナ後遺症”「ブレインフォグ」とは 症状とrTMS治療の効果 – 医療と介護を考える – NHK みんなでプラス
コンサート詳細
名 称:Jオーケストラ 2024コンサート
日 時:2024年9月8日 13:00~16:00
演 目:ラフマニノフ:交響曲第二番
シベリウス:交響詩《フィンランディア》
ガーシュイン:ラプソディーインブルー
開催場所:昭和女子大学人見記念講堂
定 員:2,000名程度
入 場 料 :2,000円(全席指定 小学生以下無料)
当日券販売あり(現金のみ)
チケット購入先:J オーケストラ演奏会【J orchestra】
会場内にて「新型コロナ後遺症のブレインフォグにも有効性が期待できるrTMSの普及の普及支援」を目的とした募金活動を行う予定としています。
指揮:柳澤寿男氏(公式サイト)
1971年長野県生まれ。現在、バルカン室内管弦楽団音楽監督、コソボフィルハーモニー響首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、東北ユースオーケストラ指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナーを務めている。
ピアノ:小沢咲希氏(公式サイト)
16歳よりユキ・アリマサ氏に師事し洗足学園音楽大学ジャズコースを卒業する。在学中より都内を中心に様々なミュージシャンと演奏活動を行い、自身のバンドでも多数のジャズフェスティバルに出演。大学卒業と同時に老舗ジャズクラブAlfieで小沢咲希トリオのライブを行い、現在もAlfieを含め関東を中心に様々なミュージシャンとのライブを精力的に行っている。
アンバサダー:福田典子氏(公式サイト)
2013年立教大学経営学部を卒業後、RKB毎日放送入社。
情報番組やスポーツ番組を担当し、福岡ソフトバンクホークス番リポーターとして活躍。2016年テレビ東京にキャリア採用入社。「モヤモヤさまぁ〜ず2」の3代目アシスタント。2024年4月からは株式会社SCOグループの広報職に正社員として就きつつ、フリーアナウンサーとしても活動する。
アンバサダー:斎藤遥陽氏
2014年白百合女子大学文学部を卒業。その後、NHK熊本放送局に入局し、スポーツキャスターとして活躍。2018年からは、FBS福岡放送のアナウンサーに。現在は、子育てをしながら、フリーアナウンサーとして九州、関東を中心に活動している。(公式Instagram)
Jオーケストラの今後の活動
Jオーケストラは2025年7月18日にニューヨークにある音楽の殿堂「カーネギーホール」での公演を決定、世界の中心でありニューヨーク、在留邦人3.8万人いる都市で、ニューヨークをはじめとする世界で活躍されている日本人へエールを送る意味を込めてコンサートを開催予定です。