【NHKカルチャー 45th アニバーサリーフェスタ】スズケン市民講座　小説『私の馬』発売記念「物語が生まれる時」9月28日（土）14:00～15:20（NHKカルチャーハイブリッド講座）

お見逃しなく！

映画『告白』『悪人』『君の名は。』『怪物』や小説『世界から猫が消えたなら』『四月になれば彼女は』『百花』等の多彩な創作活動を続ける川村さんが、アイデアの源についてお話しくださいます。また 新刊『私の馬』の販売とサイン会を予定しています。

●〈見どころ〉

多才な才能でご活躍されている川村さんの作品はどのようにして生まれるのか。数々の作品から実例を交えて物語の原則をご解説くださいます。また 皆様からのご質問にもお答えいただきます。 川村さんの魅力に触れるひと時をお過ごしください。

●〈講師略歴〉

1979年横浜生まれ。上智大学文学部新聞学科卒。『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』『君の名は。』『すずめの戸締まり』『怪物』などの映画を製作。2011年に「藤本賞」を史上最年少で受賞。12年、小説『世界から猫が消えたなら』を発表し、同作は32カ国で翻訳出版され200万部を超えた。他著に小説『億男』『四月になれば彼女は』『神曲』、対話集『仕事。』『理系。』、翻訳を手がけた『ぼく モグラ キツネ 馬』等。22年、自身の小説を原作として、脚本・監督を務めた映画『百花』が公開。同作で第70回サン・セバスティアン国際映画祭「最優秀監督賞」を受賞。24年9月、2年半ぶりとなる小説最新作『私の馬』を刊行。