株式会社AZSTOKEのプレスリリース
ReaScriptは重複する作業や業務を排除し業務効率化に貢献することで、業務プロセスの見直しを図り、コスト削減や作業効率の向上に繋げています。
AZSTOKE特許技術「LOUDMATCHIFY」&「MIDDLESCANNER」他25のWwiseを操作するAPIを含む最新プランGOLD1.0.0を発表しました。
さらに「TALKTRON」がSILVER1.1.0にアップデートとして追加されたことで前回の「HANDAUTOMER」を入れて計4つの特許技術を一般公開し、多くの開発者の糧となるよう当社のBRONZE、SILVER、GOLDの組み合わせで、音制作編集作業の多くの自動化を実現します。
GOLDは現在ゲームサウンドのプロが多く利用しているミドルウェア(Audiokinetic社のWwise)を操作することができるAPIが同封されています。
プロの現場作業にさらなる最先端の自動化を進めることができるよう設計されています。日本のみならず世界のゲームサウンドの発展に繋げることに貢献していくことを目標としています。
そしてCEDEC2024では、RIGODCKSの技術に関して登壇、ブース出展を行います。初のRIGDOCKSの公開としてクーポンの配布を行う予定ですので是非ブースにお立ち寄りください。
GOLD-SILVERリリース
既存のプランに関しても、今後更なる拡充を図っていきます。
■AZSTOKEオリジナルAPI「GOLD1.0.0」公開
GOLD1.0.0
今回公開されるRIGDOCKS-GOLD1.0.0-では、AZSTOKEの特許技術「LOUDMATCHIFY」&「MIDDLESCANNER」のAPIが含まれており、手作業を大幅に削減させる独自技術が含まれています。
さらなる自動化を実現させるため、BRONZE、SILVERに含まれていないWwiseのAPIが同封されており、その中には、名前、ボリューム、バス、スイッチ、アクターミキサー、オブジェクト移動など様々な要素を取り扱っています。
BRONZE、SILVER加入済みの方は、組み合わせるとさらに自動化制御を簡単に組み上げることができるようになっています。
プロの現場での利用を最大限考慮して制作されており、即座な利用が可能です。
特許を含む多くの技術がGOLDにまとめられ、さらなる進化に向けた技術の提供を開始しました。
DownloadPage URL：
https://www.azstoke.jp/rigdocks/apidock/download
■AZSTOKE特許技術「LOUDMATCHIFY」について
特許技術LOUDMATCHIFY
※利用可能バージョン：GOLD1.0.0以降
GOLD1.0.0に含まれる「LOUDMATCHIFY」はAZSTOKEの特許技術です。
効果音、音声など様々なラウドネス調整に有効に働きます。
ゲームサウンドは、様々な状況化に沿った音を分割して用意し、ゲームエンジン上で同時再生することで世界を構築します。
音は一律のラウドネス値ではなく、再生状況化に沿った音量調整が必要になります。
そのため音のジャンルごとに音量値が違い、各音に対して個別調整が必要になります。
ただし基本的に作業員は一人ではないため、人による感覚値で音量が決まることが多く音量バランスがずれてしまうことが懸念されます。
作業員が一人だとしても、大量のデータを扱う上で音量の差異、同じ種別の音のラウドネス値の差異による問題によって、ゲームプレイ中のユーザーに違和感を生んでしまうことが多々起きます。
その課題点に対して、当社は研究開発を行い、ファイル名で管理することが多いゲームサウンドの要素を利用し、部分一致による自動ラウドネスを設定する技術を開発しました。
名称検知ラウドネス調整機能「LOUDMATCHIFY」を是非体験してもらえればと思います。
「LOUDMATCHIFY」に関する詳細な情報はこちらのページをご確認ください。
LOUDMATCHIFY詳細URL：
https://www.azstoke.jp/loudmatchify
■AZSTOKE特許技術「MIDDLESCANNER」について
特許技術MIDDLESCANNER
※利用可能バージョン：GOLD1.0.0以降
GOLD1.0.0に含まれる「MIDDLESCANNER」はAZSTOKEの特許技術です。
ゲームの音は、DAW等で制作した後に、ミドルウェアを利用して各部調整ツールの設定後に、ゲームエンジンで再生させることで、最終的にテレビ、携帯、ゲーム端末機のスピーカーから再生されます。
多くのゲーム開発では様々な調整機能が備わっているミドルウェアを利用して音量調整を行っています。ただし音量調整をミドルウェア上で行うことで、オーディオデータ上の音量と最終出力される音量値に違いが出ます。
その場合、オーディオデータに戻っての調整を行った際に最終出力の音量値が異なった状態での修正が必要になり、且つ同ジャンルの音量値のデータ制作を行う際にも、原音の設定音量値が不明な状態で作業しなければならない現象が起きます。
ミドルウェア上の音量変化量をDAW上で計測し、設定したいラウドネス値に最終調整することを可能にしたのが「MIDDLESCANNER」になります。
今回のGOLD1.0.0ではAudiokinetic社のWwiseでの音量取得機能が備わっています。
他ミドルウェアは現在未対応になります。
ラウドネス変化量取得機能「MIDDLESCANNER」を是非体験してもらえればと思います。
「MIDDLESCANNER」に関する詳細な情報はこちらのページをご確認ください。
MIDDLESCANNER詳細URL：
https://www.azstoke.jp/middlescanner
■SILVER 1.1.0アップデート
Silver1.1.0
GOLD1.0.0の公開に合わせ、SILVER1.1.0へのアップデートも公開となりました。
SILVER1.1.0は、APIが新規追加されています。
セーブデータの取得、生成をJson形式の変換APIやMaxMomentaryの取得やフルパス情報から分解する配列API対応など、欲しい機能が追加されました。従来では、複雑な処理で制御していた部分でしたが、これらをAPIとして構築することで、数行のScriptで実行可能になりました。
これらより新たな自動化制御の実現へ向けて、さらに一歩前進しました。
■AZSTOKE特許技術「TALKTRON」について
特許技術TALKTRON
※利用可能バージョン：Silver1.1.0以降
SILVER1.1.0に含まれる「TALKTRON」はAZSTOKEの特許技術です。
昨今のゲームサウンドの現場では、多ければ数十万単位の音声の整音が必要になります。
ボイスには多言語での対応が必要になり、掛け算方式で増えていきます。主の言語を調整しても、さらに別言語の調整が2倍、3倍と作業負担が重く圧しかかっていました。
その課題点に対して、当社は独自に研究開発を行い、ついにその作業を自動化させるための最適な方法を導き出しました。プロの現場で利用することを想定しており、微調整や確認のしやすさまでを視野にいれた自動制御「TALKTRON」を是非体験してもらえればと思います。
「TALKTRON」に関する詳細な情報はこちらのページをご確認ください。
TALKTRON詳細URL：
https://www.azstoke.jp/talktron
■RIGDOCKS-Bridge-MultiUserLisence 1アカウント最大5人利用可能
MultiUserLisence概要図
ライセンス管理ツールRigdocksBridgeの「MultiUserLisence」機能が追加されました。プラン購入者は現在最大4人のメールアドレスをBridgeに登録することで権限を付与、削除することができます。
組織での利用に伴ってチーム内での共有やプロジェクト終了後の紐づけ削除、人員交代などの権限の切り替えなどを一つの購入アカウントで可能にすることで、組織での利用しやすさが拡張しました。管理者含め最大5人のアカウントを現在の価格のままご利用いただけます。
今後追加機能としてさらなるユーザーの追加に対応した機能拡張を行う予定です。
■日本最大規模のゲーム開発カンファレンスCEDEC2024登壇
CEDEC2024 RIGDOCKS登壇
『CEDEC2024』で当社はセッション登壇とブース出展を行います。
▼セッション登壇
300を超える独自API「RIGDOCKS」でカスタム！～サウンドクリエイターのReaScript開発～
■日時
8月21日(水) 15:00～16:00
■登壇者
・中島 健太郎
・武田 紗吏奈
・坂口 芳樹
■詳細リンク
https://cedec.cesa.or.jp/2024/session/detail/s6661515024376/
RIGDOCKSの全容を来場者の皆様にご理解いただけるよう、制作経緯、課題点から解決に向けたアプローチの方法、実際に制作している状況などを見せながら登壇します。
日々成長を続けるRIGDOCKSの進化を是非ご体験ください。
■CEDEC2024ブース出展
ブース出展には、RIGDOCKSのBRONZE,SILVER,GOLDについて作られたReapdockのscriptファイルを実行し、その自動化を実際に体験が可能です。セッション登壇で理解が難しい箇所などをスタッフによる補足説明を聞くことができるようにいたします。さらに新プロジェクトの『SkySquare』についても内容を公開し日本初のAZSTOKEオリジナルの技術と収録を皆様へ理解いただく場にするために全力で挑みます。
ブースにお越しの方々にプレゼントするノベルティも数多く用意いたしました。
ガチャガチャでノベルティやクーポンコードがあたるイベントを行っております。
最大で50％OFFのクーポンを現地でガチャガチャ奮ってご参加よろしくお願いいたします。
ガチャガチャSALE
ガチャガチャではクーポンを含む多くのノベルティをプレゼントいたします。
ノベルティ1_キーホルダー
▼第1弾：RIGODCKSキーホルダー
RIGDOCKSのロゴが印字されていてレコード型のキーホルダーになります。
音を取り扱うAZSTOKEのオリジナル限定キーホルダー
ノベルティ2_サウナタオル
▼第2弾：サウナタオル
開発者はデスクワークです。疲れた脳を休ませるのにサウナは最高の癒しになるでしょう。
サウナを推し進める株式会社AZSTOKEには、スタジオにサウナを完備して多くの方にご利用いただきました。そのサウナでの利用に適したサウナタオルを用意いたしました。通常のタオルとは違いベストなサイズ感を提供します。
ノベルティ3_サウナマット
▼第3弾：サウナマット
最高のサウナを体験するには、マイサウナマットです。
サウナではたくさんの方が汗をかいているので、安心して利用するには座る部分にマットがあるなしで大きく違います。品質には今治タオルを利用しタオル地のためそのまま利用後は洗濯機にいれるだけで完結します。
ノベルティ4_サウナハット
▼第4弾：サウナハット
サウナで重要なグッズといえばサウナハットです。サウナは上にいけばいくほど熱くなるため足から頭にかけて温度の違いが大きくなります。頭を守る重要な役割で、日々のサウナにとって欠かせない存在です。こちらも同様に品質は、今治タオルを利用しており多くの方に長く利用してもらうことを想定して制作しています。
ノベルティの一つ一つに品質までしっかりこだわって作成しております。
是非お越しいただき、ノベルティをゲットしてください。
■「GOLD/SILVER-API-」 3パターンの料金プラン
SALE価格
ユーザーの目的に合わせた3つの料金プランを用意しています。
新機能MultiUserLisenceによりそのまま継続利用で5人分のアカウントが付与されるため一人あたりの金額はさらに5分の1になります。
SILVER「1年間の利用：15,800円」→最大50％OFF SALE 7,900円
GOLD「1年間の利用：35,800円」→最大50％OFF SALE 17,900円
費用を抑え、短期間で利用したい方に最適のプランです。
1年間の契約期間中はすべての最新アップデートを受け取ることができます。
契約期間終了後には再度更新することで継続的な利用が可能です。
SILVER「2年間の利用：25,800円」→最大50％OFF SALE 12,900円
GOLD「2年間の利用：45,800円」→最大50％OFF SALE 22,900円
長期間の利用を検討されているユーザーにお勧めです。2年間の契約で、1年間の利用プランのユーザーに比べて割引料金が適用され、さらにコストパフォーマンスが向上します。契約期間中はすべての最新アップデートが含まれます。1タイトルの作業期間など長期的な視野でのご利用に最適なプランです。
「買い切りプラン：35,800円」→最大50％OFF SALE 17,900円
「買い切りプラン：55,800円」→最大50％OFF SALE 27,900円
一度の支払いで永続的に利用が可能なプランです。こちらのプランは、導入費用は他のプランに比べて高めですが、契約期限を気にすることなく継続的な利用が可能です。購入後2年間のバージョンアップデートに対応しています。
■今後の展望
「サウンドクリエイターのReaScript開発」のテーマに、その可能性をさらに多くのユーザーへ届けるため、APIの改良を常に行い、アップデートを計画しております。
すでに公開されているBRONZE、SILVERそして今回公開されたGOLDに続く、更なる作業効率向上機能を目指したAPIの追加を目標に、日々進めております。
多くのクリエイターの助けになり、様々な現場でのクリエイティブの最大化につなげることを目標としています。
そしてSNSで公開しました『SkySquare』で、今まで収録が困難だった分野を当社で収録可能にするため、さらなる挑戦を開始いたしました。
SkySquare挑戦へ
■会社概要
社名 ： 株式会社AZSTOKE(エーゼットストーク)
代表者 ： 代表取締役社長 中島 健太郎
所在地 ： 〒156-004 東京都世田谷区桜上水5-14-9 コート桜上水B1F
事業内容： ゲーム開発、ゲームサウンド開発専門、
ReaScriptツール開発、アーティスト支援
URL ： https://www.azstoke.jp/
