ジャルジャル・福徳秀介が描く、青春のころの恋模様! 恋愛短編小説 『耳たぷ』10月16日発売決定!

新聞連載中から共感の嵐! 文才きらめくジャルジャル・福徳秀介の恋愛短編小説刊行!

株式会社小学館のプレスリリース

左:通常版 右:初回限定版

お笑いコンビ「ジャルジャル」として、キングオブコント2020 優勝、TV・舞台・YouTube 等で活躍する福徳秀介さん。知る人ぞ知るショートショートの名手で、昨年11月に小学館より刊行された青春短編集『しっぽの殻破り』では、糸井重里氏や脚本家・坂元裕二氏からも面白いと絶賛され、発売即重版となり、好評を博しています。

この度、待望の第2弾短編集『耳たぷ』を2024年10月16日(水) に小学館より発売することが決定しました。今回のテーマは「恋愛」。通常版と初回限定版の2種類での刊行となります。

【単行本概要】

書名:『耳たぷ』

著者:福徳秀介(ジャルジャル)

発売予定日:2024年10月16日(水)

定価:1,650円(税込)

体裁:四六判・224ページ

発売:小学館

https://www.shogakukan.co.jp/books/09386736 

カバー2種(通常版・初回限定版)

※それぞれのカバー裏に別々の短編小説を収録

※初回限定版は楽天ブックス・セブンネットにてお買い求めいただけます。

独特の観察眼で恋模様を描いた、きらめく万華鏡のような短編集、全24話!

本書は書き下ろしを含む全24話を収録。

読売中高生新聞での連載中、「福徳さん、私の学生時代に隣にいた?」など、読者から驚きと共感の声が多数寄せられるほど、10代の恋の微細な感情を照らし出してきた作品を収録しています。また、大学生から社会人の恋愛の機微を描いた作品や、大人になってからあの頃の恋煩いを振り返る作品も収録されるなど、様々な角度で恋する人の心模様に光を当てていく、万華鏡のような短編集です。巻末には各話への著者あとがきもついており、読み応えもたっぷりです。

<担当編集者より>

ジャルジャル福徳さんの描く物語は、なぜこんなにおもしろいのか。どこかで感じてはいるけれど言語化されない心情と、日常のあるあるだけど見逃しがちな情景を、巧みに結びつけて物語にして見せてくれるからだろうか。短い文章ながら心の深いところに触れてくるからだろうか。この不思議な感覚をぜひ味わっていただきたいです。

カバーは通常版と初回限定版の2種、裏面特典小説も収録

カバーは初回のみ、通常版と限定版の2種類を発売します。表面のデザインが異なるだけでなく、裏面の特典小説も通常版と初回限定版でそれぞれ異なるので、どちらもお見逃しなく!

【プロフィール】

福徳秀介(ふくとく・しゅうすけ)/ジャルジャル 

1983年生まれ、兵庫県出身。関西大学文学部卒。同じ高校の後藤淳平と2003年にお笑いコンビ「ジャルジャル」を結成。TV・ラジオ・舞台・YouTube 等で活躍。キングオブコント2020 優勝。著書に、絵本『まくらのまーくん』(タリーズピクチャーブックアワード大賞受賞)、絵本『なかよしっぱな』、長編小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』、短編小説集『しっぽの殻破り』がある。

福徳秀介の本 既刊はこちら

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