母、81歳、認知症&糖尿病。姉、48歳、ダウン症。父、82歳、酔っ払い。私、47歳、元SMの一発屋の女芸人。全員今でもポンコツである。
株式会社講談社のプレスリリース
にしおかさんが愛をこめて「ポンコツ」と呼ぶ家族の物語が、新たな顔で登場する！
2020年、にしおかすみこさんが久々に実家に帰ると、ゴミ屋敷のようになった我が家と、変わり果てた母の姿があった。元看護師で家の大黒柱の母が、認知症となっていたのだ。
それから同居を決めた生活を、赤裸々に描いた１作目『ポンコツ一家』。
そして「同居2年目」についてのエピソードをまとめた『ポンコツ一家2年目』が2024年9月20日に発売決定！
今度は連載15編に書きおろし4編、番外編1編とボリュームアップ。そして認知症の母、ダウン症の姉、酔っ払いの父との暮らしも“パワーアップ”した内容だ。
にしおかすみこへの質問大募集！インスタライブ開催決定！
にしおかすみこ「『ポンコツ一家2年目』刊行記念インスタライブ」も8月27日20時から開催が決定！
にしおかすみこさんに家族のこと、介護のこと、きょうだいのこと、まったく関係ないこと……なんでも質問を受け付けています。
皆様からのメッセージお待ちしております！
概要
開催日：8月27日（火）
開催時間：20時〜21時
開催場所：にしおかすみこ公式インスタグラム(@nishioka_sumiko)
FRaU公式インスタグラム（@fraumagazine）
▼質問応募フォーム
https://id.contentdata.co.jp/form_frau?uecfcode=enq-bn37r5-23
本について
発売に先立ち、にしおかさんは原稿の最終チェックをしていた7月21日に「速報インスタライブ」を慣行。それも「実ははじめて」だったのだが、その理由は、
「私がホントに書いてるのかってよく聞かれるんですよ。書いてますよ。一字一句私です。なので書いてるよ！も伝えたいと思って作業現場からお届けしました」
というものだった。
こちらはまた別の日の作業風景
たしかに読者の方からのコメントでは「文章力がえぐい」「めっちゃうまい」「壮絶なのに笑って泣ける！」と多くの賛辞が寄せられていた。だからこそ「本当に書いてるんですか？」と疑惑の目で見られていたのだ。
1冊目と同様、本のデザインは鈴木久美さん。カバーイラストや表紙の柄、本文の挿絵は西淑さんという、売れっ子チームが手掛ける。1冊目はマトリョーシカだったが、今回はこけしだ。
詳細は続々発表予定！詳しくはFRaU公式をチェック
書籍情報
書名：ポンコツ一家2年目
著者：にしおか すみこ
発行：講談社
発売日：2024年9月20日（予定）
ページ数：244ページ
定価：1,650円（税込）
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