世界的なドラァグクイーンによる日本初の大規模ドラァグショー「OPULENCE vol.5」東京と大阪の2都市で開催!ジェイダ・エッセンス・ホール、ニンフィア・ウィンド、プレシャス・ポーラ・ニコルが来日

東京公演 2024年10月25日(金) 会場:Zepp Shinjuku (TOKYO) / 大阪公演 2024年10月27日(日) 会場:Zepp Namba (OSAKA)

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントのプレスリリース

(左)ジェイダ・エッセンス・ホール(中央)ニンフィア・ウィンド(右)プレシャス・ポーラ・ニコル

世界的に活躍するドラァグクイーン(※1)と日本国内で活躍するクイーンやダンサーによる豪華なショーと、クラブイベントのような演出、サウンドや照明を組み合わせた日本初の大規模ドラァグショー(※1)「OPULENCE」(オピュランス)。 

2023年1月の初公演から5回目となる「OPULENCE vol.5」は、東京公演を10月25日(金)にZepp Shinjuku(TOKYO)にて、初めてとなる大阪公演を10月27日(日)にZepp Namba(OSAKA)にて開催します。
8月21日(水)より、イープラス、Zaikoほかプレイガイドにてチケットを一般発売します。
米テレビ番組「ル・ポールのドラァグレース」(※2)に出演し広く知られる、世界で活躍するドラァグクイーンを招聘。アメリカはウィスコンシン州ミルウォーキー出身のジェイダ・エッセンス・ホール(Jaida Essence Hall)、ルーツを台湾に持ち現在アジア系クイーンでは注目度No.1のニンフィア・ウィンド(Nymphia Wind)、フィリピンのドラァグシーンを代表するプレシャス・ポーラ・ニコル(Precious Paula Nicole)が来日します。
日本国内からは、エンターテインメント性が高く人気が集まるヴェラ・ストロンジュ(Vera Strondh)、セラ・トニン(Sera Tonin)やサーシャ・B・サバンナ(Sasha B Savannah)などが出演。個性豊かな面々が舞台をさらに盛り上げます。

大阪では、大阪観光局が誘致したアジア初のIGLTA世界総会(※3)や、LGTBQの祭典「レインボーフェスタ!」など、様々なLGBTQ関連イベントとOPULENCEが連動します。


【開催概要】

東京公演

⽇時:2024 年10 ⽉25 ⽇(⾦)18:15開場 19:00 開演  17:30ミート&グリート

会場:Zepp Shinjuku (TOKYO)

⼤阪公演

⽇時:2024 年10 ⽉27 ⽇(⽇)18:00開場 19:00開演 17:00ミート&グリート

会場:Zepp Namba (OSAKA)

主催・企画:EAGLE TOKYO GROUP / Sony Music Entertainment (Japan) Inc.

制作:Sony Music Solutions Inc.

協賛:アンファー / イープラス 

後援:公益財団法⼈⼤阪観光局 / 株式会社アウト・ジャパン 

メディアパートナー:タイムアウト東京

【チケット販売】

イープラス:https://eplus.jp/opulence/

Zaiko(東京公演):https://opulence.zaiko.io/e/vol5-tokyo
Zaiko(大阪公演):https://opulence.zaiko.io/e/vol5-osaka

ぴあ:https://w.pia.jp/t/opulence/

ローチケ:https://l-tike.com/opulence/

楽天チケット(大阪公演のみ):https://r-t.jp/opulence

【出演者】

ジェイダ・エッセンス・ホール
(Jaida Essence Hall)

アメリカのドラァグクイーンで、ファッションデザイナー、メイクアップアーティスト、パフォーマーとして活躍。艶のある褐色の肌と引き締まった手足、個性的なスタイルに、独特なユーモアと演技力、高く評価されている歌唱力が魅力です。そのスタイルで、歌手のリアーナが手がけるランジェリーブランドのショーではモデルとして起用されました。ドラァグパフォーマーとして世界中を旅しており、ポッドキャストやHBOの番組でのホストなども務める人気の高いクイーンです。
公式HP  http://jaidaehall.com

ニンフィア・ウィンド
(Nymphia Wind)

アジア人として快挙を成し遂げた今年注目の台湾系アメリカ人のドラァグパフォーマー。2018年より活動開始し、2022年からブルックリンに移住、NYのドラァグショーで優勝。2024年、RuPaul’s Drag Raceシーズン16で優勝し、同番組のアメリカンシリーズでは東アジア系で初めての優勝者となる快挙を成し遂げました。台湾総統府でのパフォーマンスに招かれ、Forbes 30 Under 30 Asia 2024のアート部門にリストアップされるなど、活躍目覚ましいクイーン。英国で学び培った服作りのセンスと技術を盛り込んだ衣装もみどころです。

公式HP http://nymphiawind.com

プレシャス・ポーラ・ニコル
(Precious Paula Nicole)

フィリピンのカマリネス・ノルテ州ダエト生まれ。幼い頃から文化舞踊家として国内外の大会に参加。16歳で首都マニアに移り、ドラァグクイーンになることを決意。現在14年のキャリアを持つドラァグアーティストとして、数々のドラァグショーに出演。映画やTVへの出演、メタ社や美容や飲料ブランドなどグローバル企業のCMや広告にも数多く起用されています。

LGBTQの人々が快適な生活をおくることができる活動を支援しています。
インスタグラム
https://www.instagram.com/preciouspaulame/

ヴェラ・ストロンジュ
(Vera Strondh)

フィリピンの滝の都、イリガンシティ出身。OPULENCE」の代表的存在で、若手を牽引するドラァグクイーン。ステージではキレのあるダンスや爆発的なパフォーマンスを披露して観客を圧倒するパワーを持っています。8歳からジャズやクランプなど多ジャンルのダンスを学び、11歳で振り付けや構成を考えるまでに。現在はヒップホップとR&Bを意識し、自分の体を活かす動きを追求。女性ラッパーの持つ強さや独立心に影響を受けつつ、日本のギャル文化を取り入れたドラァグスタイルを持っています。vol.5ではキーカラーを白にするなど、その時々のステージで使い分けるカラーの演出も楽しみのひとつです。CM でも活躍中。

インスタグラム
https://www.instagram.com/vera.strondh/

セラ・トニン
(Sera Tonin)

ロンドン出身。コンセプチュアルでスタイリッシュなコンテンポラリーアートのようなステージングが特徴です。ドラァグは衝撃性があり、印象的でアーティスティックで楽しさがあるべきもの、というセラ・トニン。名前の通り、自分自身も観客もセロトニンを分泌して笑顔になれるようなパフォーマンスを目指しています。クイーンの間では評判のメイクアップ&ウィッグアーティストという一面も。大阪公演については「賑やかな街だから楽しみ!」。

インスタグラム
https://www.instagram.com/yeah_im_good_thanks/

サーシャ・B・サバンナ
(Sasha B Savannah)

生粋のハマっこ横浜育ち。vol.5に向けての気込みは「大きなステージでしかできないことに挑戦したい」。圧倒的美貌とサバンナの名に恥じないパワフルでダイナミックなパフォーマンスや立ち振る舞いは、常に観客を魅了します。ショークイーンをメインとして活動するかたわらアーティストライブやMV、映画やYouTubeにも出演。東京・大阪のみならず名古屋、愛媛、韓国など各地で活躍しています。

インスタグラム 
https://www.instagram.com/sashabsavannah/

【OPULENCEの背景】

「OPULENCE」は、国家戦略特区認定事業である東急歌舞伎町タワーのコンテンツのひとつとして誕生しました。同タワーに入るZepp Shinjuku(TOKYO)をメイン会場とし、歌舞伎町の拠点性・文化発信力の充実・強化により、新宿が世界のエンターテインメントシティとなることを目指しています。歌舞伎町を特徴付ける要素のひとつであるLGBTQの文化を尊重しながら、新しいまちづくりを進めるため、新宿2丁目において日本最大級のゲイビジネスを展開するイーグルトウキョウグループと協業、エリア連携をはかりながら、ナイトタイムエコノミーやインバウンド消費の促進に寄与したいと考えています

 

【Information】 

インスタグラム https://www.instagram.com/opulence_official_japan/ 

エックス   https://twitter.com/Opulencejapan/

ユーチューブ https://www.youtube.com/@opulence_japan

ウェブサイト https://www.opulence.tokyo/ 

※1 ドラァグクイーンとドラァグショー

主に男性が女装(ドラァグクイーン)し、パフォーマンスをするパフォーマンスアート(ドラァグショー)。米国でゲイ差別が激しかったころにコメディと社会風刺を兼ねて誕生し、ゲイクラブなど限られた空間でショーを披露していた。その後、ゲイの権利関係改善や、人気テレビ番組「ル・ポールのドラァグレース」の登場によって、ドラァグショーは一気に一般大衆へ受け入れられ、ショーアップされる。今日では、ル・ポールのドラァグレースで活躍したドラァグクイーン達が中心となって、独創的で派手な衣装と、同じくゲイ文化であるクラブミュージック、豪華な照明・音響、そしてダンスやリップシンク(口パク)、笑いのあるMC などを組み合わせて、総合エンターテインメントショーとしてその地位を確立している。

※2 ル・ポールのドラァグレース

ドラァグクイーン「ル・ポール」による米テレビ番組。主に米国の各地から集まった無名のドラァグクイーンが、歌やダンス、衣装制作、演技など様々な課題に取り組みながら、時には笑い、涙し、ののしり合い、助け合い、脱落し、そして成長しながら次世代のドラァグスーパースターを目指す姿が共感を呼び、世界的なブームになった。同番組は10 年を超えるキャリアで、米エミー賞を11 度受賞し、ル・ポールは黒人アーティストとして最多受賞となる。現在は世界各国へそのコンテンツを広げ、世界中でブームを巻き起こしている。日本ではNetflixで放映され、ジェンダーを問わず人気となった。

※3 IGLTA世界総会

LGBTQツーリズム普及を目的に米国で設立された旅行業団体であるIGLTA(The International LGBTQ+ Travel Association) が毎年世界各地で開催する LGBTQ 旅行業団体の世界総会。2024年の大阪開催はアジア初となる。

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