帰町宣言がなされた双葉町で、みなさんと夏を楽しむイベント「ただいま おかえり 双葉の夏」

〜8月25日(日)東日本大震災・原子力災害伝承館にて開催〜

一般社団法人ラブフォーニッポンのプレスリリース

2011年3月11日東日本大震災を受け発足した一般社団法人LOVE FOR NIPPON (代表:CANDLE JUNE、所在地:東京都渋谷区、以下:LFN)は、「できることは全部やる」を掲げ、様々な支援者と現地を繋ぎ、お互いが笑顔になってもらうための活動をおこなってきました。

LFNは、毎月11日に福島にてキャンドルナイトを13年間続けており、福島県内各地のみなさんの想いと子ども達の夢をキャンドルメッセージに書いてもらい、灯すアクションを行っています。毎年3月11日は福島県のJヴィレッジにて「SONG OF THE EARTH 311」を開催し、一年の集大成としたキャンドルナイトも実施しています。

2022年8月30日に帰町宣言がなされた双葉町。LFNではこのタイミングを「双葉の復興元年」と考え、

毎年8月末にみんなで喜びあえるイベント 「ただいま おかえり 双葉の夏」を開催しています。

今年はバスケットの普及を通じてさまざまなコミュニティづくりやイベント企画を行うクリエイティブ集団・「SpaceBall Mag」とともに、特設バスケットコートを展開し、「BBall Truck ダンク&シュートコンテスト」を開催!新潟三条凧(いか)協会による復興六角凧合戦や、夏ならではの運動会、夕方からはライブとキャンドルナイトも行います! 様々なアクティビティを通して双葉の皆さんと、心の交流を深めたいと思います。

タイムテーブル

コンテンツ紹介

BBall Truck ダンク&シュートコンテスト

バスケットボールの普及を通して日本と世界を繋ぐクリエイティブ集団「Spaceball Mag」による

特設コートを設置し、大人も子供も楽しめる「ダンク&シュートコンテスト」を開催!

バスケを通じて交流を深めます。

復興六角凧合戦 (新潟三条凧合戦 双葉場所)

新潟中越地震をきっかけにLFNと交流を深める三条市の「三条凧(いか)協会」。三条に古くから伝わる凧(いか)合戦は、毎年3月11日に開催している「SONG OF THE EARTH 311 (以下SOTE311)」でもお馴染みのプログラム。

今年のSOTE311では能登の復興を願い能登高校書道部により作られた凧や、環境省による凧も制作されており、この夏も様々な凧が復興を願って双葉の空に舞い上がります。

運動会

町民の皆様と触れ合える運動会を開催します。

老若男女ともに体を動かして、町民の皆様と思い切り楽しむプログラム。

<種目>

ピンポン玉リレー/借り物競争/フォークダンス

音楽ライブ・キャンドルナイト

ステージでは、毎月11日に開催している月命日のキャンドルナイトでも出演してくれているアーティストを迎えた音楽ライブを開催。

日暮れからキャンドルも灯り、双葉の復興や能登への想いを寄せるキャンドルメッセージも募集し灯します。

LOVE FOR NIPPON概要

2011年東日本大震災を受け発足した支援団体。毎月11日には福島県内各地でイベントを開催し、その集大成として、毎年3月11日には復興支援イベントSONG OF THE EARTHを開催。震災から10年目を機に、環境省とともにシンポジウムをスタート。

能登半島地震では被災翌日の1月2日から現地へ入り、現在も炊き出しや物資提供などの支援を継続している。6月には代々木公園で復興支援イベントを開催し、10月6日には能登半島で開催予定。

・団体名:一般社団法人LOVE FOR NIPPON(ラブフォーニッポン)
・代表:CANDLE JUNE(キャンドル ジュン)
・設立日:2011年 3月14日 任意団体LOVE FOR NIPPON発足、2011年6月 一般社団法人に改組
・所在地:〒151-0066 東京都渋谷区西原3-32-5#16
・活動内容:様々な災害時においての被災者支援
・ウェブサイト:https://lovefornippon.com/

アクセス

【会場】

東日本大震災・原子力災害伝承館

芝生スペース・アクティビティパス

(福島県双葉郡双葉町中野高田39)

【電車でのアクセス】

双葉駅より徒歩で約25分

双葉駅発のシャトルバスが利用できます

(約5分)

【車でのアクセス】

常磐自動車道常磐双葉ICから

車で約12分(約7.5km)

(駐車場は伝承館駐車場を無料で利用可)

  

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