『北斎小唄より道 江戸東京橋めぐり』上演決定 北斎、広重、明治の浮世絵画家らが描いた隅田川の風景とともに聴く、粋な小唄

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

明暮れ小唄(あけくれこうた)主催、『北斎小唄より道 江戸東京橋めぐり』が2024年10月19日 (土)にYKK60ビル AZ1ホール(東京都 墨田区 亀沢 3-22-1 YKK60ビル)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて2024年9月1日(月)より発売予定です。

カンフェティにてチケット2024年9月1日(月)より発売予定

http://confetti-web.com/@/hokusaikouta

明暮れ小唄公式YouTubeチャンネル

https://youtube.com/@koutafiends6145

葛飾北斎の名作と小唄の名曲で江戸情緒にひたる「北斎小唄」。

2021年から毎年上演を続け、4回目となる今年は、ちょっと「より道」して、スクリーンに映し出されるのは、北斎だけでなく、広重、明治の浮世絵、古写真が伝える隅田川の橋や川沿いの風景。

移り変わる隅田川の景色や消えゆく街角にちなんだエピソードとともに、ロマンチックで、ノスタルジックで、ちょっぴりモダンな小唄を、粋な音色でお届けします。

案内役は、噺家の柳家緑太。

弥次さん喜多さんになったり、歌舞伎役者になったり、料亭の女将になったり、雰囲気をおおいに盛り上げます。

秋深まる両国で、時を超えて隅田川の「より道散歩」に出かけませんか。

  • 北斎小唄について

「北斎小唄」は、千紫巳恵佳(せんしみえか)と小唄幸三希(こうたこうみき)による小唄ユニット「明暮れ小唄(あけくれこうた)」が、小唄の新たな観客層の開拓を目指して企画制作してきた公演。江戸時代にタイムスリップしたような時間が体験できる公演として毎年好評を得てきました。

2021年「北斎小唄 其の壱 隅田川」の初演に続く、2022年「北斎小唄 其の弐 冨嶽三十六景」では、柳家緑太が長屋の大家さんと店子になって東海道の旅へと誘い、2023年「北斎小唄 其の参 両国心中」では、人形浄瑠璃文楽の人形遣いを共演に迎え、両国を舞台にした心中物を創作。年々、「小唄」の可能性を広げています。

葛飾北斎や隅田川にまつわる芸術活動を支援する「隅田川 森羅万象 墨に夢」(墨田区文化振興財団運営)のネットワーク企画に参加。

公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京による「地域芸術文化活動応援助成」にも採択されています。

北斎小唄 其の壱 隅田川より北斎小唄 其の壱 隅田川より

北斎小唄 其の弐 冨嶽三十六景より北斎小唄 其の弐 冨嶽三十六景より

北斎小唄 其の弐 冨嶽三十六景より北斎小唄 其の弐 冨嶽三十六景より

北斎小唄 其の弐 冨嶽三十六景より北斎小唄 其の弐 冨嶽三十六景より

北斎小唄 其の弐 冨嶽三十六景より北斎小唄 其の弐 冨嶽三十六景より

北斎小唄 其の弐 冨嶽三十六景より北斎小唄 其の弐 冨嶽三十六景より

北斎小唄 其の参 両国心中より北斎小唄 其の参 両国心中より

  • 出演者プロフィール

小唄演奏○千紫巳恵佳(せんし・みえか)

東京都出身。六歳から箏曲を始め、東京藝術大学音楽部邦楽科卒業。小唄を千紫巳恵に師事し、千紫派師範となり、小唄の教授と舞台で活躍中。ドラマの三味線指導、演奏、小唄劇伴制作なども。2023年4月、千紫派会長に就任。公益社団法人日本小唄連盟所属。日本小唄連盟の若樹賞を受賞(平成十六年度)。現代小唄作曲家グループ会員。

小唄演奏○小唄幸三希(こうた・こうみき)

岐阜県高山市出身。小唄を小唄幸三に師事。小唄派幸寿会師範として、社中の指導、舞台活動を行なっている。2017年に小唄派幸寿会代表となる。2019年より、NHK-FM「邦楽のひととき」に出演。公益社団法人日本小唄連盟理事。日本小唄連盟の若樹賞を受賞(平成二十年度)。

案内役○柳家緑太(やなぎや・ろくた)

大分県玖珠町出身。2009年11月に柳家花緑に入門、前座名「緑太」となる。2014年に二つ目に昇進。来春の真打昇進が発表された。2018年、第29回北とぴあ若手落語家競演会奨励賞受賞。出囃子は「玉屋」。

囃子○福原千鶴(ふくはら・ちづる)

東京藝術大学卒業。同大学院にて博士号取得。長唄、日本舞踊、箏曲等との国内外の公演に出演。他分野との共演も多く、京極夏彦等を迎え「朗読幻奏」を主催、帝国劇場、博多座他にて音楽朗読劇「信長の犬」(朗読:山寺宏一他)にて歌と鼓を担当。CD「文の鼓」をリリース。谷川俊太郎、佐藤允彦、坂田明等による書き下ろし曲を収録。

総合演出・脚本○大和田文雄(おおわだ・ふみお)

国立劇場顧問。1988年より国立劇場歌舞伎公演の制作に携わる。2013年から2023年9月まで日本芸術文化振興会(国立劇場)理事。2011年歌舞伎『開幕驚奇復讐譚(かいまくきょうきあだうちものがたり)』の脚本(共作)で大谷竹次郎賞奨励賞。2017年歌舞伎『沓掛時次郎』の演出、2019年チャップリン歌舞伎『蝙蝠の安さん』の脚本補綴・演出。2020年日本博特別公演『月雪花にあそぶ』の構成・演出。2021年歌舞伎文楽雅楽による『変化と人間とー羽衣伝説―』の作・演出など。

  • 公演概要

『北斎小唄より道 江戸東京橋めぐり』

公演期間:2024年10月19日 (土)

会場:YKK60ビル AZ1ホール(東京都 墨田区 亀沢 3-22-1 YKK60ビル)

■出演者
小唄演奏 明暮れ小唄(千紫巳恵佳・小唄幸三希)

案内役 柳家緑太

囃子 福原千鶴・多田恵子・福原徹秋

■スタッフ
総合演出・脚本 大和田文雄

映像制作 渡邉肇

アートディレクター 小池アミイゴ

舞台制作 明治座舞台

■公演スケジュール
開場:15時半

開演:16時

※17時半終演予定

■チケット料金

全席自由:4,000円(税込)

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。