株式会社WonderSpaceのプレスリリース
エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」（https://saru.co.jp/tvmaga/）を運営する株式会社WonderSpaceは、俳優に関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。
ダンスや歌などのパフォーマンスで魅了するアイドルとしてキャリアを重ね、現在はドラマや映画に活動場所を移して活躍している俳優たちがたくさんいます。
演技が上手いアイドル出身の俳優といえば誰が思い浮かぶでしょうか。
この記事では、「アイドル出身の演技が上手い俳優」について100人にアンケートを実施した結果を、選んだ理由とともにランキング形式で発表します。
1位：二宮和也
第1位は二宮和也さん。アイドルグループ嵐のメンバー。2003年「青の炎」で初の映画単独主演。ドラマの代表作は「Stand Up!!」「山田太郎ものがたり」「流星の絆」「フリーター、家を買う。」「マイファミリー」「VIVANT」など。映画では「硫黄島からの手紙」「GANTZ」「母と暮せば」「検察側の罪人」「浅田家!」他多数。映画「ラーゲリより愛を込めて」で第46回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞受賞。現在は日曜劇場「ブラックペアン・シーズン2」で主演。絵本作家やなせたかしさん夫婦の人生をつづる2025年NHK連続テレビ小説「あんぱん」に出演予定です。
選んだ理由
「見ていてアイドルだったということを忘れてしまう。自然な感情表現がうまいので感動的・シリアスな内容のドラマや映画に向いているなと思う。有名なドラマ・映画に多数出演していることからも、業界でも信頼されているのではないかと思う」（15円）
「ブラックペアンといい、マイファミリーといい、アイドル出身の中でだけでなく、一流俳優の中でも格別に演技が上手だと思う。主演作品が圧倒的に多いので、主演ではない、例えば黒幕役とかもやってみてほしい」（とまとまん）
「憑依するような役作りではなく、アイドルグループ嵐のニノなのに、今はサラリーマン何某として生きているという芝居。セリフの言い回しがあまりに自然なので、見ているうちに、その人物にしか見えなくなる。役を取り込んでしまうのが、とにかくうまいんだと思う」（チャオシマ）
2位：岡田准一
第2位は岡田准一さん。アイドルグループV6の元メンバー。出演作はドラマ・映画「木更津キャッツアイ」シリーズ、「タイガー＆ドラゴン」「SP 警視庁警備部警護課第四係」シリーズ、「図書館戦争」「白い巨塔」や映画「海賊とよばれた男」「燃えよ剣」「ヘルドッグス」「最後まで行く」、「ザ・ファブル」シリーズなど。NHK大河ドラマにも「軍師官兵衛」で主演し、「どうする家康」では織田信長好演。その豪快なアクションシーンが注目を集めました。
選んだ理由
「シリアスもコミカルも時代劇もできて、引き込まれる演技が魅力的だから。アクションや殺陣をやらせたら最高。ありきたりな動きではなく、予想できない動きをしてくるから見応えがある」（はち）
「現在は、アイドル出身であることが思い浮かばないくらいの存在になったと感じる。 殺陣やアクションにこだわりがあり、自ら武術を習い師範クラスになってしまうほどストイックな取り組みが凄いと思う。 主演作品がヒットや話題作になったり、映画賞の受賞など、演技の上手さは折り紙付きの俳優です」（サンタクロースマン）
3位：草彅剛
第3位は草彅剛さん。アイドルグループSMAPの元メンバー。ドラマでは僕シリーズ「僕の生きる道」「僕とあなたの生きる道〜ONE DAY〜」「僕と彼女と彼女の生きる道」「僕の歩く道」、戦争シリーズ「銭の戦争」「嘘の戦争」「罠の戦争」など。NHK大河ドラマでは「青天を衝け」で徳川慶喜役、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」では羽鳥善一役を好演。最近では主演映画「碁盤斬り」が公開されました。
選んだ理由
「もともと線が細く、存在感が強くなさすぎるタイプなので、良い意味で個性が消え、役に溶け込むことが出来ていると思います。 たまに見せるキレの演技も、鬼気迫っていてすごいと思います」（svd）
「繊細な演技をするなという印象があります。ハードな役柄からトランスジェンダーなどのとても難しい役にも向き合って挑戦していて人としても尊敬出来る方だなと感じます。柔らかな雰囲気も素敵だと思う」（あくび）
4位：山下智久
第4位は山下智久さん。アイドルグループ・NEWSの元メンバー。ドラマの代表作は「野ブタ。をプロデュース」「クロサギ」「プロポーズ大作戦」「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命」シリーズ、「SUMMER NUDE」、「正直不動産」シリーズ、最近では「ブルーモーメント」で主演を務めました。映画も「あしたのジョー」「テラフォーマーズ」など多数。海外進出し、映画やドラマで活躍の幅を広げています。
選んだ理由
「クールな役柄とコミカルな役柄など、幅広く感情表現を見せている所が魅力的だから。中でもドラゴン桜とプロポーズ大作戦、正直不動産の役柄の演技が魅力的で上手いなと思っています」（RYU）
「惹きつける魅力のある方です。コミカルからシリアスまでそれぞれに演じ分ける凄みを感じます。演技によって体型も変化させることに驚かされ、プロ魂を感じます。英語圏でも演技が評価されるなど、国内の枠に収まらない方だと感じます」（para）
4位：反町隆史
第4位は反町隆史さん。10代の頃はジャニーズJr.の平家派メンバーとして活躍。モデルを経て俳優として映画やドラマに多数出演。ドラマでは竹野内豊さんとW主演した「ビーチボーイズ」が大ヒット。その後、「GTO」では破天荒な教師・鬼塚英吉役を好演。また「相棒」シリーズでは水谷豊さんの四代目相棒を長きにわたり務めました。最近では「グレイトギフト」に主演。2024年秋から杉野遥亮さんとW主演ドラマの出演が決定しています。
選んだ理由
「相棒に7年も出演していたり、存在感のある演技が特徴的である。アイドル出身であることを知らない人も多いような俳優であり、アイドル出身の中でも演技が上手いと思うから」（ここ）
「昔、ジャニーズにいたということが驚きであり、若い頃はトレンディ俳優として活躍され、現在は、渋い役柄をうまく演技されていてイケオジ枠を不動のものにしているなと思うからです」（まこ）
6位以下
6位：目黒蓮
7位：木村拓哉
8位：平野紫耀
8位：本木雅弘
10位：菊池風磨
10位：山田涼介
10位：松村北斗
10位：浅香航大
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【調査概要】
・調査期間：2024年8月6日〜8月20日
・調査機関：自社調査
・調査対象：18歳以上の男女（性別回答しないを含む）
・有効回答数：100名
・調査方法：Webサイト
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