9/29(日) 兵庫県の「豊岡劇場」で、子どもの居場所をテーマとしたチャリティー上映会&クロストークを開催します!

一般社団法人ケアと暮らしの編集社のプレスリリース

一般社団法人ケアと暮らしの編集社(本社:兵庫県豊岡市、代表理事 守本陽一、以下「ケアと暮らしの編集社」)では、9月29日(日)13時に兵庫県豊岡市にある豊岡劇場にて、映画『みんなの学校』上映会と、子どもの居場所をテーマとしたクロストークを開催します。

当日は、映画『みんなの学校』の真鍋俊永監督、一般社団法人豊岡コミュニティシネマ支配人の田中亜衣子氏、またケアと暮らしの編集社代表理事の守本陽一が登壇します。

本イベントは、ケアと暮らしの編集社のクラウドファンディング企画の一つです。
■クラウドファンディングタイトル:孤独を生み出さない!いつも行く映画館と図書館を子どもの安全基地に。暮らしの動線上にケアへの入り口を作りたい!

■期間:2024年9月1日~10月20日

■目標:継続寄付者100名

イベント概要

開催日時

2024年9月29日(日) 13:00-16:00

会場

豊岡劇場(兵庫県豊岡市元町10−18)

料金

<任意額寄付制>

任意額をご寄付いただくことで参加できる「寄付付き参加チケット制」です。寄付金額は、1,000円 / 3,000円 / 5,000円 / 10.000円からお選びいただけます。

※ いただいたご寄付は、「だいかい文庫」「本と映画テルル」等ケアと暮らしの編集社の活動を支える資金の一部として大切に活用させていただきます。

日程

・12:45- 開場

・13:10- 第一部(『みんなの学校』上映会)開始

・15:10- 第二部(クロストーク)開始

・16:00  終了

申込方法

Peatix(https://carekura-240929.peatix.com/)よりお申し込みください

会場「豊岡劇場」について

豊岡劇場(通称:豊劇)は、昭和2年(1927)に芝居小屋として始まり、社交ダンスの場、そして戦後は徐々に映画館と変化し、昭和40年代に現形の姿に。 常に大衆文化の場として、周辺の地域住民に愛された続けた末に、85年の長い年月をまっとうし、平成24年(2012)3月末閉館。2014年に地元企業が買取り、リノベーションし復活しました。コロナ禍、運営を一般社団法人に引き継ぎ、2024年で復活から10年が経ちます。

第一部:上映作品『みんなの学校』について

すべての子どもに居場所がある学校を作りたい

★平成25年度(第68回) 文化庁芸術祭大賞 受賞!

大阪市立大空小学校の取り組みを丁寧に追い続けた教育ドキュメント映画です。予め型が決まっているスーツケースに押し込めようとするよりも、立場を超えてつなぎ合わさり広がっていく風呂敷をつくっていく。そんな実践と子どもたちの姿を、一緒に見ていきましょう。

第二部:クロストーク 登壇者情報

真鍋俊永

映画「みんなの学校」監督

1969年徳島県生まれ、1991年関西テレビ放送入社。報道カメラマンとして14年間、ニュース取材やドキュメンタリー撮影を担当。2005年に報道部へ移り15年間、記者・ディレクターとして大阪府政キャップなどを担当。カメラマンとして撮影したドキュメンタリー番組は14本、演出した番組は4本。

守本陽一

一般社団法人ケアと暮らしの編集社代表理事 / 医師 / 「本と暮らしのあるところ だいかい文庫」館長

1993年、神奈川県生まれ、兵庫県出身。医師。YATAI CAFE(モバイル屋台de健康カフェ)や地域診断といったケアとまちづくりに関する活動を兵庫県但馬地域で行う。2020年11月に、一般社団法人ケアと暮らしの編集社を設立。医師として働く傍ら、社会的処方の拠点として、商店街の空き店舗を改修し、シェア型図書館、「本と暮らしのあるところだいかい文庫」をオープンし、運営している。まちづくり功労者国土交通大臣表彰。グッドデザイン賞受賞。共著に「ケアとまちづくり、ときどきアート(中外医学社)」「社会的処方(学芸出版社)」など。

田中亜衣子

一般社団法人豊岡コミュニティシネマ支配人

1987年、豊岡市生まれ、京丹後市出身。映画館支配人。大学で文化政策を学ぶ。2021年豊岡劇場でパートを始める。映画館という場所が地域における役割に興味を持ち、豊岡劇場という場所に惹かれハマってしまったうちの一人。映画の上映を通して本当の“ゆたかさ“とは何かを、問いかけ続ける。

主催・協力団体

一般社団法人ケアと暮らしの編集社

https://carekura.com

「ケアするまちをデザイン」するをミッションに、誰もがつながりや表現ができる地域社会を目指します。兵庫県但馬地方を中心とした図書館型地域共生拠点の運営と、全国にケアするまちを広げる中間支援活動を行っています。

一般社団法人豊岡コミュニティシネマ

https://toyogeki.jp/

映画の上映を通して、本当の「ゆたかさ」とは何かを問い続ける。現在は豊岡劇場の運営を行いながら、子どもや若者が気軽に映画を観られる環境を実現し、子どもたちの人生がよりゆたかなものになることを願い活動している。

取材・お問い合わせ先

一般社団法人ケアと暮らしの編集社 事務局

・所在地:〒668-0033 兵庫県豊岡市中央町6-1

・mail:info@carekura.com

・担当:鈴木、恒本

・団体HP:https://carekura.com/

・豊岡劇場HP:https://toyogeki.jp

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