見逃し配信期間を大幅に拡大!秋の夜長に江戸時代の恋噺をお届け! ~毎日新聞主催オンライン落語会「志ん輔と仲間たち」

ゲストは2003年にM-1グランプリ準決勝へ進出した「おしどり」

株式会社毎日新聞社のプレスリリース

第42回「志ん輔と仲間たち」メイン画像

毎日新聞社は、2021年4月より月に1度、落語家・古今亭志ん輔師匠の自宅稽古場からオンラインで生配信する落語会「志ん輔と仲間たち」を開催しています。

芸歴50年を誇るベテラン噺家の落語を、リアルタイム・見逃し配信どちらでも、お家で気軽にゆっくり堪能できるオンライン落語会です。

今回の落語は「刀屋」などたっぷり2席です。

「刀屋」は、店に奉公している若者の恋噺。(若者は)店のお嬢さんとは将来を約束した仲でしたが、婿取りの婚礼が行われると聞いて心が乱れます。飛び込んだ刀屋の主人と話しているうちに何が起こるのか―。

登場人物の会話と場面展開が見どころです。

月替わりのゲストは夫婦音曲漫才師の「おしどり」です。

おしどりは、ケンさんとマコさんのコンビ。ケンさんはパントマイムダンサーとして欧州の劇場に立った経験があり、針金アートや手を触れずに音を出す電子楽器「テルミン」を操る多芸の持ち主。マコさんはアコーディオン奏者で、音曲漫才で彩りの多い芸を披露します。当日はどんな芸が飛び出すのでしょうか。

配信の最後には、お酒を片手にゆるりとアフタートークをお届けします。

寄席を彩る色物と噺家のトークはどんな話題になるのか、こちらもお楽しみに。

見逃し配信期間を9日間(10月6日(日)まで)に拡大してお届けします。この秋はぜひ落語を聴いてお過ごしください。


■9月配信概要

<配信日時>

第42回=9月27日(金)19:00~20:30

<出演>古今亭志ん輔、ゲスト=おしどり(音曲漫才師)

<視聴料>1,500円(税込み)

※見逃し配信(配信後9日間)あり

<公式サイト>https://shinsukenakama.com/

<視聴お申込み>公式サイトよりお申込みください。

<お問い合わせ>志ん輔と仲間たち事務局(毎日企画サービス内)

Email: shinsukenakama@mainichi-ks.co.jp

主催 毎日新聞社 毎日企画サービス

■古今亭志ん輔(ここんてい・しんすけ)

・1972年 故・三代目 古今亭志ん朝に入門

・1977年 二ツ目に昇進 師匠志ん朝の前名「朝太」襲名

・1984年~1999年 NHKテレビ「おかあさんといっしょ」にレギュラー出演

(「志ん輔ショー」では「ヘビくんブタくん」のコーナーなどを長きにわたって務める)

・1985年 真打昇進「古今亭志ん輔」襲名

・2000年~2003年 NHK-FMラジオ「名曲リサイタル」のパーソナリティを務める

・2000年~ 新日本フィルハーモニー交響楽団とのファミリーコンサートに出演

・2010年~ 一般社団法人落語協会 理事(2020年~相談役)

古今亭志ん輔(撮影:大橋愛)

■おしどり(夫婦音曲漫才)

・2003年 横山ホットブラザーズ、横山マコトに入門(マコさん・ケンさんともに)

・2005年 「おしどり」として漫才活動開始

・2003年 M-1グランプリ準決勝進出

・2004年 R-1グランプリ準決勝進出(マコさんのみ)

おしどり

■志ん輔と仲間たちとは

毎日新聞社は、コロナ禍で多くの寄席や落語会が休止となる中、笑いを絶やさぬよう、落語家・古今亭志ん輔師匠と一緒にオンライン落語会を始めました。配信場所は志ん輔師匠自宅稽古場で、2021年より月に1度ゲストを招いて開催しています。

自宅で気軽に見られるオンラインの良さを生かしながら、古典芸能や落語ファン拡大を目指しています。

☆視聴者プレゼントもあります(トーク中に抽選会を実施します)。

・出演者ゆかりの品(当日のお楽しみ!)

・三重県の酒造メーカー、宮崎本店より提供の「キンミヤ焼酎Tシャツ」

・アメリカ経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル「特製多機能ペン」

※プレゼント内容は変更になる場合があります。

公式サイト

https://shinsukenakama.com/

公式Twitter(落語情報をお届け)

https://twitter.com/withshinsuke

公式YouTubeチャンネル(これまでの配信ダイジェストなど公開)

https://www.youtube.com/@shinsukenakama

配信の様子(ダイジェスト動画より)
配信の様子(ダイジェスト動画より)

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