シェイクスピア俳優、宇宙艦隊艦長、異能力者たちのリーダー、多彩な顔を持つ“サー”パトリックが、初めて自らの人生を綴る「自叙伝 パトリック・スチュワート」9月18日発売!

「スター・トレック」ジャン=リュック・ピカード、「X-MEN」チャールズ・エグザヴィア――数々の映画・テレビのアイコンを演じてきた英国人俳優“サー”パトリック・スチュワートが、初めて自らの人生を綴る!

株式会社竹書房のプレスリリース

株式会社竹書房(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮田純孝)は、全米で2023年10月にGallery Booksから発売されましたパトリック・スチュワート(Patrick Stewart)著「Making It So: A Memoir」の翻訳版『自叙伝 パトリック・スチュワート』を2024年9月18日(水)に発売(電子版も同時発売)することにいたしました。

本書は「スター・トレック」のピカード艦長や「X-MEN」のプロフェッサーXなど映画・テレビで数々のアイコン的キャラクターを演じ、またシェイクスピア俳優としても高く評価されている英国人俳優”サー”パトリック・スチュワートが、誕生からこれまでの人生を振り返った自叙伝です。

決して裕福ではなかった幼少期から10代での演劇への目覚め。巡業で出会ったヴィヴィアン・リーをはじめとする数々の俳優・演出家について。二度の離婚と数々の恋愛、現在の妻サリーとの出会いと現在。「スター・トレック」”艦長”抜擢の裏話から、撮影中のエピソード。映画『砂の惑星』でのディヴィッド・リンチ監督との気まずい思い出。「ファンタジーはもうたくさん、SFはもうたくさん」と思っていながら、『X-MEN』出演を決めた理由。そして、友人イアン・マッケランについて──などなど、これまで明かされなかった彼の生い立ちから俳優になった理由や成功するまでが描かれていきます。

自叙伝 パトリック・スチュワート

パトリック・スチュワート[著]/有澤真庭[訳]

■四六判・上製・584頁(口絵8頁+本文576頁)

■定価:本体3,600円(税込3,960円)

■発売日:2024年9月18日(水)

パトリック・スチュワート Patrick Stewart

サー・パトリック・スチュワートは抜きんでた舞台・映画俳優として、六十年にわたる輝かしいキャリアを誇る。英国の伝統的演技術を身につけたスチュワートは、イングランドのロイヤル・シェイクスピア・カンパニーをはじめ伝説の舞台を数多く踏み、ローレンス・オリヴィエ賞を三度受賞、エミー賞・トニー賞にノミネート、またグラミー賞を受賞するなどあまたの栄誉に輝く。テレビシリーズ「スタートレック」のジャン=リュック・ピカード、映画『X-MEN』シリーズのチャールズ・エグゼビアというふたつのアイコン的な役を演じて世界中のファンから熱い支持を集めた。ソーシャルメディアのアカウントは@SirPatStew

「自叙伝 パトリック・スチュワート」書影

❏書籍詳細:https://www.takeshobo.co.jp/book/b10083743.html

※竹書房公式サイト詳細ページ


◉俳優仲間たちからの賛辞

「サー・パトリックはディケンズを地で行くような幼少期を過ごし、家庭内暴力と貧困にあえぎながらもチャンスと人々の善意に恵まれ、世界中から賞賛と愛を集める俳優へと成長した。演技と同様、彼は深い洞察と真実と情熱をもって文をつづる。またしても、スチュワートの快挙だ!」

──サー・イアン・マッケラン

「サー・パトリックには長所がたくさんある。素晴らしい俳優にして見栄えもよく、すこぶる愉快で広い懐の持ち主。優しくて……情にあつく繊細で……。けれど本書を読めばわかるように、彼の人となりの最大の長所は、頭のてっぺんからつま先まで、どうしようもなく彼自身であることだ」

──ウーピー・ゴールドバーグ

「読んでいるあいだ、驚異の念に打たれどおしだった。精妙なさじ加減のストーリーテラーとして、鋭い観察者としての著者の才能(ルビ:才能→ギフト)はもとより、それ以外の才能──知性、感性、機知、閃き、自己分析と胆力のすべてを惜しげなく、これほど長きにわたって鮮やかにわれわれに分け与えてくれたことに対して。読み終えたときはパトリックの才能(ルビ:才能→ギフト)、そして彼という贈りもの(ルビ:贈りもの→ギフト)に深い感謝の念を覚えた」

──マイケル・シェイボン

「なんとも輝かしい回想録をサー・パトリック・スチュワートはものしてくれた。筆致はエレガントで美しく、ダイヤモンドのように澄みきって的確だ。彼の追憶する人生は優しさ、洞察、誠実さと熱意に満ちている。偉大な俳優としてわれわれを喜ばすのにこれほど多忙でなければ、偉大な作家になっていたに違いない。そして、本書でそうなった」

──ジョナサン・エイミス


パトリック・スチュワートのもう一つの人生──ジャン=リュック・ピカードの自叙伝!

絶賛発売中

「自叙伝 ジャン=リュック・ピカード」書影

自叙伝 ジャン=リュック・ピカード

ジャン=リュック・ピカード[著]/有澤真庭[訳]

■四六判・上製・471ページ

■定価:本体2,500円(税込2,750円)

■発売中

宇宙艦隊史上屈指の偉大な艦長であるジャン=リュック・ピカード氏による初の自叙伝! 家族との確執、軍法会議、報われぬ愛、エンタープライズ艦長就任、そしてボーグによる同化、宇宙で遭遇した数々の思い出を――今初めて、ここに綴る。

❏書籍詳細:https://www.takeshobo.co.jp/book/b10068660.html

※竹書房公式サイト詳細ページ


■株式会社竹書房

1972年設立。麻雀漫画専門誌『近代麻雀』や、4コマ漫画等の専門雑誌、書籍、コミック、写真集、DVD などを取り扱う出版社です。

https://www.takeshobo.co.jp/

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