群馬県 産業経済部 戦略セールス局 e スポーツ・クリエイティブ推進課クリエイティブ拠点化推進室、ぐんま次世代映像クリエイターコンペ 「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」 運営事務局のプレスリリース
プロクリエイターから学生まで、
世界へ羽ばたく映画監督を目指す様々なクリエイター10名が選出。
群馬県から制作支援金100万円の支援を受けて、
ショートフィルムの制作を開始。
「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」若手映像クリエイター10名が決定!
10名のクリエイターは、2025年2月中旬に開催予定の作品完成披露試写会に向けて、群馬県を撮影地または舞台としたショートフィルムの制作を行います。作品完成披露試写会では、審査委員長である俳優・映画監督の奥田瑛二氏、審査委員である演出家・映像監督の野澤 クニオ氏、起業家・映像作家・アートディレクターの高野 宙氏※の3名の審査を受けて、大賞1作品が選出される予定です。※「高」の字:正しくはハシゴダカ
【選出された10名のクリエイターについて(50音順)】※2024年9月17日現在
■朱眼 マナツ(あかめ まなつ)
千葉県出身/千葉県在住/27歳
作品タイトル「枯れてしまう花をください」(仮)
朱眼 マナツ
■市原 悠(いちはら ゆう)
滋賀県出身/東京都在住/39歳
作品タイトル「僕らの宇宙」(仮)
市原 悠
■伊藤 希紗(いとう きさ)
大阪府出身/東京都在住/28歳
作品タイトル「山のあなた」(仮)
伊藤 希紗
■鯨岡 弘識(くじらおか ひろのり)
兵庫県出身/東京都在住/31歳
作品タイトル「ものがたりの予感」(仮)
鯨岡 弘識
■香月 彩里(こうづき さおり)
宮城県出身/東京都在住/39歳
作品タイトル「さんぽ道」(仮)
香月 彩里
■坂部 敬史(さかべ たかふみ)
東京都出身/東京都在住/38歳
作品タイトル「なぜ世界からゾンビは消えたのか」(仮)
坂部 敬史
■杉若 國太郎(すぎわか くにたろう)
大阪府出身/東京都在住/35歳
作品タイトル「自販機男の恩返し」(仮)
杉若 國太郎
■並木 晴人(なみき はると)
神奈川県出身/東京都在住/23歳
作品タイトル「77sec.」(仮)
並木 晴人
■Felicity Tillack(フェリシティ・チラック)
オーストラリア出身/京都府在住/39歳
作品タイトル「迦葉山への階段」(仮)
Felicity Tillack
■保科 昭良(ほしな あきら)
東京都出身/東京都在住/21歳
作品タイトル「星をうるものたち」(仮)
保科 昭良
【審査員コメント】
■審査委員 野澤 クニオ氏コメント
本コンペにはバラエティに富んだ企画や脚本が数多く集まり、選考にはかなりの時間を要しました。
勝ち抜いた10組はその中でも一(いち)観客として『観てみたい』と思わせるアイディアが練り込められており、自然と最終審査まで浮上しました。
しかしながら、ただ企画力があれば映像化が実現可能かというのはまた別次元の話で、限られた予算と時間とリソースの中で、監督としての演出力と総合力も問われるのが本コンペであり、選考には慎重を期しました。
ワクワクするようなストーリーが出揃い、群馬という舞台を活かしてどのような映像に仕上がるのか、最後までしっかりと見届けたいと思います。
野澤 クニオ氏
■審査委員 高野 宙氏コメント
募集から1ヶ月で短編映画企画を一本書き上げ、年度内に完成させるという、かなりタフな条件であるため、企画そのものの創造性だけでなく、実現するクリエイターとしての胆力が問われる今回のコンペティション。普通の映画祭とは異なり、実力者による完成度の高い物語から、「それ、ほんまに撮れるん? でも観てみたい……」というような原石まで揃いました。これからの撮影中にもまたドラマが生まれると思いますが、物語に溢れた群馬で、ぜひ自分にしか描けない作品を紡いでいくことを期待しています。
高野 宙氏
【ぐんま次世代映像クリエイターコンペ「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」とは?】
群馬県では「クリエイティブの発信源」の実現を目指し、クリエイターやクリエイティブ企業が活躍し続けることができる環境(エコシステム)の構築に取り組んでいます。その実現に向け、“世界から群馬へ、群馬から世界へ!”をコンセプトに、群馬県を撮影地または舞台としたショートフィルムのコンペティションである、ぐんま次世代映像コンペ「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」を立ち上げました。本コンペティションを通じ、映像クリエイターのステップアップの機会や交流の場を提供するとともに、群馬県との関係を築くことにより、映像クリエイターの育成・集積を推進することを目指します。
【コンペティション概要】
■コンテスト名称
ぐんま次世代映像クリエイターコンペ「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」
■公式WEBサイト
https://gngfc2024.pref.gunma.jp/
■コンテスト主催/運営
主催:群馬県 産業経済部戦略セールス局 eスポーツ・クリエイティブ推進課クリエイティブ拠点化推進室
運営:ぐんま次世代映像クリエイターコンペ「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」運営事務局
■コンテスト概要
群馬県を撮影地または舞台とした「ショートフィルム」のコンペティションです。ショートフィルムは、以下を満たすものとします。
詳細は、公式WEBサイト( https://gngfc2024.pref.gunma.jp/ )より、募集要項をご確認ください。
(1) ストーリーのある、3~10分程度のショートフィルム(※1)であること。
(2) 群馬県の魅力をエッセンス(※2)として入れること。
(3) テーマ設定は自由。
※1 キャラクターが登場し、起承転結があるもの。
※2 群馬県の魅力の解釈と作品の反映の仕方は自由。単純な群馬県の観光PR映像としないこと。
■作品形態
実写もしくはアニメーション(3DCG/VFX/ストップモーション/イラストレーション)の動画
※16:9のモニター画面内で表現する映像を原則とします。
■賞品・表彰
◇企画審査で選ばれた10名のクリエイター
・制作資金100万円(税込)
・作品完成披露試写会(群馬県内)での映像上映(予定)
◇大賞1作品 (10名の作品の中から選ばれた、最も優秀な作品)
・群馬県による作品およびクリエイターのPR
・賞状
・記念品ほか
■今後のコンテストスケジュール ※いずれも現時点での予定となります。
9月21日(土):キックオフ交流会(前橋市内)開催& 制作開始
2025年1月末:作品納品(群馬県の事前チェックを受ける必要があります)
2月中旬:作品完成披露試写会&大賞発表および表彰式
【本コンペティションの特徴】
1. 第一関門となる「企画審査」で選ばれた、10名のクリエイターには群馬県から制作資金として100万円(税込)を支援!
本コンペティションは、 ショートフィルムの「企画」を審査し、10名のクリエイターを選抜する「企画審査」と、企画審査を通過した10名のクリエイターが創り出す「作品」を審査し、大賞を決める「作品審査」の二段階となっております。「企画審査」で選ばれた10名のクリエイターには、「作品審査」に向けた制作資金として、100万円(税込)を支援します。従来、自主制作につき自己負担で制作を行っている映像クリエイターの夢を、群馬県が応援します。
2. 「作品制作」にあたっては、ロケーションの提案や許諾取得、作品の企画や編集なども徹底サポート!また、作品のPRも群馬県が支援!
「作品審査」に向けて、「企画審査」を通過した10名のクリエイターの映像制作を徹底サポートします。具体的には、ロケ地相談から撮影許諾サポートはもちろん、飲食・宿泊選定エキストラ募集などのサポートも行います。
また、国際映画祭での受賞経験もある審査員と事務局スタッフが、企画構想段階から編集、完成まで、作品のクオリティをより高めるサポートを行います。
さらに、2025年2月に予定している作品完成披露試写会で、10作品すべてを上映する(予定)等、PRも群馬県が支援します。もちろん上映会では、審査員から講評を得ることもできます。
【群馬県内での作品制作における、撮影協力者・飲食店・宿泊施設等募集のお知らせ】
選定された10名のクリエイターは、群馬県のロケーション等に魅力を感じ、群馬県外から参加するクリエイターが多く存在します。撮影や作品制作等において協力いただける群馬県内の協力者(カメラマン、メイク、制作スタッフ等)や飲食店、宿泊施設などを広く募集いたします。
ご興味のある方は、お問い合わせフォーム( https://form.run/@pro-gunma-info )よりお問い合わせください。
《本リリースに関する一般からのお問い合わせ先》
ぐんま次世代映像クリエイターコンペ「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」運営事務局
○下記の公式WEBサイト内、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
公式サイト : https://gngfc2024.pref.gunma.jp/
お問い合わせフォーム: https://form.run/@pro-gunma-info
問い合わせ対応期間 : 2025年3月27日(木)まで。土日祝を除く各日10時~17時。