日本音楽著作権協会(JASRAC)、在外研究支援事業「JASRAC国際フェローシップ」研究員の第4回募集を10月1日から開始

一般社団法人 日本音楽著作権協会のプレスリリース

日本音楽著作権協会(本部:東京都渋谷区、理事長:伊澤 一雅、以下「JASRAC」)は、著作権を含む知的財産権の研究者が海外の研究機関で一定期間研究を行うことを支援する「JASRAC国際フェローシップ」(JASRAC Global Fellowships)に関し、在外研究員の募集受付を10月1日から開始します。

募集の概要は以下のとおりです。詳細は募集要項をご確認ください。

<募集概要>

募集期間

2024年10月1日から2025年1月31日まで

採用予定者数

3人まで

応募資格

・日本国内に所在する大学、大学院、研究機関、行政機関、法律事務所または著作権関係団体に所属し、著作権を含む知的財産権を研究していること

・応募時点で50歳以下であること など

支援の内容

支度金、渡航費、滞在費(年間最大600万円)、調査研究費、傷害保険料などを支給

在外研究期間

1年以内で任意の期間(延長制度あり)

選考方法

選考委員会による書面審査および面接審査を経て、理事会で決定

在外研究員の決定時期

2025年4月(予定)

在外研究活動の開始時期

在外研究員の決定日から18カ月間以内
(2025年4月上旬から2026年10月上旬まで)

(資料)第4回JASRAC国際フェローシップ 在外研究員 募集要項

(参考)募集案内ページ:https://www.jasrac.or.jp/culture/news/24/240917.html

■一般社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC)について
JASRACは作詞家、作曲家、音楽出版社等の権利者から音楽の著作権の管理委託を受け、音楽を利用する方々に利用を許諾し、その対価としてお支払いいただいた著作物使用料を著作権者に分配しています。1939年に国内初の著作権管理団体として設立され、80年以上にわたり、著作権管理のプロフェッショナルとして音楽文化の発展に向けた努力を続けています。

団体名  :一般社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC)
代表者  :理事長 伊澤 一雅
本部所在地:東京都渋谷区上原3-6-12
設立   :1939年11月18日
URL   :https://www.jasrac.or.jp
事業内容 :音楽の著作物の著作権に関する管理事業、音楽著作物に関する外国著作権管理団体等との連絡および著作権の相互保護、私的録音録画補償金に関する事業、著作権思想の普及事業、音楽著作権に関する調査研究、音楽文化の振興に資する事業

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