マーチン・スコセッシ監督の手で 黒澤明監督のドキュメンタリー映画を製作か? 河村光彦監督とアナハイム大学 「Akira Kurosawa school of film」で 日米合作プロジェクトを実施

株式会社tokyowebtvのプレスリリース

株式会社tokyowebtv(所在地:埼玉県所沢市、代表者:河村光彦)は、黒澤明監督の命日9月6日午前11時から、2023年に劇場公開された『Life work of Akira Kurosawa黒澤明のライフワーク』英語版製作のためのクラウドファンディングを開始いたしました。

URL: https://camp-fire.jp/projects/779266/view

クラウドファンディング

■プロジェクト概要
2023年に劇場公開された映画『Life work of Akira Kurosawa黒澤明のライフワーク』を欧米で上映するためにマーチンスコセッシ監督やオリバーストーン監督に相談し、ハリウッド監督を起用して、新たに英語版を製作するプロジェクト。
アナハイム大学Akira Kurosawa school of filmと株式会社tokyowebtv(代表 河村光彦)が共同で製作します。

■映画監督 河村のコメント
1984年から1985年の間に撮影された、黒澤明監督の映画「乱」の撮影に立ち会い、ドキュメンタリーの撮影を許可され、150時間にも及ぶ撮影動画の一部70時間を元に2022年「Life work of Akira Kurosawa黒澤明のライフワーク」を公開しました、映画監督の河村と申します。

ドキュメンタリー当時の私は23歳、現在63歳となりました。

私は2020年2月に胃癌、悪性リンパ腫を宣告されました。

一旦は回復したものの、2023年に小腸ガンにて悪性リンパ腫が再発。現在も通院という形で抗がん剤治療を行っております。

抗がん剤治療中の河村監督

今回のプロジェクトは黒澤明監督に誰よりも人生の影響を受け、狂わせていただいた人間として、私の命の残す限りの時間を使って彼の生き様、映画への向き合い方、そして人との向き合い方を後世に残すために起案しました。

150時間の現場記録の中で、2006年に当時の最新技術で復活した70時間のデータ、そして後に見つかり手付かずのままになっていた30時間のテープ、合計100時間分をHD画質で復活します。

そしてその100時間のデータを元に私が手がけた黒澤明のドキュメンタリー映画『Life work of Akira Kurosawa』を、アナハイム大学と共同でハリウッド映画監督を起用してリメイク。

英語版を製作・公開、その先に“人間黒澤明”の生き様を全世界に紹介し、彼の偉大な功績を後世に伝えたいと考えています。

ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします。
https://camp-fire.jp/projects/779266/view

河村監督とアナハイム大学副学長

■プロジェクト開始の背景
黒澤明監督の映画「乱」の撮影現場を記録した映像を元に、私が作ったドキュメンタリー映画「Life work of Akira Kurosawa黒澤明のライフワーク」についてご説明させていただきます。

乱の撮影現場で撮影された150時間の内、70時間の録画テープを2006年に当時の最新技術で復活、2022年に映画化されたこの作品。

メディアの印象操作によって「怖い監督」とされていた黒澤明監督の姿はここにはありません。

まるで教師が生徒に教えを諭すように演技指導を行う黒澤明監督の姿、そして映画に対して真摯に向き合う姿は国内・国外問わず評価され、映倫「次世代への映画推薦委員会」に推薦されました。

映倫「次世代への映画推薦委員会」に推薦

冒頭でお伝えさせていただいた通り、現在私は癌の闘病を続けながら活動しております。抗がん剤治療の副作用で髪も抜けてしまいました。

こんな状態になってでもプロジェクトを思い立ったきっかけは、ある日に見た夢。

黒澤監督に「このドキュメンタリーの価値を伝えきれていない」と叱られたことも、このプロジェクトの原動力の一つです。

人によっては夢に出てきたことで動かされるなんて馬鹿げた話かもしれません。

しかし私が動き出すには充分な理由でした。

私自身の人生に指針をくれた、そして大きく狂わせてくださった黒澤明の想いを後世に残したい。

「なぜ人間は仲良く良心的に生きていけないのか」というテーマを描きたくて作品を作り続けたと仰っていた黒澤監督の精神を伝えたいと考えています。

そしてこれは、作品を通してしか語ることを好まなかった黒澤明監督にはできなかったこと、黒澤明監督の「姿勢」を撮り続けた私だからこそできることだと思っています。

このプロジェクトの目標は、黒澤明監督の真実の姿を世界中の人々に伝えることです。

このプロジェクトに共感し、支援していただける方々からのご参加を心よりお待ちしています。

あなたのご支援が、この貴重なドキュメンタリー映画を完成させ、多くの人々に感動と啓発を与える力となります。

2,000円~12,000円で気軽に参加できるこのプロジェクトへご支援のほど、よろしくお願いいたします。

■リターンについて(すべて税込)
3,000円【商用上映権付き未公開映像収録DVD1枚】
予告編2種類(2分と1分)+製作秘話40分+未公開10分×2が収録された商用上映権付きDVDを1枚お届けします。お届け予定2024年11月
5,000円【日本語版映画+未公開映像収録DVD1枚】
Life work of Akira Kurosawa黒澤明のライフワーク日本語版映画+未公開映像収録DVD1枚をお届けします。予定2024年11月
8,000円【日本語版&英語版映画+未公開収録Blu-ray1枚】
Life work of Akira Kurosawa黒澤明のライフワーク日本語版&英語版映画+未公開収録Blu-ray1枚をお届けします。お届け予定2024年11月
10,000円【日本語版&英語版映画+未公開収録Blu-ray1枚+オリジナルTシャツ「A」1枚】
お届け予定2024年12月
10,000円【2月8日(土)試写会参加in高円寺参加チケット(同伴1名まで可能)(日本語版DVD1枚付)】
高円寺シアターバッカス開催の上映会にご招待します。
日時:2025年2月8日 15:00~17:45
先着16名 お届け予定2025年02月
10,000円【2月9日(日)試写会参加in高円寺参加チケット(同伴1名まで可能)(日本語版DVD1枚付)】
高円寺シアターバッカス開催の上映会にご招待します。
日時:2025年2月9日 15:00~17:45
先着16名 お届け予定2025年02月
12,000円【日本語版&英語版映画+未公開収録Blu-ray1枚+オリジナルTシャツ「B」1枚】
お届け予定2024年12月

特製TシャツB

※上記の他に商用上映権付きBlu-ray1枚をリターンする50,000円、100,000円、200,000円、商用上映権付きSSDをリターンする1,000,000円コースがあります。

■会社概要
商号  : 株式会社tokyowebtv
代表者 : 河村光彦
所在地 : 埼玉県所沢市松葉町23-6 イエローコーン102
設立  : 2018年1月11日
事業内容: 映画製作と配給
URL   : https://tokyowebtv.jp/

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