海外へクジラ食の理解にクラウドファンディング

八木フィルムのプレスリリース

海外へクジラ食の理解にクラウドファンディング ドキュメンタリー映画『鯨のレストラン』
捕鯨と地球温暖化の繋がりを問う
 
 

映画製作・配給を行う合同会社八木フィルム(所在地:東京都渋谷区)は、ドキュメンタリー映画「鯨のレストラン〜SDGsとクジラ〜」(英語名:Whale Restaurant 〜Inconvenient Food〜)を9月13日(金)にアメリカ・ロサンゼルスで上映を開始した。また、翌日14日には第19回ロサンゼルス日本映画祭の招待作品としてハリウッドでも上映され、15日の同映画祭授賞式では「ベストSDGs賞」を受賞し、映画作品としても高く評価された。
 
今回の第二作目の映画の中では、前作「Behind THE COVE」(2015)では描けなかった、クジラ店内でのお客さんと大将のやりとりの様子や国際会議で活躍する科学者たちのコメントもあり、クジラ料理の魅力とクジラと環境問題科学的側面を紹介している。なお、クジラ店の常連客である「シン・ゴジラ」の監督も出演し「クジラとゴジラの関係」を語っている。
 
これまで、監督は日本以外で映画を配給してくれる会社を海外の主要な映画マーケットに出て探していたが、映画を観る前から、「クジラを食べることには賛成できない」と断られ続けていた。映画を配給についてくれる会社の仲介に入るセールスエージェントの会社も同様の結果だった為、最終手段として、劇場に直接、上映を交渉した。多くの劇場から断られる中で、世界中に知られるザ・アポロ https://www.apollotheater.org/event/whale-restaurant-inconvenient-food
と歴史ある劇場のVillage East Cinemahttps://angelikafilmcenter.com/villageeast/movies/details/whale-restaurant
で上映される。
 
会場:THE APOLLO;9月21日(土)上映17:00 (本編77分) 上映後、Q&A
会場:Village East Cinema(1週間上映);9月27日(金)−10月3日(木)13:30/16:00/19:00  上映後、Q&A
 
 
八木景子監督は、映画を通しクジラ食への理解をしてもらえるよう活動をしています。その資金を集めるためにクラウドファンディングを実施中です。
 
https://camp-fire.jp/projects/777808/view
 
QR_クラウドファンディング
 
[ラポワント氏;ワシントン条約元事務局長]   [お店の様子]
[クジラのステーキ]     [クジラの胃袋]  
 
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