くら寿司のプレスリリース
回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくら寿司株式会社(代表取締役社長:田中邦彦、所在地: 大阪府堺市)が協賛する「第1回くら寿司・トーナメント2020 第14回ポップアスリート星野仙一杯」の地方予選が、7月1日(水)より、開始いたします。開幕に先立ち、6月20日(土)、くら寿司スタジアム堺の こけら落としもかねた開幕特別試合を開催いたしました。
6月20日(土)に実施した開幕特別試合では、大阪府内の2チームが対戦。大会開催にあたって定めたガイドラインのモデルケースとして、ベンチ内でのマスク着用やボール等共有物の消毒、円陣、声出し、ハイタッチを避けるなどの感染防止対策を実践しました。
また、特別ゲストとして、元プロ野球選手でアマチュア野球指導者の中村紀洋さんが登場。同時開催したくら寿司スタジアム堺のグランドオープニングセレモニーには「夢は信じれば叶う、諦めずにやれば叶う」と子どもたちにエールを送りました。
試合の結果は接戦の末、1-0で長曽根ストロングスが住之江シャークスに勝利しましたが、最後はお互いの健闘を称えました。およそ2ヶ月ぶりの試合だったという選手は、「久しぶりに試合が出来て楽しかったです」などと感想を述べており、両チームの選手とも試合後は満足げな表情を浮かべていました。
飲食業を展開する当社ですが、次世代を担う子どもたちの健康な発育に寄与すべく、今後も「食」のみならず、「スポーツ」の観点からも頑張る子どもたちを応援していきたいと思っております。
【くら寿司スタジアム堺 グランドオープニングセレモニー】
■特別ゲスト 中村紀洋さんコメント(一部抜粋)
「一人でも多く世界に飛び立つような青少年の育成に協力していきたいと考えています。小学生の頃からプロ野球選手になることが夢で、夢は信じれば叶う、あきらめずにやれば叶うというところを見せられたのではと思っています。野球で一人でも多く
プロの世界、メジャーの世界にいける選手の育成を目指したいです。」
■中村紀洋さんプロフィール
大阪府大阪市出身。46歳。渋谷高校では「4番ピッチャー」として甲子園に出場。1991年、近鉄バファローズに入団。”ノリ”の愛称で親しまれ、4番打者として活躍した、大阪が誇るホームランアーティスト。本塁打王、打点王、守備ではゴールデングラブ賞も獲得。その後、中日などでも活躍し、日本シリーズMVPにも輝いた。アテネ五輪では日本代表の4番として銅メダル獲得に貢献。現在、アマチュア野球指導者として活躍中。
始球式
中村さんと子ども達が夢の対決!
テープカット
【第1回くら寿司・トーナメント2020 開幕特別試合】
■長曽根ストロングス 対 住之江シャークス
■感染防止対策を徹底
【第1回くら寿司・トーナメント2020 第14回ポップアスリート星野仙一杯 概要】
■主催:NPO法人ヒーローインタビュー
■特別協賛:くら寿司株式会社
■開催期間:2020年7月~2021年~1月(予定)
■参加チーム:約1,300チーム
■大会スケジュール
7~11月 都道府県予選
9~12月 クライマックス(地区代表決定戦)
※12月5日(土)関西地区代表決定戦(くら寿司スタジアム堺)
1月16日(土)、17日(日) ファイナルトーナメント(静岡県・草薙球場)
■感染防止対策の徹底と大会運営方針について
1.本大会開催にあたり定めたガイドラインに従って、対策を徹底します。
・試合前、後の整列、挨拶はしない ・ベンチ内ではマスクを着用する
・チーム共有物のこまめな消毒 ・円陣、声出しを避ける
・ハイタッチは避ける
・球審に渡すチェンジボールは消毒した上で箱等に入れて渡す など
※試合前の事前準備から試合終了後、帰宅後の過ごし方まで、対応のチェックリストを作成し、順守を呼びかけるとともに、試合前、選手やスタッフの健康チェックシートに体温や体調不良の有無を記入してもらいます。
2.感染拡大が再発し、緊急事態宣言が発令された場合は、大会運営を一時中断、感染範囲の規模や長期化が予想される場合は中止も検討します。
【くら寿司スタジアム堺 概要】
くら寿司スタジアム堺は、当社がネーミング・ライツを取得し、今年4月にオープンしましたが、緊急事態宣言の発令により使用中止に。5月23日(土)に使用が再開され、本大会の開幕や高校野球大阪府大会の開催などを機に、改めて地域の皆様に当球場について知っていただく機会にしたいと考えています。
■ネーミング・ライツ契約期間:2020年4月~2025年3月
■収容人数:5,000人
(内野スタンド 席 3,000人、内外野芝生 2,000人)
■広さ:両翼 100m・中堅 122m、内野黒士・外野天然芝