11月2日(土)〜4日(月祝)の3日間、小学生クラス・中高生クラスの2クラスに分けて開催。より豊かな創作の場作りを目指すワークショップ。
株式会社キューブのプレスリリース
東京2020パラリンピック開会式やミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』を手掛けた演出家・ウォーリー木下が、こども向けの演劇ワークショップ『舞台に立つために準備したい３つのこと（小学生編・中高校生編）』を開催します。
たとえばスポーツの大会ではU-18など年齢で参加者が分かれていて、演劇のように10歳のこどもと芸歴50年の大ベテランが同じグラウンドに立つことはなかなかありません。
こどもと大人が同じグラウンドに立つことは、正しいことなのか？と疑問に思っていました。
一方でパラリンピックの開会式では、車椅子の人たち、目の見えない人たち、あらゆる違いのある人たち、ハンディキャップを抱えた人たちと同じグラウンドでショーを作り、稽古の仕方、サポートの仕方、ノウハウ、どこまで寄せるのか、どこまで手をさしのべるのか、クオリティはどこまで追求するのか。
たくさん考え、知見を養いました。
その結果、表現したい気持ちを持つ全ての人に開かれた、良い創作の場が生まれ、かつてない景色を見ることができました。
同じようにこどもたちとの創作の場においてもノウハウやサポートの仕方を見つけることが、誰にとっても安心で安全な場を作ることにつながると考えています。
今回はひとつのテキスト(戯曲)をつかって、心と身体、言葉で表現する方法を、みんなで探す場にする予定です。
これからの演劇界を支えていくこどもたちの育成とともに、より豊かな創作の場を作るためのぼく自身の学びの場でもあります。
そして、近い将来こどもたちだけの舞台を作ってみたいとも思っています。
ぜひご参加ください。
【ワークショップ内容】(予定)
1. 役柄として生きる/目的について考える
2. 表現とは何か/自分の身体を知る
3. 舞台上の人と目を合わせる/言葉と反応について
【日程】
2024年11月2日(土)・3日(日)・4日(月祝) 3日間
各日
1)小学生クラス 10:00〜13:00 (20分休憩あり)
2)中高生クラス 14:30〜17:30 (20分休憩あり)
【会場】
都内スタジオ
※参加される方にご案内致します。
【対象者】
1)小学生クラス 小学1年生〜小学6年生
2)中高生クラス 中学1年生〜高校3年生
※プロとしてお仕事をされた経験がある方
※3日間参加できる方
【定員】
各クラス15名程度
※応募者多数の場合、締切日以降に抽選となります。
※実績に応じてクラス変更のご相談の可能性があります。
【参加料】
3日合計 ¥21,000
レッスン初日受付時に現金でお支払いください
【申込受付期間】
9月24日(火)正午〜10月7日(月)中
※結果は10月15日(火)までにお知らせ致します。
【申込方法】
下記アドレスに必要事項をお送りください。
worrykinoshita.ws@gmail.com
タイトル：「ウォーリー木下WS」
本文：
1)参加者のお名前・よみがな
2)生年月日
3)学年(例：小学校◯年生、中学校◯年生)
4)身長
5)性別
6)所属事務所(所属していない場合は「なし」とご回答ください)
7)メールアドレス
8)電話番号(日中にご連絡が取れる番号をご記入ください)
9)主な出演歴(近年の舞台・映像への出演歴をご記入ください。例：2024年ミュージカル「〇〇」◯◯役、2023年ドラマ「◯◯」◯◯役(放送局)など)
10)このワークショップに応募した動機(100〜200文字程度でご記入ください)
11)プロフィール写真2種 ①バストアップ②全身(それぞれのファイル名は「参加者のお名前_バストアップ」「参加者のお名前_全身」とご設定ください)
※プロフィール写真はjpgまたはpdf形式のものをメールに添付してお送りください。
※ご記入いただいたメールアドレスに参加の可否をご連絡致します。お間違いのないようにお気をつけください。
※worrykinoshita.ws@gmail.com からのメールが受信できるようご設定ください。
※上記情報が不足なく記載されているプロフィールデータがございましたら、そちらを添付していただく形でご応募いただいても問題ございません。
※いただいた情報は株式会社キューブにて適切に保管し、ワークショップ終了後削除致します。
【お問い合わせ】
株式会社キューブ 03-5485-2252(平日12〜17時)