普段映画の現場で活躍中の映画監督・撮影・照明・録音・メイク・俳優のプロを集結。小学生から高校生 総勢60名で静岡市にて短編映画「arigato2000」の製作を行った
株式会社創造舎のプレスリリース
俳優 佐津川愛美デビュー20周年を記念し、4月に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、5月に群馬・シネマテークたかさきにて〝佐津川愛美映画祭〟という形で、過去の出演作や監督作品などを上映、ゲストを交えてのトークショーを開催。
今回10月27日(日)は、俳優 佐津川愛美の地元、静岡での開催ということで特別な想いのもと映画祭の準備が進められ、その一つ大好きな映画を、子どもたちに「観る」事だけでは無く、「作る」所から体感する機会を、お客様へ「届ける」までの経験をプレゼントしたい…という【子ども向け映画ワークショップ企画】のプロデュースを立案。子どもたちの未来、映画の未来の可能性が広がる小さなきっかけの1つになればと願い短編映画「arigato2000」を製作した。
「arigato2000」の製作では、東京から普段映画の現場で活躍中の、映画監督・撮影・照明・録音・メイク・俳優のプロを集結。今年の9月中旬、2日間に分け、小学1年生から高校2年生 総勢60名で日本最大級伝統工芸体験施設「駿府の工房 匠宿」をはじめとした静岡市を舞台に映画の撮影を行った。主演は、俳優、監督として多岐に渡り活躍する前野朋哉。今回は弥生時代から令和にタイムスリップしてきた弥生人を演じる。
短編映画「arigato2000」は佐津川愛美映画祭 静岡公演にて、メイキング映像と合わせて初披露が決定。
さらに、佐津川愛美初の著書「みんなで映画をつくってます」も今回の静岡公演での発売が決定。映画が出来上がるまでに、必要な役割を担う人々の声を集めたインタビュー集をいち早く手にとっていただけます。
また当日は、同じく静岡出身の俳優・磯村勇斗が企画・プロデュースを務めるしずおか映画祭が、11月4日(月・振休)に、沼津市民文化センターにて開催される事から、静岡県で開催の映画祭をお互い応援して盛り上げていければ…という想いが繋がり、佐津川愛美映画祭 静岡公演にて磯村勇斗の登壇が決定。
映画作品の上映後には、佐津川愛美と磯村勇斗によるトークショーも開催を予定している。
この日は映画館周辺の人宿町にて「人宿町人情祭」も開催中となっており、普段なかなか予約が難しい店舗の味が露店で気軽に楽しめるとのことで年々話題を呼んでいる。映画を映画館で楽しむ事はもちろん、劇場の外でも子どもから大人までわくわくしていただきたい。
【佐津川愛美映画祭 開催概要】
●名称︓佐津川愛美映画祭 静岡公演
●⽇時︓2024 年 10 ⽉ 27 ⽇(⼟) 15 時 00 分〜17 時 00 分
●会場︓ 静岡東宝会館 CINE1 (〒420-0035 静岡県静岡市葵区七間町 12)
●上映作品︓短編映画 ①「魔法使いの⾒習い」②「arigato2000」&メイキング
●ゲスト︓磯村勇⽃・佐津川愛美
●MC︓DJ Roni
●チケット詳細については公式 HP にて後⽇発表
●主催︓佐津川愛美映画祭実⾏委員・株式会社サンタはじめます
●公式︓https://satsukawaaimi-filmfestival.com
【佐津川愛美プロデュース映画作品 概要】
【あらすじ】 弥⽣⼈が令和にタイムスリップ︕︖ 静岡の⼦どもたちを通して、弥⽣時代には無かった「ありがとう」の⾔葉と温かさに触れる。 果たして弥⽣時代に帰れるのか…
●タイトル︓arigato2000
●主演︓前野朋哉
●監督︓⽐嘉⼀志
●プロデューサー︓佐津川愛美
●企画・制作︓株式会社創造舎・株式会社サンタはじめます
●協⼒︓静岡市広報課(静岡市フィルムコミッション)・静岡市⽴登呂博物館
●佐津川愛美 プロフィール
1988年生まれ、静岡県出身。
2005年『蝉しぐれ』(監督:黒土三男)で映画デビュー。 主な出演作に映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(07)『横道世之介』(13)『ヒメアノ~ル』(16)『毒娘』(24)
ドラマ「最後から二番目の恋」(12)「おっさんずラブ-in the sky-」(19)NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』「大奥」Season2 (22)ほか、多数。 近年ではエッセイの執筆や、監督も務めるなど多方面で活躍を続けている。 2024年はデビューから20年にあたり、デビュー20周年記念企画「佐津川愛美映画祭」が東京・高崎・名古屋・静岡 で開催されている。
●磯村勇斗 プロフィール
1992年9月11日生まれ。静岡県出身。
主な出演作は、映画「ヤクザと家族 The Family」(21)、「PLAN 75」「ビリーバーズ」(22)、「最後まで行く」「波紋」「渇水」「正欲」(23)など。
映画「月」で第47回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞のほか、第97回キネマ旬報ベスト・テンで助演男優賞を受賞。今年、待機作として主演映画「若き見知らぬ者たち」(内山拓也監督)、「八犬伝」(曽利文彦監督)がある。
しずおか映画祭 詳細
静岡出身の俳優・磯村勇斗が企画・プロデュースを務めるしずおか映画祭が、11月4日(月・振休)に、沼津市民文化センターにて開催いたします。『映画を身近に感じて欲しい』という磯村の想いからこの映画祭はスタートしました。
今年は、『わが母の記』『さかなのこ』など静岡にゆかりのある作品の上映に加え、各作品の監督やキャストも登壇。映画漬けの1日をお過ごしください!チケットは現在発売中。
【お問い合わせ先】
担当:佐津川愛美映画祭実行委員会 (井筒真和)
携帯:090-8956-7279
MAIL:satsukawa.aimi.filmfestival@gmail.com