~沿線大学の学生による合唱で「大切な誰かを思う」メッセージを届けます~
小田急電鉄株式会社のプレスリリース
小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:鈴木 滋)をはじめとする小田急グループでは、2024年5月に使用を開始したグループコーポレートメッセージ「思う 誰かを 今日も」に込めた思いを映像化した新しい企業CM「思いの糸」を2024年10月4日(金)15時から当社ホームページ、10月5日(土)からテレビCMなどで公開します。
当社グループでは、すべてのお客さまの大切な時間(とき)・くらしの実現に一層貢献できるよう、コーポレートメッセージ「思う 誰かを 今日も」を策定しました。このメッセージに、「お客さまを思いながら地域社会とともに成長していく」というグループ全体の思いをのせ、俳優 川口春奈さんを起用して映像化した作品が、「思いの糸」です。大切な誰かを思いながら暮らす人々と、お客さまを思い仕事をする当社グループ社員を、「誰かを思う気持ち」を表す青色の糸でつなぎ、コーポレートメッセージの世界観を表現しています。
映像内で流れる楽曲は、沿線にゆかりのある「いきものがかり」が提供。メンバーの水野良樹さんに作詞作曲いただき、当社グループが目指す地域価値創造の一つの方法として、沿線の大学に通う学生による「合唱」という形で、地域との共創を実践しています。
また、本映像と連動したポスターを10月6日(日)から小田急線の駅などに順次展開し、10月7日(月)からは、新宿駅周辺のデジタルサイネージや看板などにも掲出します。
一人ひとりが、大切な誰かを思いながら、それぞれの日々をつくっていくように、私たち小田急グループも、誰かを思うことから、一人ひとりにとってのより良いくらしを描いてまいります。
新企業CM「思いの糸」の詳細は下記のとおりです。
記
1 公開日時
2024年10月4日(金) 15時
2 内容
一人ひとりのくらしが、みんなのくらしを、社会をつくっている。日々が、つながっている―――。
「大切な誰かと思いを通わせ、かけがえのない豊かな日々を過ごす」生活者と、「お客さまを思い、より良いくらしを描いていく」当社グループの両側面から、「誰かを思う気持ち」を表す青色の糸でつなぎ、コーポレートメッセージの世界観を表現しています。
3 楽曲(歌い手)
曲名:「彩り」
映像内で流れる楽曲は、「いきものがかり」から提供いただき、当社グループが目指す地域価値創造の一つの方法として、沿線の大学に通う学生による「合唱」で、地域との共創を実践しています。
協力大学(4大学5団体)
・東京農業大学:農友会混声合唱部「HallenChor(ハーレンコール)」
・成城大学:合唱団
・専修大学:混声合唱団カッパコーラス部
・玉川大学:合唱団、アカペラサークル「mosaic(モザイク)」
4 主な撮影場所
・小田急百貨店 新宿店
・下北線路街「BONUS(ボーナス) TRACK(トラック)」
・小田急線 世田谷代田駅周辺
・ロマンスカーミュージアム(神奈川県 海老名市)
・複合施設「hocco(ホッコ)」(東京都 武蔵野市)
5 制作
広告会社:株式会社 小田急エージェンシー
企画・制作:株式会社 小田急エージェンシー/株式会社 THREE CHORDS
監督:後藤雅人(KASSEN)
出演:川口春奈
楽曲提供:いきものがかり
6 主な放映媒体
・小田急電鉄ホームページ https://www.odakyu.jp/group/brand/
・公式YouTube「OdakyuMovie」 https://www.youtube.com/user/OdakyuMovie
以下は10月5日(土)以降公開
・テレビCM 民放キー5局、TBSテレビ「王様のブランチ」
・小田急線車内のデジタルサイネージ
・小田急線新宿駅南口改札口前などのデジタルサイネージ
<参考1>
【出演者のプロフィール】
・氏名
川口 春奈
・生年月日
1995年2月10日
・出身地
長崎県
2007年、「ニコラモデル・オーディション」グランプリを受賞し、その後モデルやドラマ、CMなど幅広く活躍しています。
~主な出演作品~
ドラマ「着飾る恋には理由があって」(2021年)
「silent」(2022年)
「ハヤブサ消防団」(2023年)
「9ボーダー」(2024年) など
【映像内の楽曲提供者プロフィール】
1999年2月に「いきものがかり」を結成。厚木・海老名などの小田急沿線で路上ライブ活動をスタート、11月に吉岡聖恵さんが加わり、3人組ユニットとして2006年3月に「SAKURA」でメジャーデビューしました。2021年夏をもって2人体制での活動がスタートし、「SAKURA」と「YELL」が小田急線の海老名駅と本厚木駅の駅接近メロディとして流れています。
<メッセージ>
「いきものがかりの活動は、いや、僕たちの青春時代そのものは、小田急電鉄がつなぐいくつもの駅を舞台に、その物語が進みました。今も昔もそしてこれからも、さまざまな人々の、一つひとつのかけがえのない暮らしが、そこで彩り豊かに続いていくことを願っています」
いきものがかり 吉岡聖恵 水野良樹
<参考2>
【ポスターについて】
映像と連動して、10月6日(日)から順次、駅構内や車両内の中吊り、窓上などにポスターを掲出します。
<参考3>
【グループコーポレートメッセージについて】
グループコーポレートメッセージは、グループ経営理念や経営ビジョンなどが示す小田急グループのありたい姿を端的にまとめたものです。
小田急グループの発展には、生活者や消費者、地域や行政、小田急グループ従業員と、さまざまな人の支えが欠かせません。
1927年4月の小田急線開業に始まり、不動産や流通など幅広い分野で、時代に応じた「くらしづくり」に取り組んできた歩みを振り返れば、常に誰かと一緒に、誰かの笑顔や満足を願い、誰かから力をもらった過去、そして今があります。
一人ひとりが、大切な誰かを思いながら、それぞれの日々をつくっていくように、私たち小田急グループも、誰かを思うことから、一人ひとりにとってのより良いくらしを描いていきます。
今日、誰かを思う力が、明日をもっと良くしていく力になる。私たちは今日も、誰かを思いながら、これからの日々へと、ともに進んでいきます。
以上