沖縄三線レンタル事業【パイカジ】のサービス内容を拡充致します。

自宅で演奏するための必要な基本３点セット

・三線本体

・象牙のツメ

・携帯用ソフトケース

が揃っています。

狭い部屋で奏でると意外に大きい音が出る三線は日本の住宅環境を考えると中々厳しい部分もあります。

そこでその音量を大幅に押さえるのが消音ウマと呼ばれる馬（コマ）です。

音が消えるわけではけしてなく、通常よりも音量がぐっと下がるのが特徴です。

付け方はめちゃくちゃ簡単で、既存のうまを外して同じ位置にセットするだけ。

消音ウマを使うことで、周りや時間を気にすることなく三線を演奏することができます。

沖縄三線を弾き始めるに当たって最初にすることが「ちんだみ」です。「ちんだみ」とは沖縄の方言で「調弦する、音を合わせる」という意味をあらわします。

三線の練習を初めて苦労するのもこの「ちんだみ」です。三線はカラクイをつかって調弦をしますが、ギターなどに比べるとその構造上、弦が緩みやすいため、調弦をする頻度が高いのも三線の特徴です。

また、弾く曲により「本調子」や「二揚げ」、「三下げ」など調弦を行うことが必要なためチューナーは必携品です。

沖縄の伝統的な曲だけでなく、ポップスやロックなど現代音楽との融合も進むのが三線です。

弦を撥で弾くことで生まれる音は、深く情緒的で、沖縄の風景や文化を思い起こさせます。

初心者でも比較的簡単に基本の音を出すことができ、練習を重ねるうちにさまざまな曲を演奏できるようになります。